この記事では、映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0068671
製作年 | 2014年 |
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上映時間 | 129分 |
ジャンル | アクション コメディ クライム |
監督 | 三池崇史 |
キャスト | 生田斗真 仲里依紗 山田孝之 上地雄輔 |
製作国 | 日本 |
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の登場人物(キャスト)
- 菊川玲二(生田斗真)
- 交番勤務の警察官。セクハラ行為をしていた店長に対して銃口を向けてしまうほど正義に熱い。
- 若木純奈(仲里依紗)
- 交通課勤務の女性警察官。玲二に惚れ込んでいる。ヒロイン的存在。
- 日浦匡也(堤真一)
- 数寄矢会、阿湖漕組の若頭。通称「クレイジーパピヨン」。蝶が好きで、義理人情に熱い男。
- 轟周宝(岩城滉一)
- 数寄矢会の4代目会長。日本一凶暴のヤクザと呼ばれている。
- 酒見路夫(吹超満)
- 谷袋警察署の署長。玲二に足して何かを計画している。
- 赤桐一美(遠藤憲一)
- 谷袋警察署の刑事。見た目は強面だが、潜入捜査官の育成係。玲二と深く関わっていくことになる。
- 福澄独歩(皆川猿時)
- 厚生労働省の麻薬取締部課長。玲二と深く関わっていくことになる。
- 月原旬(山田孝之)
- 数寄矢会、阿湖漕組の若頭補佐。ポーカーフェイスで何を考えているか分からない部分も。何やら隠し事があるようだが。
- 黒河剣太(上地雄輔)
- 蜂の巣会の一員。スキンヘッドにヒョウ柄の入れ墨を入れた、インパクトのある見た目をしている。
- 猫沢一誠(岡村隆史)
- 蜂の巣会、血引一家若頭補佐。猫語で話す。スキンヘッドをハゲといじられるのを嫌う。卑怯な手も容赦なく使ってくる。
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のあらすじ【起】
交番勤務の菊川玲二は、セクハラ行為を繰り返していたスパーの店長に足して銃口を向けて脅してしまう。しかし、この店長は市議会議員だった。このことが原因で玲二は、警察署長の酒見に呼び出されクビにされてしまう。
玲二は自分が行った行為は間違っていなかったと熱く主張した。その正義感を買われ、酒見に合格だと言われその場で潜入捜査官に任命された。潜入捜査官通称・土竜(モグラ)となる。任務は、シャブや人身売買に手を染めている数寄矢会の会長である轟周宝の逮捕だった。
まず初めに先に潜入している、かずみに会えと言われる。かずみの居る店に行くが玲二は気絶させられる。気が付くと裸で車のボンネットに縛り付けられていた。
車を運転する謎の男に、「お前は警察の犬だろ」と聞かれるが決して口を割らない玲二。これは潜入捜査官のテストだった。謎の男は育成係の赤桐一美だった。玲二をボンネットに乗せたまま車で数寄矢会の黒檜組に突っ込んでいく。
捕まった玲二は、組員になりたければ警察の犬を殺せと言われる。しかしその男は警察学校の同期であった。組長を人質に取り同期を逃がそうとするが、またもや合格と言われた。これもすべてテストだった。
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映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のあらすじ【承】
組長の正体は麻薬取締部課長の福澄独歩だった。潜入捜査の厳しさを土竜の唄と共に教える。ここから本番の潜入捜査が始まっていく。
数寄矢会に接触するため裏カジノへ。イカさまをわざとして、血のりで誤魔化そうとするがバレる。玲二は石頭で応戦し、蛇嶋を倒す。そこへ日浦匡也が現れる。日浦は蛇嶋の鼻を折り、鼻が上を向いたらどうするかという問いに蛇嶋が答えるも面白くないと言われる。
ヤクザは面白くないといけないという考えの日浦。それに対して玲二は「見たことのない蝶を見せてやる」と腸で蝶々結びをしたホルモン蝶を作ろうとする。玲二のことを気に入った日浦は義兄弟の契りを交わす。
店を変え日浦に麻薬の話を聞くが、日浦は麻薬を嫌っていた。なぜか店で働いている若木純奈。そこへ蜂の巣会血引一家の若頭補佐、猫沢一誠が純奈にちょっかいをかける。それにキレた玲二が発端となりケンカになるも、何とか猫沢を倒す。
続いて玲二は阿湖漕組組長の阿湖正義と若頭補佐の月原旬に会う。月原の前にわざと麻薬を落として反応を見る。その反応で月原が麻薬に関与していることを確信する。玲二は月原に麻薬の話をして、契りを交わす。麻薬は阿湖組長との秘密のしのぎだという。
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のあらすじ【転】
玲二は猫沢の手下に捕まる。だが猫沢に上司から電話がかかってくる。玲二はまだ盃を交わしていないため、まだ一般人であることを知る。だが玲二は半殺しにされてしまう。
その頃日浦は蜂の巣会が差し向けた、黒河剣太に襲われるもすぐに倒してしまい見逃す。そして借金の取り立てをしていく日浦と玲二。その最中に日浦が慕っていたヤクザが麻薬にはまってしまい、ダメになった話を聞く。その家族にお金を渡す日浦に感激をした玲二は、盃を交わし轟を逮捕することを決意していく。
阿湖組長と親子の盃を交わした後、蜂の巣会との抗争が始まっていく。車の下に隠れていた猫沢に銃撃を受ける日浦と玲二。日浦は玲二を庇い、足に無数の銃弾を受ける。そして日浦は手榴弾を受けて意識を失ってしまう。病院に運ばれるも黒河にどこかへと運ばれてしまう。
一方、月原の元へロシアのマフィアから麻薬の取引の話が流れ込んでくる。月原はこの話を阿湖組長に話、受けることに。月原は新たな若頭となる。玲二は純奈から愛情のこもった防弾チョッキをもらう。そして赤桐達に麻薬取引のことを伝える。月原はドックフードを利用して麻薬を運ぶのだと。
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の結末・ラスト(ネタバレ)
赤桐達はドックフードの中から麻薬を見つけ喜ぶ。そして月原の逮捕を優先する。なぜなら、月原は轟の隠し子だったからだ。玲二は取引が行われる港へと向かう。だが月原の情報は噓だった。本当の取り引き方法は、救命胴衣を着けた犬に麻薬を運ばせるものだった。玲二はなんとかジャスチャーでそのことを酒見に伝える。
取引現場は蜂の巣会も乱入し大乱闘に。その時、日浦が凄い義足を付けて黒河と共に現れ猫沢を含めた敵をどんどんと倒していく。日浦は、闇医者に凄い義足を付けてもらっていたのだった。
玲二は月原を追いかける。工場で追いつくと玲二は月原に撃たれてしまう。しかし、純奈がくれた防弾チョッキのおかげで助かる。玲二は月原に、自慢の石頭で頭突きをして倒す。
こうして数寄矢会と蜂の巣会との抗争に終止符を打つことに成功する。玲二は潜入捜査が終わると安堵していたが日浦に「面白いことを思いついたぜ兄弟」と言われる。日浦は新たに日浦組を立ち上げ、玲二を若頭にすることにした。こうして玲二はヤクザの世界にもっと深く潜っていくことになり、潜入捜査は続いていくのだった。
映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の感想・評価・レビュー
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映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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