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映画『エイリアンZ 超感染』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『エイリアンZ 超感染』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『エイリアンZ 超感染』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0053531

製作年 2017年
上映時間 75分
ジャンル SF
アクション
監督 ケリー・シュワルツ
キャスト エリー・ブラウン
エドゥアルド・オシポフ
マイケル・モンテイロ
サブリナ・コフィールド
製作国 アメリカ

映画『エイリアンZ 超感染』の登場人物(キャスト)

ハンナ(エリー・ブラウン)
ネバダ州にある軍事施設「エリア51」内にある1室で、意識不明の状態から目覚めた女性。国防総省に勤め、施設のセキュリティーを担当していた。
ディミトリ(エドゥアルド・オシポフ)
ハンナたちと共に、施設の1室で目覚めた男性。言葉の発音からロシア人と思われ、施設からの脱出口がある地下へ行くことを主張する。
ラッセル(マイケル・モンテイロ)
ハンナたちと共に、施設の1室で目覚めた男性。セキュリティカードを持っていたことから、施設内で何かの責任者を担当していたのではないかと思われる。
ケイル(サブリナ・コフィールド)
ハンナたちと共に、施設内の1室で目覚めた女性。軍服を着ていて、少尉という階級の兵士だったが、目覚めた時から具合の悪そうな素振りを見せる。
ピアース(マイケル・タスハウス)
ハンナたちのいる施設の1室にやって来た男。施設の警備を担当していて、拳銃を保持している。

映画『エイリアンZ 超感染』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『エイリアンZ 超感染』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『エイリアンZ 超感染』のあらすじ【起】

ネバダ州のグルームレイクにある、エイリアンの研究をしている軍事移設と言われている、エリア51の基地内で。4人の男女が、狭い1室で目を覚ます。4人はお互いに面識がなく、なぜここに来たのか、いつ来たのかも思い出せない状態だった。

4人のうちジャンパーを着た黒人男性が、近くにいた黒髪の女性に所属を尋ねる。ハンナという名の女性は国防総省のセキュリティー任務を担当していて、かなり前からこの基地で働いていると語る。もう1人の軍服を着ていた女性はケイルという名前で、少尉という階級だったが、目覚めた時から具合が悪そうに見えた。

黒人男性はラッセルという名で、セキュリティカードを持っていたことから、何かの責任者だったのではないかと思われた。そこでもう1人の若い男性が、お互いの所属を明かすのは規則違反ではないかと皆に忠告する。その男性はディミトリという名で、英語の発音からロシア人ではないかとラッセルは推察する。

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映画『エイリアンZ 超感染』のあらすじ【承】

そこで部屋の扉をノックする音が聞こえ、4人は警戒しながらもドアを開ける。入って来たのは、基地の警備を担当しているピアースという男性だった。

ピアースが拳銃を持って入って来たことから、ラッセルやディミトリは協力してピアースの銃を奪い取る。そこでピアースに、部屋の外で何が起きたかを聞くと、何かしらの緊急事態が発生し、軍部は基地から徹底を始めたということだった。

そこでディミトリは、地下に脱出するためのトンネルがあり、恐らく脱出口はそこだけだと語る。ピアースは地下に行くのは危険だと主張するが、部屋にいた4人は協力して地下へと向かうことにする。

地下に向かう階段は途中で塞がれており、脱出口まで行くにはエレベーターを使うしかなかったが、エレベーターはすでに封鎖されていて、ディミトリはなんとか封鎖を解こうと配線を調べ始める。ラッセルは具合の悪いケイルに付き添っていたが、ケイルは部屋を出たところでしゃがみこみ、動けなくなってしまう。

映画『エイリアンZ 超感染』のあらすじ【転】

ラッセルがケイルの様子を伺うと、振り向いたケイルの目が妖しく光り出し、ラッセルに「逃げて」と忠告する。ラッセルはケイルの様子が只事ではないと察してその場を逃げ出すが、目の前にエイリアンが現れ、ピアースから奪った拳銃で抵抗するものの、あえなく打ち倒される。

一方ハンナはディミトリと共にエレベーターを修復しようとするが、ピアースが妨害に入る。ディミトリは工具に使っていたドライバーをピアースに突き刺し、なんとかエレベーターを動かすことに成功する。

しかしそこにエイリアンが襲って来て、ディミトリとハンナは急いでエレベーターを動かし、難を逃れる。すると、ディミトリがケイルと同じように体調が悪くなり、やがてディミトリの目が怪しく光り出す。

ケイルもディミトリも首筋に傷跡があり、何かの手術をされたものと思われた。そこでハンナは、この基地ではエイリアンの生態を調べ、その進化の過程を人類に移植する施術が行われていたことを告白する。ケイルもディミトリも、その施術を受けた被検者だったのだ。

映画『エイリアンZ 超感染』の結末・ラスト(ネタバレ)

ハンナは「助けてくれ」とすがりつくディミトリを、工具のスパナで殴り倒し、脱出口のある階へとたどり着く。狭い脱出口を這うようにして進むと、その背後からエイリアンも追いかけて来るが、途中で脱出口が崩れ落ち、ハンナはようやく地上へとたどり着く。

眩しい日の光に照らされ、ハンナは部屋に閉じこめられる直前のことを思い出す。ハンナはまだ幼い娘を車に乗せ、学校へと送っていく途中だったが、そこで別の車に衝突する事故に遭っていた。ハンナもまた、ケガをした後に基地内で何らかの施術をされた被検者だったのだ。

そしてハンナは、どこかの病室内で目を覚ます。そこで看護師から、娘さんがお見舞いに来ていると言われ、病室に入って来た娘を見て、ハンナは愕然とする。自分のことを「ママ」と呼ぶその娘の姿は、最後の記憶にあった時から10数年が経過したかのように、大人の女性になっていたのだった。

映画『エイリアンZ 超感染』の感想・評価・レビュー

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映画『エイリアンZ 超感染』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『エイリアンZ 超感染』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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