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映画『パーフェクト・ワールド』の感想・評価・レビュー

この記事では、映画『パーフェクト・ワールド』の感想・評価・レビューを紹介していきます。

映画『パーフェクト・ワールド』の感想・評価・レビュー

私はこの映画を、最初に劇場公開された1994年に映画館で観賞しました。当時はクリント・イーストウッドが『許されざる者』で、ケビン・コスナーが『ダンス・ウィズ・ウルブス』でアカデミー賞を獲得した直後だったので、夢の顔合わせだと話題になりました。特にイーストウッドに関しては、『ダーティハリー』などのアクションものの主演俳優という認識から監督としての手腕を評価されてきた頃でしたね。それまでにも監督作は幾つかあったのですが、主だった賞を受賞するような監督作を作り上げるのはこの時代からではないかと思います。(50代 男性)


私がこの映画を見たのは、イーストウッド監督の『チェンジリング』と『グラン・トリノ』が相次いで公開された2008年です。当時まだ20代だった私は、イーストウッドの映画はなにか「男くさい作品」のようなイメージを勝手に持っていたのであまり見てなかったのですが、上記の2本を見て感動し、それまでの代表作をDVDで借りて観賞した内の1本です。ケビン・コスナーとの共演が見ものだなと思っていましたが、最後の最後まで2人が「対面」するシーンがなかったのは少し意外でした。(40代 女性)


私がこの映画を見たのは、2018年にケビン・コスナーが出演している『マン・オブ・ザ・スティール』を見た後でした。この作品でコスナーさんはスーパーマン=クラーク・ケントの父親役を演じていたのですが、私はこの時初めてコスナーさんを見て素敵な人だなあと思い、過去に出演した作品を探してDVDをレンタルしました。本作を見てケビンさんも若い頃は血気盛んだったんだなあと思い、何か微笑ましくなったものです。本作と同時期にコスナーさんの作品を何本か見たのですが、『ウォーターワールド』『ポストマン』などはちょっと「どうしたのかしら」と感じるような作品で、コスナーさんにも色々大変な時期があったんだなと思わされました。(20代 女性)

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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