この記事では、映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』の作品情報
出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0018550
製作年 | 2006年 |
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上映時間 | 51分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アドベンチャー |
監督 | 矢野博之 |
キャスト | 戸田恵子 中尾隆聖 増岡弘 佐久間レイ |
製作国 | 日本 |
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』の登場人物(キャスト)
- アンパンマン(戸田恵子)
- 困った人を助けるアンパンのヒーロー。パトロール中に海で人形を見つける。
- しょくぱんまん(島本須美)
- 食パンが大好きなアンパンマンの仲間。星祭りの準備を手伝う。
- カレーパンマン(柳沢三千代)
- カレーが大好きなアンパンマンの仲間。星祭りの準備を手伝う。
- メロンパンナ(かないみか)
- 心優しい、クリームパンダのお姉ちゃん。みんなの面倒をよく見ている。
- クリームパンダ(長沢美樹)
- まだ幼いが、アンパンマンのようなヒーローになりたいと思っている。ドーリィとは少し仲が悪い。
- ジャムおじさん(増岡弘)
- パン作りがとても得意で、優しい。アンパンマン号なども作ってしまう。
- バタコさん(佐久間レイ)
- ジャムおじさんのお手伝いをしている。アンパンマンが拾ってきた人形を大切にする。
- ばいきんまん(中尾隆聖)
- アンパンマンを倒そうとしている。雷のエネルギーを利用して何かを発明しようとしている。
- ドキンちゃん(鶴ひろみ)
- ばいきんまんの仲間。生きた人形が欲しいとばいきんまんにお願いする。
- ドーリィ(安達裕美)
- 命が宿った女の子の人形。自分勝手でわがままな性格をしている。
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のあらすじ【起】
メロンパンナちゃん達は、星祭りのために色紙で星を作っていた。星祭りとは「年に1度のお祭りで、命の星が降り注ぎ川などが今のようになったことを感謝するお祭り」だとみみ先生が教えてくれた。
そこへばいきんまんが邪魔に入る。しかしすぐにやってきたアンパンマンと、メロンパンナちゃん達によって倒される。アンパンマンは帰りのパトロール中に、海の上に浮かぶ人形を見つけパン工場へと持ち帰る。
その夜心優しいバタコさんは、汚れた人形を綺麗にお風呂で洗ってあげた。みんなが寝静まった後、命の星が降り注ぎその1つが人形の中に入っていく。眠っていたアンパンマン達はチーズの鳴き声で起きてきた。動き出す人形にビックリする一同。その人形はドーリィと名乗った。
翌朝、ドーリィは生きていることに喜びを感じていた。だが、自分勝手な性格だったためクリームパンダと言い争いになり周りとも打ち解けられずにいた。
生きた人形のドーリィを見つけたドキンちゃんは、捕まえようとするが失敗する。その頃ばいきんまんは、雷のエネルギーを使いアンパンマンを倒すべく何かを発明しようとしていた。ドキンちゃんはそんなばいきんまんに、生きた人形が欲しいと頼む。
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映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のあらすじ【承】
ドーリィはアンパンマンが遊んで飛んでいると思っていたが、クリームパンダにパトロールのためだと言われまたもや言い争いになる。その後、ジャムおじさんとアンパンマンに困っている人を助ける大切さを聞く。だがドーリィは、自分だけが楽しければいいと言う。ドーリィの、命の星の炎が少し弱くなっていく。
みんなが星祭りの準備をしているのを見て、楽しそうだと手伝おうとするドーリィ。しかし、みんなは自分勝手ばかりするドーリィに不満に伝える。それに怒り出したドーリィは走り出してどこかへ行ってしまう。命の星の炎がまた小さくなっていく。
ドーリィはみんなに言われたことを気にし始める。その頃ばいきんまんは、カビだんだんを作り上げるも上手く起動しない。そしてドキンちゃんにカッコ悪い人形と言われ、カビだんだんは崖下へと蹴り飛ばされてしまう。
その朝ドーリィの命の星を心配するジャムおじさん。ドーリィは怒り出し、パン工場の外へ走り出す。その時ばいきんまんに捕まってしまう。しかし、わがままなドキンちゃんとドーリィはすぐケンカになってしまう。ケンカの影響で命の星が光り、秘密基地は爆発してしまう。ドーリィはどこかへと飛ばされていく。
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のあらすじ【転】
崖下のカビだんだんは光を浴びて、スーパーカビだんだんとして動き出した。一方ドーリィは、どんどんと小さくなる命の星の炎と共に海に浮かんでいた。アンパンマンが見つけ出し、アンパンを食べさせてあげる。アンパンマンの心の暖かさに気が付き涙するドーリィ。みんなとも打ち解ける。
その頃ばいきんまんは、スーパーカビだんだんを使って星祭りをする町を襲っていた。しょくぱんまん達が応戦するも次々にカビルンルンの姿へと変えられてしまう。残ったアンパンマンを攻撃するばいきんまんだったが、ドーリィを見つけたドキンちゃんはドーリィを捕まえる。興奮して操縦レバーを壊してしまうドキンちゃん。暴走するスーパーカビだんだん。
アンパンマンはスーパーカビだんだんの光線から、ドーリィを守るため盾になる。なんとか新しい顔を投げるも、アンパンマンから命の星が抜け出してしまい動かなくなってしまう。ドーリィはみんなやアンパンマンの優しさ、自分がわがままだったことに気が付く。そして、自分の命の星をアンパンマンへと渡し元の人形へと戻ってしまう。復活したアンパンマンはスーパーカビだんだんを倒す。
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』の結末・ラスト(ネタバレ)
ばいきんまん達の手によって、ボロボロになってしまった星祭りの会場。そして普通の人形に戻ってしまったドーリィに、悲しみ涙するしょくぱんまんやメロンパンナちゃん達。アンパンマンは動かなくなったドーリィを抱きかかえる。そんなドーリィにちびぞうくん達も自分たちの発言を悔やみ涙する。
パン工場へとドーリィを連れ帰ろうとしたその時、空に無数の命の星が降り注ぐ。そして、ドーリィの中へと入っていく。ドーリィは前の姿とは少し違う普通の女の子の姿へと変わっていく。ドーリィはまた動き出すことが出来るようになった。アンパンマンと嬉しさのあまり抱き合う。
町はアンパンマン達の手によって元通りになっていき、平和な日常を取り戻していった。ドーリィもみんなと共に楽しく生活していくのだった。
映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』の感想・評価・レビュー
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映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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