この記事では、映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』の作品情報

出典:https://video.unext.jp/title/SID0094761
| 製作年 | 2016年 |
|---|---|
| 上映時間 | 89分 |
| ジャンル | 恋愛 |
| 監督 | ネイサン・アイヴス |
| キャスト | ロス・マッコール ジェイミー・レイ・ニューマン ジェイミー・バンバー リンダ・パーク |
| 製作国 | アメリカ |
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』の登場人物(キャスト)
- ボブ・バージェス(リチャード・ハード)
- アイリーンの夫。夫婦の結婚50周年記念を祝うためホテルを訪れた。アイリーンへのサプライズをたくさん用意している。
- アイリーン・バージェス(リー・メリヴェザー)
- ボブの妻。笑顔がよく似合う女性で、ボブと楽しくクリスマスを過ごす。ボブがずっと欲しがっていたものをクリスマスプレゼントに用意していた。
- ディエゴ(モーリス・メヒア)
- 好きな女性に献身的な男性。ガブリエラのことが学生時代から好きで、クリスマスと二人で過ごすゴージャスな部屋を用意していた。
- ガブリエラ(キャサリン・トリビオ)
- 素直だが、お酒を飲みすぎてしまう傾向にある女性。大学に行きたいと願っているが学力に自信がない。
- スーザン(ジェイミー・レイ・ニューマン)
- 仕事が好きな女性で、ホテルで優雅な滞在をしつつ仕事を進めている。ケビンという旦那と、娘のマディがいる。夫と娘と離れてホテルに滞在しながら会う約束をしている人がいた。
- ジャスミン(ジャシカ・ニコル)
- キャサリンのパートナーの女性。子どもが欲しいと願っており、女性のリミットを感じている。キャサリンを強く説得する。
- キャサリン(トレイシー・トムズ)
- 仕事が楽しく、忙しい女性。ジャスミンのパートナー。出産と子育てのビジョンがうまく見えていない。
- チェン(リンダ・パーク)
- 韓国の女性で女社長。この夜はある男性と再会の約束をしており、スイートルームで来客を待っている。
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』のあらすじ【起】
舞台はニューヨーク、マンハッタンのホテル。
クリスマスムード一色の街ではホリデーの楽しい予定で頭がいっぱいの人が多く出歩いている。
ホテルではパーティーが開催される予定だった。仕事で忙しいビジネスパーソンも、恋人と別れたばかりの女性も、長く連れ添うご高齢の夫婦もホテルを訪れる。
ディエゴはリッチな部屋を予約し、ガブリエラを喜ばせる。スーザンは約束の男性とチャットをしながら楽しく荷造りをした。ご年配のバージェス夫婦は今日が記念日だ。同棲パートナーと出かけるジャスミンとキャサリンも楽しそうだ。
ホテルのスイートルームのドアをロックした男性は、部屋で待つチェンと久しぶりの挨拶を交わす。互いの今住んでいる町の話をしながら、近況報告をした。仕事や家族のことで、互いにいろいろな変化があった。
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映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』のあらすじ【承】
ディエゴとガブリエラは友達としてパーティーに参加したいと願う。部屋で一緒にダンスの練習をした。
ジャスミンとキャサリンと軽い言い合いをしては仲直りを繰り返した。
スーザンはふざけ合いながらチャットの相手にホテルお部屋番号を教え、無事に待ち合わせ場所を決定した。
チェンは男性とスイートルームで食事を楽しる。画家の彼が昔描いた絵を大切に持っていると打ち明けたが、その後昔の出来事について言い合いをしてしまった。
記念日を過ごすバージェス夫婦は、室内でおしゃれをする。ボブがアイリーンにサプライズを企画しており、金庫に隠したプレゼントを披露した。とても喜ばれると、ふたりは音楽をかけながらダンスをする。
ジャスミンたちは自分たちの子どもについて話し合う。お金を貯めたいと思っているキャサリンと、今のままでの充分だと考えるジャスミンは互いに涙を浮かべながら言い合いをした。
スーザンは高級なワインを楽しみ、仕事と日常のバランスについて来客と話し合う。その間も忙しく仕事をしていた。
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』のあらすじ【転】
結婚50周年のバージェス夫婦のサプライズは続いていた。お花に始まり、懐かしの写真、旅行のチケットや映画のチケットを送りあうふたりは誰よりも幸せそうだ。お互いの好きなものを誰よりもわかっている夫婦は、相手が欲しがるものをぴたりと贈ることができた。
一方、同じホテルの中では、すれ違ってしまう恋人同士が多かった。
子どもを求めるかどうかですれ違う女性カップルに、昔の出来事についてけんかしてしまう男女、酔って具合が悪くなってしまう人、夫と娘を忘れて愛人と寝てしまう女性たちは、それぞれに涙を流していた。
ディエゴとガブリエラの部屋を別の男が訪ねてきた。ガブリエラと男がけんかになるのをディエゴは静かに眺めているが、必要な時にはガブリエラをフォローした。
ガブリエラはディエゴが男と違って親切なことを言い放ち、男を追い出す。
仲直りをしたふたりは楽しく会話をしながら翌朝を迎えた。
すれ違ってしまった人たちにも幸せな朝が訪れる。
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』の結末・ラスト(ネタバレ)
チェンは昔の問題を乗り越えた男性と楽しく過ごした。売れない画家の彼は、寝起きのチェンをデッサンする。
ジャスミンとキャサリンは、ふたりで困難を乗り越え、母ふたりの幸せな家庭を築こうと決心する。そうして父親となる男性を話し合い始めた。
ディエゴは一足早く起きてガブリエラが目を覚ますのを待った。
そうして彼女に朝食とコーヒーを用意する。具合を尋ね、ガブリエラへプレゼントのネックレスを手渡した。
スーザンは夫と別れる決心をする。そうして娘を思いやりながら好きな男性と一緒にいられるようにがんばると宣言した。
楽しい1日を過ごした人たちはホテルのエレベーターに乗り出かけていく。エレベーターの中では、映画に登場した多くの人たちが一緒になった。
知らない人のままだが幸せなクリスマスの挨拶を交わす人たち。こうして、ニューヨークのホテルでのクリスマスは幕を閉じた。
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
クリスマスイブのニューヨークを舞台に、複数の人間模様が交差していく群像劇として楽しめた作品。恋人との関係に悩む者、家族との距離を感じる者、孤独を抱える者など、それぞれの事情が描かれるが、決して重くなりすぎないのが良い。物語が進むにつれ、偶然の出会いや小さな選択が登場人物たちの人生を少しずつ変えていく。大きな奇跡は起こらないが、クリスマスという特別な一日が、人の心をやさしく前向きにする様子が印象的だった。都会的で大人向けのクリスマス映画として好印象。(30代 男性)
華やかなニューヨークの夜景と、そこで生きる人々の孤独や希望が対照的に描かれていて心に残った。複数のエピソードが並行して進むため、最初は散漫に感じたが、終盤に向かって少しずつ感情がつながっていく構成が巧みだと思う。特に、仕事や恋愛に疲れた大人たちが、クリスマスイブに自分の本心と向き合う姿がリアルだった。ロマンチック一辺倒ではなく、苦味も含んだ温かさがある点が好み。大人の女性に刺さるクリスマス映画だと感じた。(40代 女性)
正直、派手な展開を期待すると物足りないかもしれないが、静かな余韻を楽しむ映画としては秀逸。登場人物たちは皆どこか満たされておらず、クリスマスという日にこそ孤独が際立つ。その中で、偶然の出会いや再会が小さな救いになる描写が良かった。特に、恋愛に対して臆病になっている人物の選択には共感できる部分が多い。ニューヨークという大都市の中で、それぞれがささやかな希望を見つける姿が印象的だった。(20代 男性)
群像劇が好きな人にはおすすめできる一本。恋愛、友情、家族といったテーマがバランスよく配置され、クリスマスという一日を通して描かれる。どのエピソードも劇的すぎず、現実的なのが逆に好印象だった。すべてがうまくいくわけではないが、それでも前を向こうとするラストが心地よい。ニューヨークの街並みや音楽も雰囲気作りに一役買っており、しっとりとした大人のクリスマス映画として楽しめた。(50代 男性)
恋愛映画として観ると少しビターだが、人生映画として観ると味わい深い。登場人物たちは皆完璧ではなく、迷いや後悔を抱えている。それでも、クリスマスイブという特別な夜が、彼らに小さな勇気を与える。特に、過去の選択を悔やむ人物のエピソードが印象に残った。ハッピーエンド一辺倒ではないが、その分リアリティがある。年齢を重ねた女性ほど共感できる部分が多い作品だと思う。(50代 女性)
複数の物語が同時進行するため、テンポはゆったりしているが、その分キャラクターの感情にじっくり向き合える。若い頃に思い描いた理想と、現実とのギャップに悩む姿が描かれており、共感する場面が多かった。クリスマス映画にありがちな甘さを抑え、大人の苦さを残している点が好印象。観終わったあと、派手な感動よりも静かな余韻が残るタイプの作品だった。(30代 女性)
ニューヨークを舞台にした群像劇というだけで期待して観たが、その期待を裏切らない内容だった。仕事、恋愛、家族といったテーマが絡み合い、どの登場人物にも感情移入できる余地がある。特に、孤独を抱えたまま夜の街を歩くシーンは印象的で、都会の冷たさと温もりの両方が伝わってきた。クリスマスという設定が、物語を無理なくまとめている点も良かった。(40代 男性)
若い世代には少し地味に感じるかもしれないが、人生経験を重ねるほど刺さる映画だと思う。登場人物たちは皆、何かを失ったり、選択を誤ったと感じていたりする。しかし、クリスマスイブの出来事を通して、完全ではなくとも前に進むきっかけを得る。そのささやかな変化がとてもリアルだった。派手な演出はないが、心にじんわり残る大人向けの作品。(60代 男性)
ロマンチックなクリスマス映画を期待していたが、実際はかなり現実的で少し驚いた。ただ、その分共感できる部分が多い。恋愛がうまくいかない不安や、将来への迷いなど、若い世代にも通じるテーマが描かれている。ニューヨークの街が背景として美しく、雰囲気を盛り上げてくれる。甘すぎないクリスマス映画を探している人にはおすすめ。(20代 女性)
全体的に静かで落ち着いたトーンの映画だが、その分、大人の感情が丁寧に描かれている。クリスマスという華やかな舞台設定とは裏腹に、登場人物たちはそれぞれ悩みを抱えている。しかし、完全な解決ではなくても、希望の兆しが見えるラストが心地よかった。都会的で洗練された雰囲気の中に、人間らしい弱さと温かさが共存している。大人の鑑賞に向いた一本。(10代後半 男性)
映画『クリスマス・イン・ニューヨーク』を見た人におすすめの映画5選
ニューイヤーズ・イブ
この映画を一言で表すと?
ニューヨークで迎える一年の終わりが、人々の人生を交差させる群像ドラマ。
どんな話?
大晦日のニューヨークを舞台に、恋人、家族、仕事に悩む人々の物語が同時進行で描かれる。恋愛の始まりと終わり、家族との和解、人生の再出発など、さまざまな感情が交錯しながら、新年の瞬間へと向かっていく。
ここがおすすめ!
『クリスマス・イン・ニューヨーク』が好きな人に刺さる、都会的で大人向けの群像劇。特別な一日が人生を少しだけ動かすというテーマが共通しており、華やかさとほろ苦さのバランスが心地よい。
ラブ・アクチュアリー
この映画を一言で表すと?
クリスマスがつなぐ、さまざまな愛のかたち。
どんな話?
ロンドンを舞台に、複数の恋愛模様が同時に描かれる群像ラブストーリー。片思い、夫婦愛、失恋、再出発など、異なる立場の人々の物語が、クリスマスという特別な季節の中で交差していく。
ここがおすすめ!
甘さだけでなく、切なさや現実味も描かれる点が魅力。大人の恋愛や人生の選択を描くスタイルは、『クリスマス・イン・ニューヨーク』の雰囲気が好きな人にぴったり。
セレンディピティ
この映画を一言で表すと?
運命を信じたくなる、ニューヨーク発ロマンチック映画。
どんな話?
クリスマスシーズンのニューヨークで偶然出会った男女が、「もし運命なら再会できる」という約束を残して別れる。その後、それぞれの人生を歩みながらも、再び巡り会おうとする姿を描くラブストーリー。
ここがおすすめ!
冬のニューヨークの街並みと、運命に翻弄される大人の恋が魅力。ロマンチックでありながら少し切ない余韻が、『クリスマス・イン・ニューヨーク』の空気感とよく合う。
ニューヨークの恋人
この映画を一言で表すと?
時代を超えて出会う、ファンタジックな大人の恋。
どんな話?
19世紀から現代のニューヨークへ迷い込んだ貴族の男性と、現代を生きる女性の恋を描く物語。価値観や時代の違いに戸惑いながらも、惹かれ合う二人の関係が描かれる。
ここがおすすめ!
ニューヨークの街とロマンチックな雰囲気が存分に楽しめる一本。ファンタジー要素がありつつも、恋愛の切なさや選択の重さが丁寧に描かれており、大人向けの余韻が残る。
ホリデイ
この映画を一言で表すと?
クリスマスがくれる、人生リセットのチャンス。
どんな話?
失恋に傷ついたアメリカ人女性とイギリス人女性が、休暇中に家を交換することから始まる物語。異国の地での出会いを通じて、恋や人生に新たな希望を見つけていく。
ここがおすすめ!
クリスマスシーズンの温かな空気と、大人の再出発を描いたストーリーが魅力。都会的で少しビターなロマンスが好きな人に、『クリスマス・イン・ニューヨーク』と併せておすすめしたい作品。






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