映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の作品情報
映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の登場人物（キャスト）
映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の感想・評価・レビュー
映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0018556

製作年	2009年
上映時間	51分
ジャンル	アニメアドベンチャーファンタジー
監督	川越淳
キャスト	戸田恵子中尾隆聖スザンヌマーガリン
製作国	日本

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の登場人物（キャスト）

アンパンマン（戸田恵子）: 困った人を助けるアンパンのヒーロー。パトロール中に光を見つける。
しょくぱんまん（島本須美）: 困った人を助けるアンパンマンの仲間。自分が大好き。アンパンマンの手助けをする。
カレーパンマン（柳沢三千代）: 困った人を助けるアンパンマンの仲間。カレーが大好きで、口が少し悪い。しょくぱんまんと一緒にアンパンマンの手助けをする。
ばいきんまん（中尾隆聖）: アンパンマンを倒そうとする意地悪な敵キャラ。だだんだんを使って何かを企んでいる。
ドキンちゃん（鶴ひろみ）: ばいきんまんの仲間。しょくぱんまんが大好きな女の子。ばいきんまんには強気な態度をとっている。
ドクター・ヒヤリ（千葉繁）: 悪の科学者。何かを発明して悪だくみをしている。
キララ（スザンヌ）: 双子の星座の妖精。星を降らせることが大好き。
キラリ（マーガリン）: 双子の星座の妖精。星を輝かせるのが大好き。
ギラリ（宮川美保）: 突如現れた、だだんだんに似た黒い姿の妖精。悪い心を持っている。

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のあらすじ【起】

メロンパンナちゃん達は学校の仲間達と星空を楽しんでいた。そこへばいきんまんが、だだんだんを使って邪魔をしにやってきた。すぐに駆けつけてきたアンパンマンが、あっという間にばいきんまんを倒してしまう。

その頃宇宙では、双子の星座の妖精であるキララが星を降らせ、キラリが星を輝かせていた。些細なことで言い争いになり、2人の杖がぶつかってしまう。そして激しい光を放った。その瞬間弾き飛ばされたキララは、謎の光の塊にぶつかりそうになるもキラリが身代わりとなる。

キラリは光の塊と共にどこかへと消えてしまう。キララはアンパンマンの居る地球へと落ちていってしまう。その光に気が付いたアンパンマンは、光が落ちた場所に向かう。パン工場へとキララを連れて帰る。しかし、キラリの事が心配そうなキララ。

その頃ばいきんまんは、だだんだんを修理していた。そこへドクター・ヒヤリが現れ、発明していた『心』をだだんだんに組み込む。黒く巨大化していきジャイアントだだんだんへと変わっていく。すると突如目の前にだだんだんによく似た、杖を持つ黒い妖精が現れる。黒い妖精はジャイアントだだんだんを動かして、秘密基地から出て行ってしまう。

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映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のあらすじ【承】

キララはパン工場で流れ星を見せようとするが、上手く出すことができない。キララの杖が光出し、暴走する。空高く飛び上がったキララは、森へと落ちていってしまう。そこへアンパンマンが現われる。キラリを見つけるまでパン工場で待つように話す。しかし、キララは少し怒った態度で「キラリの星に流れ星を邪魔されたくない」と言い放つ。

そこへジャイアントだだんだんが現れる。ジャイアントだだんだんはなぜかキララを狙い、キララを捕まえる。黒い妖精はギラリと睨むことからギラリと、ドキンちゃんに呼ばれえていた。

捕まったキララの杖とギラリの杖がぶつかると激しい光を放ち、ジャイアントだだんだんは壊れてしまい倒れる。飛ばされたキララを助けるアンパンマン。ばいきんまんに襲われるもしょくぱんまんとカレーパンマンに助けられる。飛び去っていくアンパンマン達。何かを悟るように見つめ合う、キララとギラリ。

その頃他の星では、黒く固まってしまう現象が起きていた。こてつちゃんはパン工場へと助けを呼ぶために宇宙船で脱出する。ばいきんまんたちは、さらにジャイアントだだんだんを改造し空を飛べるようにしていた。

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』のあらすじ【転】

パン工場の庭へと落ちてきたこてつちゃん。しかし、黒く固まってしまっていた。空を見上げると星は1つも無く、黒い靄のようなものが。キララはそれをデビルスターと呼んだ。そしてすべて私の責任だと宇宙に向かっていく。追いかけるアンパンマン。どうしても流れ星を出すことができないキララ。

そこへばいきんまん達と、ギラリが操るジャイアントだだんだんが現れて襲われてしまう。助けに入るしょくぱんまんとカレーパンマン。しかしなかなか攻撃が通じない。3人は岩でジャイアントだだんだんの動きを止めるもギラリの力でパワーアップする。

ギラリはアンパンマン達を襲うがキララがギラリを『キラリ』と呼び、止めに入る。ギラリは、キラリだったのだ。そしてデビルスターの正体は星だった。デビルスターは町を襲い始める。アンパンマンとキララが説得するもギラリはまだ攻撃をやめない。そんな中、キララがばいきんまんに捕まってしまう。助けようとしたアンパンマンはばいきんまんに顔をつぶされてしまう。

映画『それいけ！アンパンマンだだんだんとふたごの星』の結末・ラスト（ネタバレ）

キララの説得でアンパンマンを助けるギラリ。キララの願いに反応し光る杖。ギラリは全てを思い出して元のキラリの姿へと戻っていく。動きを止めるジャイアントだだんだん。

デビルスターは町を襲い続け人々を黒く変えていってしまう。デビルスターを倒すためにしょくぱんまんとカレーパンマンが挑むも、黒い固まりにされてしまう。

キララとキラリは力を合わせてデビルスターを倒すことに。暖かい星の光が溢れる。ジャイアントだだんだんはその光で蘇り、デビルスターをアンパンマンと共に宇宙へと押し返す。そしてアンパンマンが光の力でデビルスターを打ち砕く。光を浴びた人々は元の姿へと戻っていく。

キララとキラリをデビルスターと共に宇宙に消えていってしまう。しかし宇宙には星が蘇っていった。キララとキラリは、ジャイアントだだんだんに守られて助かっていた。みんなをジャイアントだだんだんが守ったのだった。

平和な日常が戻っていき、こてつちゃんとキララとキラリは宇宙船で宇宙に帰っていった。キララとキラリの2人は仲良く宇宙を飛んでいくのだった。

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