この記事では、映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0094564
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 88分 |
ジャンル | 恋愛 コメディ |
監督 | デヴィッド・I・ストラッサー |
キャスト | チェルシー・ホッブス ジャイルズ・パントン ミラ・ジョーンズ ラトーニャ・ウィリアムズ |
製作国 | カナダ |
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』の登場人物(キャスト)
- エンバー(チェルシー・ホッブス)
- グラフィックデザイナーの女性。ニューヨークの出版社で働いている。所属している雑誌社で一番のデザイナーと評価されている。紙と鉛筆を愛用しており、イラストを描くのが好き。
- ブランドン(ジャイルズ・パントン)
- エンバーの祖母のもみの木農園の管理人。祖母に雇われていたがエンバーとはあったことがない男性。
- エミリー(ミラ・ジョーンズ)
- ブランドンの娘。賢く心やさしい。父とのふたりの生活を楽しんでおり、ブランドンの心の支えになっている。
- キャロル・ストーン(カレン・クラッパー)
- ニューヨークの出版社で雑誌の編集長を務める女性。やや強引なところがあり、会社の利益とスタッフのキャリアのためなら無理を押し通すことができる。
- ローラ(エリン・ボーイズ)
- エンバーとともに働く。アシスタントのような業務をしている。自分もキャロルに認められるようなデザイナーになりたいと夢見ていた。
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のあらすじ【起】
エンバーは職場のスタッフ・ローラと笑顔で会話する。ふたりは上司へのプレゼンを控えていた。エンバーは編集長キャロルの元へ、緊張しながら赴く。
エンバーのデザインは高評価を得て、案は承認された。クリスマス休暇に発つ前にエンバーは大急ぎでデザインをまとめた。
帰宅すると、エンバーは祖母からの手紙と航空券を手に取る。自分のデザインやイラストがたくさん飾ってある居心地の良い部屋を出て、エンバーは祖母のもみの木農園を訪れる。100年以上続き、街からも頼りにされている農園だった。
そこでエンバーの祖母の家で働いている男性、ブランドンに出会う。
エンバーは亡くなった祖母の家と農園を処分しにきたのだった。農園を売却するつもりが、祖母はブランドンに先の給料まで支払っているという。
さらにエンバーは、クリスマスの時期に農園でお祭りの予定があることを聞かされた。
ブランドンは祖母の家をとても綺麗に管理してくれていた。主人が不在なはずの祖母の家はクリスマスムードに彩られている。エンダーはその礼を伝え、親しくなれるよう試みる。
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映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のあらすじ【承】
ブランドンは建築家で、木工も好きなのだと話した。祖母の納屋もとても綺麗に管理をしてくれており、農園のお客さんへの接客も感じが良かった。
エンバーは祖母の場所を大切にしたい気持ちもあるが、早く売却をして仕事に戻りたい気持ちが勝っていた。そこで、エンバーは農園を続ける意思のある者へ土地を売却したいと考える。
エンバーの祖母も絵を描くのが好きな人だった。
エンバーは祖母の家の中で、昔一緒に描いた未完の絵本を見つける。祖母と一緒に完成させられたら良かったのにという苦い思いに浸った。
エンバーは友人に、ブランドンの娘・エミリーを紹介される。エミリーはエンバーを好きになり、父と仲良くなってくれるよう望んだ。
ブランドンは妻と死別していた。娘のことを思って自然豊かな場所へ越してきたものの、エミリーの周りに女性がいないことを気にかけていたのだ。
エンバーはふたりの家に招かれ、ブランドンとエミリーと楽しい時間を過ごす。
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のあらすじ【転】
休暇中に、上司キャロルからは緊急の電話がかかってくる。
エンバーは近所の人の助けを借りてクリスマスイブの農園パーティーを企画しながら、仕事のデザインを作成した。ある日ブランドンはエンバーの絵本を見て、イラストをとても褒めてくれた。
エンバーは仕事が忙しく自由なイラストを描く時間がないことをぼやき、商業的なデザインよりも自分らしいイラストを描きたいことを再認識する。
そんな時、ローラから連絡があり、デザインの作り直しを要求される。そこでエンバーはローラに代替デザインを任せることにした。ローラにとって出世のチャンスを与えたのだ。
ブランドンは銀行に融資を依頼し、農園を購入しようと考えていた。しかし頭金が足りず銀行にローンを断られてしまう。そこで知人の助けを借り、農園購入の目処を立てることができた。
ブランドンは喜んでエンバーに報告しに行く。
ちょうどその日、エンバーは売却するバイヤーを決定しまっていた。ブランドンの購入の意思を知らなかったエンバーは、一言教えてくれていればと悔しがる。
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』の結末・ラスト(ネタバレ)
ふたりは少し疎遠になりながらお祭りの日を迎えた。
賑わいの中で、エンバーは完成させた祖母との絵本を読み聞かせする。そしてスピーチの中で、農園を支えてくれる人たちへの礼を述べた。
購入予定のバイヤーもお祭りに訪れており、スピーチを聞いていた。バイヤーは農園を新しいものにしたかったが、スピーチに胸を打たれて購入を断念すると申し出た。
バイヤーの妻は出版社に勤めていた。そして読み聞かせたエンバーの作品を会社の仲間に見せたいと申し出る。
エンバーは、その知らせをすぐブランドンへ伝えに行った。
すでに会社を退職していたエンバーは、ブランドンやエミリーとの時間を過ごしたいと願っていた。そして農園をブランドンに渡し、都心に戻らずずっとここで、ブランドンやエミリーと過ごすことを決めたのだった。
映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』の感想・評価・レビュー
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映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『クリスマス・ミラクル 聖なる奇跡』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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