この記事では、映画『ANON アノン』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ANON アノン』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ANON アノン』の作品情報

上映時間:100分
ジャンル:SF、サスペンス
監督:アンドリュー・ニコル
キャスト:クライヴ・オーウェン、アマンダ・セイフライド、コルム・フィオール、マーク・オブライエン etc
映画『ANON アノン』の登場人物(キャスト)
- サル(クライヴ・オーウェン)
- 一級刑事。45歳。過去に幼い息子を交通事故で亡くした過去を持ち、愛情深い人物。洞察力と推察力に優れている。匿名の女性を追跡し、自ら囮になることも厭わない。匿名の女性に惹かれる。
- 匿名の女性(アマンダ・セイフライド)
- 匿名を意味するアノンという偽名で、記憶の改ざんを主な仕事にしている。非常に優れた技術を持ち、全ての記録から自らの存在を消し去ることを徹底している。茶色の髪で美しい女性。
- チャールズ(コルム・フィオール)
- 一級刑事でサルの相棒。55歳。捜査班のリーダー的存在。洞察力に優れ刑事としての経験も豊富。サルの良き相談相手でもある。
- サイラス(マーク・オブライエン)
- 局長の個人推薦により、捜査の応援にやって来る若い刑事。技術専門家でもあり、優れた腕を持つ。実は自ら匿名化しており匿名の女をストーカーし、殺人を犯していた。
- クリステン(ソーニャ・ヴァルゲル)
- サルの元妻。幼い息子を交通事故で亡くした過去を持つ。現在は再婚し、新生活を送っている。亡くなった息子のことを思い出したくないと思っている。金髪の女性。
映画『ANON アノン』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ANON アノン』のあらすじ【起】
人の記憶が記録され権限を持った人物によって閲覧が可能となった近未来。このことにより、犯罪件数が減った代わりに個々の秘匿性が失われた。視覚映像により相手や物の認識を得る。社会は開かれ記憶の閲覧によって嘘がつけなくなったのである。
一級刑事のサルは記憶の閲覧を許され、あらゆる事件を解決してきた。
その日の朝、サルは街の中でデータのない女を目にする。すれ違っただけだが、それでも記憶には記録される。その時は別の事件への捜査のため、女を追わずただの幻覚だと思ったのだ。
ところが、近年稀に見る殺人事件が発生。それは被害者の視覚をハッキングし、姿を隠して相手を殺害するという事件だった。犯人は自分と被害者の視点の同化を行い、完全犯罪に及んでいる。7月にもボルティモアで類似事件があったことから、犯人は同一犯と思われた。被害者宅への最後の訪問者は女性だと言う。そこで、サルは朝にデータのない女を目にしたことを明かし、同僚のチャールズにもファイルを送った。しかし、その日の夜にデータのない女のファイルが削除されてしまう。
翌日、技術コンサルタントによる記録の調査が行われた。すると、被害者の記憶は1週間前の記憶を複製されたものと判明。犯人が巧妙に記憶を編集し、何らかの行為を削除したと思われる。そこで、サルはチャールズに匿名の女の記憶が勝手に削除されてしまったことを明かしたが、チャールズも同様に削除されたと言うのだった。
その日はサルの亡くなった息子の誕生日。彼は別れた妻クリステンへと連絡を入れたが、クリステンはすでに新しい夫との生活を始めて数年は経過している。元妻とは亡き息子を偲ぶことができなかった。しかし、連絡を切った直後に新たな殺人が発生したと知らせが入る。
直ちに現場へ急行したサル。
映画『ANON アノン』のあらすじ【承】
被害者は女性2人でまたも視覚を奪われ殺害されていた。だが、その家には家政婦がおり、訪問者があったと言う。訪問者は茶色の髪をした女性で25歳前後。犯人はまだ屋敷内に潜伏している可能性が高い。現場を発見した警官と警戒した直後、犯人からの銃撃に遭い警官が死亡。サルも銃を構え逃走を図る犯人を追ったものの、地下鉄の駅で視覚を操られ犯人を逃がしてしまうのだった。
被害者の女性2人は非公表のレズビアンだった。2人は記録を消して愛の逃避行を行ったわけだが、記録を消す仕事を請け負った人物がいる。恐らくはその人物が犯人と思われた。サルは犯人追跡時の記録を公開し、リアルタイムで視覚操作が行われたことを仲間に話す。そして、自らが囮となって犯人と思われる人物と接触することにした。
サルは株式ブローカーとなり、1か月をかけて記憶を作る。高級コールガールとの一夜を過ごし婚約者から浮気を隠すため、闇掲示板を使い記憶を消す依頼を出した。特徴が一致しない職人は断る。そうして、何人かを見逃した後、とうとう秘匿を意味するアノンという人物から連絡が入る。特徴が一致したため、彼女を部屋へ案内。料金の受け渡しは現金のみで、サルの依頼通りに数分で記憶の改ざんを行った。アノンの希望は全ての記録から自分の存在を消すことで、それは徹底されていた。
サルはアノンを逮捕することができず逃がしてしまうが、捜査班へと新たに応援でやって来た若い刑事サイラスにより、匿名の女アノンの視覚に侵入することができる。サイラスは若いが優れた技術専門家でもあった。どうやらアノンは画商の依頼により、記憶を改ざんしたらしい。捜査班は一晩中、アノンの視覚の監視を行い彼女の居場所を特定しようとしたが、アノンは徹底してアナログに拘っており、景色さえも見せない。そうして、朝になって突如、信号が途絶えた。すると、画商が殺害されたという知らせが入る。今回も犯行手口は同じだった。
映画『ANON アノン』のあらすじ【転】
この事件により、局長は事件の捜査を最優先させることを宣言。だが、局長は被害者が出ることを重要視しているわけではなく、情報社会にて匿名化している者達を検挙することを重要視している。故に、匿名の女の逮捕を最優先しろと言うのだった。
そこで、チャールズは女を誘き出す作戦を立案。刑事たちも記録の修正を行いこちらの手を曝さないよう徹底させた。
そうして、サルは再びアノンと連絡を取り、麻薬を購入した記憶を消してもらう。彼女と麻薬を楽しみながら、サルはアノンの情報を少しでも入手しようとした。彼女は社会からの完全消去を目指していると言う。気分が盛り上がった2人は勢いでベッドインしてしまうが、事後の記憶を消そうとしたアノンは、サルが刑事である記憶を発見してしまう。彼女は隣室に拠点を持つ技術コンサルタントを殺害し逃走した。
匿名の女を捕まえることもできず、刑事であることを知られた上に仲間も殺害されてしまったサル。作戦は失敗しチャールズには帰宅命令を出されてしまう。
肩を落として帰宅したサルだったが、アノンから再び連絡が入り様々な視覚映像を送られ翻弄される。そして、最後に幼い息子が車に轢かれた時の記憶を見せられ、愕然とするのだった。
朝になり息子の記憶が次々と消されていくことに気付いたサルは、慌ててクリステンへと連絡を入れ息子の記憶を送ってもらうよう頼んだが、クリステンの記憶も消されており再入手することができなかった。
映画『ANON アノン』の結末・ラスト(ネタバレ)
次に部屋の外へ出て激しい猛火に襲われたサル。銃を発砲したものの、真実ではないことを知り混乱。出社しようと車に乗ったが、周囲の状況も変更されている。サルには車道に車がほとんどいないように見えたが、実は通勤ラッシュで車の群れの中へ無理矢理に入り、事故を起こしてしまうのだった。
チャールズが駆け付けてくれたものの、何が真実か最早分からなくなってしまったサル。その上、サルが隣人を銃殺したとして逮捕状が出ていると出頭命令が下される。確かに互いの記憶上ではサルが銃殺したことになっていた。サルは記録が全て真実ではないことを訴えたが、信用してもらえるはずもない。ひとまずは調査するとのことで、自宅へ戻されることになった。
そこで、サルは目を閉じて監視から逃れ、匿名の女の居場所を推察。住居を突き止めて乗り込んだ。ところが、アノン曰く殺人は自分の仕業ではなく自分を犯人に仕立て上げようとしている第3者の存在がやったことらしい。彼女は隣室の仲間が殺害された時の記憶を見せてくれたが、散々視覚映像により幻覚を見せられたサルには、それが真実かどうかの判断ができない。
逃走したサルを追ってチャールズがやって来る。サルは匿名の女の言動を信じ、彼女は犯人ではないと言い募ったが、チャールズは信じてくれず。記憶の記録を保管するイーサへのアクセス権を取り消された挙句、今までにも増して監視がつけられることになった。
ところがその夜、サルへと再びアノンから連絡が入る。監視の目を誤魔化したので、会いたいと言うのだ。サルは異変を察知し、銃を構えて部屋の中で待った。
すると、視覚が乗っ取られる。いよいよ犯人が自分を殺しにやって来たのだ。サルはチャンスを狙い気配を察して撃たれたふりをする。視界が転じ匿名の女を捕らえた犯人が鏡越しに見えた。犯人はなんとサイラスであった。サイラスはイーサの中で匿名の女アノンを見つけ出し、まるでストーカーのように追いかけまわしていた。そうして、彼女の顧客を次々と殺害していたのである。サルは隙を突いて起き上がり、サイラスへと発砲。奴は女を連れて部屋の外へ逃れたが、部屋の廊下でサルの銃口が奴を捕らえ、放たれた弾丸に斃れるのだった。
後日、いくら探してもサイラスの記録が見当たらないことが判明。推薦した局長にも記憶がなく、恐らくは奴に虚偽の記憶を植え付けられたものと思われる。サルは匿名の女の件について問い詰められたが、何も答えなかった。
その後、匿名の女と再会したサル。彼女はサイラスを誘き寄せるためにサルを利用したと言う。サルは存在の消し方を教えてもらおうとしたが、彼女曰く存在を消すアルゴリズムはすでに誰もが持っているらしい。彼女は自らの記録を断片的にばらまき存在自体を曖昧にしていると言う。故に彼女は一切、秘密などないと断言しサルの前から去って行くのだった。
映画『ANON アノン』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
視覚を通じて情報を入手し記録、検索などできるようになった近未来を舞台にしている。記憶を記録できるようになったことで、嘘をつくことができなくなった世界。人間の記憶は曖昧であるため、視覚映像を記録することで確かに曖昧さはなくなるだろう。嘘がつけなくなれば、秘匿性が失われるのも当然である。
作品内の視覚情報は全て白色で統一されており、非常に見やすい。言語も最小で視界を遮ることなく表示されているが、全てを脳内や視覚情報内でのやりとりで行われるため、傍から見ると人々はただ、デスクに座っているだけの状態で非常にシュール。こんな未来もあるかもしれないという一つの可能性を見ることができる。(MIHOシネマ編集部)
人に見られたくないものとか、人に教えたくない秘密って誰でも必ずありますよね。そんな秘密を隠せない世界がこの作品の舞台。地球上の全ての人間の記憶が記録され、検閲される近未来。犯罪が無くなった代わりに「プライバシー」も無くなりました。
犯罪が無くなると言いますが、こんな世界だと「無意識」で殺人が起きてしまうのではないかと思うほど強いストレスを感じました。
暗い世界観にアマンダ・セイフライドの美しさが際立ち、不思議な感覚に陥る作品でした。(女性 30代)
本作は、記憶を記録することでプライバシーが失われた近未来を舞台としたSFサスペンス作品。
全てを記録されて匿名性もプライバシーもない世界で起こる犯罪を描いているが、もし秘匿性が皆無の世界が実現されたら益々生きづらくなるだろう。
率直に、自分ならこんな近未来には生きたくないと感じた。
ビジュアル的には白を基調としたスタイリッシュな雰囲気、そして台詞も最小限で非常にシンプルに計算しつくされていてかっこよかった。(女性 20代)
いつかはこんな現実が訪れるかもと想像せずにいられないくらい、近未来的でありながらリアルな設定でした。アンドリュー・ニコル監督の絶妙な発想力に感服です。他人の記憶を簡単に見ることができる世界。犯罪は無くなるものの、プライバシーも同時に失われてしまいます。逃げ場の無いような、窮屈な心持ちがしました。舞台はニューヨーク、衣装や風景等は色味を極力抑えておりモノトーンが基調となっています。スタイリッシュであっさりとした作品です。(女性 30代)
近未来の社会で人間の視覚情報がすべて記録され、警察がそれを捜査に使うという設定がとても面白かった。誰が何を見たかが完全に記録される世界では犯罪は不可能に思えるのに、そこに“匿名の存在”が現れることで物語が動き出す。主人公が追う女性が、システムの外側にいる存在として描かれているのが印象的だった。視覚ログを操作して他人の記憶を偽装するアイデアも興味深い。最後に彼女が姿を消す展開は、監視社会の中で自由を求める象徴のように感じた。静かなSFだがテーマが深く、考えさせられる映画だった。(20代 男性)
すべての視覚情報がデータとして保存される社会という設定がとても怖いと感じた。便利で安全そうに見えるけれど、プライバシーが完全に消えている世界でもある。主人公が追う女性が“記録されない存在”として登場することで、その社会の歪みが浮き彫りになるのが面白い。視覚ログを書き換えて犯罪を成立させるトリックもSFらしい発想だった。ラストで彼女が完全に姿を消す展開は、システムから自由になるという意味なのかもしれない。未来社会の恐ろしさを感じる作品だった。(30代 女性)
派手なSFアクションではなく、静かな雰囲気のサスペンスとして楽しめた作品だった。監視社会をテーマにしているが、全員が常に視覚データを共有している世界はかなり不気味だと思う。犯罪捜査も証拠探しではなく、記録された映像を確認するだけというのが興味深い。そこに記録されない人物が現れることで、システムの限界が露呈していく。主人公が彼女に惹かれていく展開も、どこか危うくて印象的だった。ラストの余韻も含めて、SFとしてのアイデアが面白い作品だった。(40代 男性)
映像の雰囲気がとてもスタイリッシュな映画だった。未来の都市なのにどこか無機質で、監視されている世界の冷たい感じがよく表現されている。特に視覚ログのインターフェースが画面に表示される演出は、観ていて新鮮だった。物語は犯罪捜査から始まるが、次第に監視社会そのものへの疑問が浮かび上がってくる。主人公が追っていた女性が実は自由を求める存在だったという構図も興味深い。最後に彼女が消える場面は、監視から逃れる唯一の方法のように感じた。(20代 女性)
SF作品としてのアイデアが非常に面白い映画だった。人間の視覚がすべて記録される世界という設定は、現代の監視社会をさらに進めたような未来に感じる。犯罪捜査もログを確認するだけで成立するため、一見すると完璧な社会に見える。しかし記録を書き換える存在が現れることで、そのシステムが簡単に崩れてしまうのが興味深い。主人公が彼女に惹かれながらも追わなければならない葛藤も見どころだった。技術と自由の関係を考えさせる作品だった。(50代 男性)
観ていて一番怖かったのは、常に誰かに見られている社会が当たり前になっていることだった。犯罪は減るかもしれないけれど、人間の自由はほとんど残っていないように感じる。その中で記録されない女性が登場することで、物語が一気に面白くなる。視覚ログを操作するシーンは少し難しい部分もあったが、未来の犯罪の形としてリアルに感じた。主人公が彼女に興味を持っていく流れも自然だった。最後まで答えをはっきり示さない終わり方も印象的だった。(30代 女性)
映画『ANON アノン』を見た人におすすめの映画5選
ブレードランナー
この映画を一言で表すと?
人間と人工生命の境界を問う、SF映画史に残る哲学的サスペンス。
どんな話?
近未来の都市では、人間と見分けがつかない人造人間レプリカントが社会に潜んでいる。彼らを取り締まる任務を持つ捜査官デッカードは、逃亡したレプリカントを追う中で、彼らの感情や存在の意味に疑問を抱き始める。高度なテクノロジー社会の中で、人間とは何かを問いかける物語が展開する。
ここがおすすめ!
退廃的で美しい近未来の都市描写と、深い哲学的テーマが魅力の作品。人工知能や人間の存在を問い直す内容は、監視社会やテクノロジーをテーマにしたSFが好きな人に強く響く。静かな緊張感と映像美が融合した、SF映画の金字塔ともいえる一本だ。
マイノリティ・リポート
この映画を一言で表すと?
未来犯罪を予測する社会の矛盾を描いた、スリリングなSFサスペンス。
どんな話?
未来の都市では、犯罪が起こる前に予知能力者のビジョンを使って犯人を逮捕する「プリコグ・システム」が導入されていた。警察官のジョンはそのシステムを信じていたが、ある日自分自身が未来の殺人犯として予測されてしまう。彼は自らの無実を証明するため、巨大なシステムの真実を追い始める。
ここがおすすめ!
未来社会のテクノロジーをリアルに描いた世界観が魅力で、スピード感のあるサスペンス展開が続く。監視やデータ管理によって人間の自由が制限される社会というテーマは、ANON アノンに通じるものがある。エンターテインメント性と社会的テーマを兼ね備えたSF映画だ。
ガタカ
この映画を一言で表すと?
遺伝子によって人生が決まる社会に抗う男の物語。
どんな話?
遺伝子操作によって優秀な人間が生まれる未来社会では、自然に生まれた人間は劣った存在として扱われていた。宇宙飛行士を夢見る青年ヴィンセントは、自分の遺伝子ではその夢を叶えられないことを知る。しかし彼は別人のDNAを借りて身分を偽り、宇宙への挑戦を続けることになる。
ここがおすすめ!
科学技術によって人間の価値が決められる社会の恐ろしさを描いた名作SF。静かな演出の中で、人間の意志や自由の大切さが強く伝わってくる。ANON アノンのようにテクノロジーと人間の関係を考えさせる映画が好きな人におすすめの作品だ。
トータル・リコール
この映画を一言で表すと?
記憶の真実を巡る、衝撃的な近未来SFアクション。
どんな話?
平凡な労働者の男は、記憶を人工的に体験できるサービスを利用したことをきっかけに、自分の人生が偽物の記憶で作られている可能性に気づく。火星を舞台に、巨大企業と反乱組織の争いに巻き込まれながら、彼は自分の本当の正体を探し始める。
ここがおすすめ!
記憶や現実の境界をテーマにしたSFサスペンスで、最後まで真実が分からない展開が魅力。アクション要素も強く、スリリングな物語が続く。記憶や視覚情報をテーマにしたANON アノンが好きな人なら、同じく現実認識を揺さぶるこの作品も楽しめるはずだ。
エクス・マキナ
この映画を一言で表すと?
人工知能の進化と人間の欲望を描いた知的SFスリラー。
どんな話?
プログラマーの青年は、世界的IT企業の天才社長に招かれ、人間のような人工知能を持つ女性型ロボットのテストに参加することになる。彼女が本当に自我を持っているのかを調べる実験が進む中で、人間とAIの関係は予想外の方向へと変化していく。
ここがおすすめ!
少人数の登場人物と密室のような舞台で進む、緊張感のあるSF心理ドラマ。人工知能と人間の関係を鋭く描いており、観る者に多くの問いを投げかける。テクノロジーと人間の未来をテーマにしたSF映画が好きな人には特におすすめの作品だ。



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