海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』の概要:秘密組織のシールドは世界のあらゆる強大な事件を解決する組織。そこにはコールソン長官を筆頭に5人の仲間によって結成されたチームがあった。世界に仇をなす敵の強大さを少しずつ明らかにし、彼らは壊滅させるため挑んでいく。
海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』の作品情報
話数:全22話
ジャンル:アクション
海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』の登場人物(キャスト)
- フィル・コールソン捜査官(クラーク・グレッグ)
- 世界を救うための超人たちのチーム結成に携わった人物。しかし、その際に命を落としたとされていたが、水面下で彼は活躍していた。
- スカイ(クロエ・ベネット)
- ハッキングの能力の高い女性で、コールソンにスカウトされる。彼女には秘密があるのだが…
- グラント・ウォード捜査官(ブレット・ダルトン)
- 腕利きのチームの戦闘員。プライドの高い性格だが、裏には大きな秘密があった…
海外ドラマ『エージェント・オブ・シールド シーズン1』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 シールド精鋭チーム誕生
ビルの爆発から一人の男が女性を助けた。しかし、上階から飛び降りた無傷の男性は何者なのか…彼を見かけたスカイという女性は、その正体を追っていた。
一方、腕利きのウォード隊員がシールドという組織に勧誘されていた。そこには世界を救うキッカケを生み、死んだはずのコールソンがいた。確かに8秒間は呼吸が止まっていたと彼は語る。シールドは秘密裏に動く組織。その組織にハッキングを仕掛ける人物がいたため、メンバーはそれを追う。
スカイという女性を確保し、事情を聞くが彼女は答えない。自白剤を使われるかと思いきや、コールソンはウォードに使い、彼女の組織に対する不信感を無くす作戦に出る。そして、彼女は「ムカデ」というものと、ヒーローになるべき男を追っている事が分かった。
チームは爆発したビル内で捜査を始め、組織の技術を駆使して爆破された部屋の様子を再現する。腕にムカデのような機器をつけた男性が、不安定になって爆破してしまったようだった。同じ機器を持つ男性を早く探さねばならない。その男は爆発まで間もないため、メンバーが救うのは無理だと主張。しかし、コールソンは「無理なんて二度と言うな!」そう叱咤し、救う手立てを考える仲間たち。
居場所をつきとめたが、男性は第三者によって命を狙われていた。メンバーにより第三者を排除、あとは男性の説得である。男性は「俺ならきっとヒーローになれる」そう言った瞬間、彼は撃たれてしまう。しかし、それは彼の爆発を抑えるものだった。メンバーの開発により男性は助かり、チームにスカイが勧誘されたのだった。
第2話 084
スカイがコンサルタントとして来たことに、不満を覚えるメンバーもいた。現場での実戦経験がない事は命に関わるからだ。新たな任務のため、チームは密林の遺跡に赴く。そこにいたカミラという女性はコールソンの同僚だった。彼女の協力を得て、084という物を発見。それを解析している最中に他の略奪者がやってきて、ピンチに陥ってしまうチーム。なんとかチームとカミラの兵たちを船に乗せ荷物を運ぶ。
建物も崩壊させる程のそれは兵器だったのだ。そして、船に乗せたカミラの軍人のお酒が減っていない事を怪しむメンバー。加えてカミラはコールソンを誘惑していた。突如、カミラたちはメンバーを襲い始めメンバーは捕まってしまう。コールソンはカミラに尋問を受け、他の5人は倉庫に閉じ込められてしまう。戦闘員のメイは過去に鬼兵隊と呼ばれていた噂をしていると彼女は起きる。そして敵の一人をやっつけ、車を走らせて出口を作る。個々が協力して脱出を図り、船に穴を開けるという作戦に出る。
一方、コールソンは仲間が何をするか悟り、手すりに掴まっていた。空いた穴に敵は吸い込まれ、兵器を回収したメンバーは操縦室も奪還。そしてスカイの機転により救助用の空気で膨らむボートで空いた穴を塞いだ。スカイのおかげで助かったこともあり、彼女の指導官が付けられるようになった。兵器は危険があるため宇宙に放たれた。
第3話 グラヴィトニウム
シールドのチームは、小型のグラヴィトニウムによってトラックが横転し、博士がさらわれたと報告を受ける。さらわれた博士を救うため、スカイが潜入捜査をする事になる。チームの危機に陥らないよう、銃の扱いを念入りに教えられ、2つの班に別れて救出に向かう。
スカイは通信機器を使って、仲間から会話の指示を受けていた。そして上手くターゲットに近づき、親しくなることができた。ターゲットの演説中に、部屋に潜入しようと試みる。しかし、見つかってしまい「シールドが聞いている」とメモを見せるスカイ。通信機を切り、裏切ったふりをして電子バリアを解除する細工をするのだった。
そのおかげで仲間も潜入に成功したが、目的とする博士は自身の意思でここに来たと語り、想定外の事態に陥る。3mのグラヴィトニウムが暴走しかけ、コールソンは博士の説得に努める。一方、二重スパイが敵に発覚したスカイは、隙をついて窓から飛び降り逃げ、仲間の助けと共に避難する。
コールソンは苦渋の決断として、博士を暴走するグラヴィトニウムへ落とす。触媒により房総の収まった兵器を、無事に回収する事ができたのだった。コールソンは銃の解体に手間取った事から反省し、スカイはより訓練に励むようになった。
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