この記事では、映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0018536
製作年 | 1999年 |
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上映時間 | 55分 |
ジャンル | アニメ ファンタジー アクション |
監督 | 篠原俊哉 |
キャスト | 戸田恵子 中尾隆聖 増岡弘 坂本千夏 |
製作国 | 日本 |
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』の登場人物(キャスト)
- アンパンマン(戸田恵子)
- 困った人を助けるアンパンのヒーロー。キララ姫を見て顔を赤くする場面も。
- ばいきんまん(中尾隆聖)
- アンパンマンを倒そうとしている。アンパンマンに鉄の星まで飛ばされてしまい『鉄の王子様』に変装する。
- ドキンちゃん(鶴ひろみ)
- ばいきんまんの仲間。少しわがままな性格をしている。キララ姫に身代わりを頼まれる。
- ジャムおじさん(増岡弘)
- パンを作るのが得意。キララ姫に王様と間違われる。
- バタコさん(佐久間レイ)
- ジャムおじさんと共にパン工場で働く。キララ姫にお姫様と勘違いされる。
- メロンパンナ(かないみか)
- アンパンマンの仲間。心優しい女の子。ジャムおじさんのお手伝いもする。
- ロールパンナ(冨永みーな)
- メロンパンナのお姉ちゃん。正義と悪の二つの心を持った女の子。メロンパンナがピンチの時に助けに来る。
- こてっちゃん(藤井恒久)
- 鉄の星に住む男の子。『鉄の王子様』を怪しんでいる。
- ピカールじいさん(山寺宏一)
- キララ姫のお世話をする執事。語尾に「ら」を付けて話す。
- キララ姫(雛形あきこ)
- キラキラ星のお姫様。少し自分勝手で強気な性格をしている。お姫様である生活に嫌気がさしている。
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のあらすじ【起】
朝日が昇る中、勇気の花が開く。そこにばいきんまん達がもぐりんで勇気の花を踏み潰そうとする。しかし、アンパンマンがやってきて宇宙に飛ばしてしまう。
キラキラ星ではキララ姫が眠そうに起きてくる。ピカールじいさんは一日の予定を話すが、お姫様としての立場に嫌気がさしてしまったキララ姫は「私は何のために生まれてきたの」と、想いをピカールじいさんにぶつける。そこに『スタースティック』を先生が持ってくる。スティックはキラキラ星のお姫様が振ると星が生まれると話す先生。
キララ姫はスティックを振るが何も起きない。先生は「キララ姫には本当の勇気がないからダメだ」と話す。怒ったキララ姫は外にスティックを投げてしまう。スティックは宇宙に飛ばされていたドキンちゃんに当たり、キララ姫の元へと落ちていく。そして、お姫様に憧れているドキンちゃんに身代わりを頼む。
自由になれたキララ姫は楽しそうに宇宙船で星の外へと飛んで行く。しかしすぐ小さな惑星にぶつかり、宇宙船が壊れてしまう。宇宙に投げ飛ばされてしまうキララ姫。そこへ、アンパンマンがやってきてキララ姫を助ける。アンパンマンはキララ姫を見て顔を赤くする。
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映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のあらすじ【承】
パン工場にやってきたキララ姫は、バタコさんをお姫様と勘違いする。パンを作るジャムおじさんを不思議そうに見つめる。ジャムおじさんはアンパンマンのために顔を焼いていた。そこに『勇気の花のジュース』を入れて作る。「勇気の花のジュースを入れないと本当の勇気が出ない」と話すジャムおじさん。
ジャムおじさんはキララ姫に「しばらくパン工場にいるといいよ」と話す。そしてジャムおじさんを王様と勘違いしたキララ姫は「王様の招待は断れないと」パン工場にいることに。みんなやアンパンマンの暖かさに触れるキララ姫。
その頃ばいきんまんは、鉄の星に墜落していた。そして『鉄の王子様』に変装をして何かを企むばいきんまん。こてっちゃんだけは怪しむが、みんなは鉄の王子様の言いなりに鉄のテーマパークを作ることに。こてっちゃんは鉄の王子様によって閉じ込められてしまう。
一方ドキンちゃんはお姫様としての生活が嫌になり、スティックを持ったまま逃げだしてしまう。鉄の星ではばいきんまんの計画通りに進み、最強のマシンを完成させていた。騙されていたことに気が付く鉄の住人達。ばいきんまんはそのまま地球へと向かう。
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のあらすじ【転】
キララ姫はちびぞうくん達と遊ぶが、自分勝手な振る舞いをして一人で怒り出しどこかへ行ってしまう。雨が降り出し、雷に怯えながら洞窟に隠れるキララ姫。そこへアンパンマンがやってくる。安心するキララ姫。アンパンマンと話をしているうちに自分の事が一番好きだと思ってしまう。晴れると外に元気よく飛び出していくキララ姫。
キララ姫とアンパンマンはみんなと合流する。しかし「アンパンマンは私が一番だ」と言い合いになってしまう。アンパンマンは「みんなが好き」と言う。キララ姫はパン工場に戻り『勇気の花のジュース』が入った瓶を割ってしまう。割れた瓶を見て後悔するキララ姫。
そこへばいきんまんがマシンに乗って宇宙からやってくる。街を火の海に変えてしまう。アンパンマンがばいきんまんに立ち向かうが、ジャムおじさん達を守り鉄のボールに変えられてしまう。急いで新しい顔を焼きに向かうジャムおじさん達。
しょくぱんまんとカレーパンマンも助けに来る。パン工場でジャムおじさん達は、瓶が割れてしまっていることに気が付く。新しい勇気の花を取りに行くメロンパンナ。
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』の結末・ラスト(ネタバレ)
しょくぱんまん達はミニもぐりんにやられてしまう。メロンパンナも勇気の花を取ることができずにミニもぐりんにやられてしまう。アンパンマンは勇気の花がないため「勇気3倍アンパンマン」としてばいきんまんに立ち向かっていく。力が出ないアンパンマン。
メロンパンナの助けを求める声を聞いてロールパンナが助けに入る。鉄の星からもこてっちゃん達がマシンの弱点を伝えにやってくる。一度はやられたように見えたマシンだったがロボットの姿で復活をする。
アンパンマンも「やめてください!」と立ち向かうがいつもの勇気が出ない。キララ姫は、ばいきんまんに捕まってしまい燃えるパン工場に投げられてしまう。柱の下敷きになってしまうアンパンマン。キララ姫は「死んじゃ嫌だ!」と叫び、歌い出す。するとスティックが空から降りてくる。キララ姫がスティックを振るとアンパンマンが復活する。
そしてアンパンマンはロケットアンパンチを放つ。ばいきんまんは地球に帰ろうとしていたドキンちゃんと共に、宇宙に飛ばされていく。本当の勇気の意味を知ったキララ姫は元の星へ帰ることに。そして、アンパンマンは最後に勇気の花をプレゼントするのだった。
映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』の感想・評価・レビュー
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映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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