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映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』の概要:極秘施設「サイト9」との通信が途絶えた。施設内には多くの兵士がいるはずだった。そこは、「テンプル」と呼ばれる人工知能を使った最新鋭の尋問システムがあった。特殊部隊に所属するアイザックは、「テンプル」の開発者であるガブリエルに助けを求めた。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』の作品情報

ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞

製作年:2017年
上映時間:94分
ジャンル:SF、アクション
監督:ジョン・ストックウェル
キャスト:ウェズリー・スナイプス、アン・ヘッシュ、デイヴ・アナブル、セス・ロリンズ etc

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映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』の登場人物(キャスト)

アイザック(ウェズリー・スナイプス)
特殊部隊の隊長。極秘施設「サイト9」との通信が途絶えたため、確認に行くことになる。ガブリエルの友人。
ガブリエル・アルコーナ(デイヴ・アナブル)
科学技術部長。かつてはアイザックのチームの「頭脳」だったが、子供を失ったことでチームから外れていた。「テンプル」と呼ばれる人工知能の開発者。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のあらすじ【起】

ガブリエルは昔の夢を見ていた。我が子のダニエルと自転車で出かけ、楽しいひと時を過ごしていた。しかし、ダニエルが道を踏み外してしまい、道路へと飛び出してしまう。ダニエルは自動車に轢かれ亡くなった。

極秘施設「サイト9」との通信が途絶えた。施設内には兵士のトーマス、レイニール、アレックス、オニール、ティルソンがいるはずだった。警報や救援要請は無く、音信不通前の映像も異常が見つからなかった。特殊部隊に所属するアイザックは、「テンプル」の開発者でありチームの頭脳だったガブリエルに助けを求めた。ガブリエルはアイザックのチームに同行して、施設に行くことを決める。

「テンプル」は人の思考パターンを解析することができる、高性能の人工知能のことである。ガブリエルは肉眼で解析できないその思考パターンの解析を、ITで可能にしたのだ。「サイト9」の施設には、「テンプル」を使った最新鋭の尋問システムがあった。

アイザックのチームは施設内に足を踏み入れた。ガブリエルがシステムを確認すると、電力が10%を切っており機能がほとんど停止していた。ガブリエルはその場に留まって設備を復旧させ、新人のポールガブリエルの警護を行い、他の者はトーマス達の捜索を行うことになった。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のあらすじ【承】

アイザック達は施設のあちこちで亡くなっていた兵士達の死体を発見する。一体何があったのか見当もつかなかった。アイザック達が集まって話していると、突然警告音が鳴り響き施設が封鎖されてしまう。ガブリエルは機械を操作するが、なぜか封鎖を解除することができなかった。アイザック達は施設に閉じ込められた。

施設内にあった感覚遮断置装(制圧し心の防御を外す装置)の中を確認すると、1人の男が入っていた。その男はフィラス・アフマディ。かつてはアイザック達の仲間の兵士(アフガニスタンの将軍)だったが、戦争を利用して自分の権力を強めるために邪魔者を排除するようになり、FBI最重要手配者3位となっていた。5年前に逃走してから、行方が分からなくなっていた。

フィラスがどうやって施設を見つけたのか確認するため、「テンプル」を使って尋問することになった。フィラスは施設の座標が送られてきて施設を発見したことを話した。その言葉は嘘ではなかった。

ガブリエルは施設で何が起こったのか確認するため、昨夜の施設内の監視映像を確認した。すると、フィラスが施設に来て警告音が鳴っているのに記録に残っていなかったり、同時刻に違う映像が録画されていたりと不審な点が見つかった。フィラスを感覚遮断装置に閉じ込めたのは、トーマス達だった。フィラスはトーマス達から旅券が届いたことを話したが、トーマス達は身に覚えがないため困惑していた。

さらに映像を確認すると、トーマス達が何かに怯え殺されたときの映像が残っていた。しかし、相手の姿がまったく映っていなかった。ハッカーが映像を消した可能性を考えるが、ガブリエルがそれを否定した。チームの1人であるブレットはガブリエルのことが信じられず、険悪な雰囲気になってしまう。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』のあらすじ【転】

アイザック達は施設内を再び確認した。すると、チームの1人であるサイードが、車に轢かれて殺される事件が起きる。ガブリエルはフィラスを尋問して真実を知ろうとするが、フィラスは何も話さず感電して気絶してしまう。モニターには誰か分からない人物の映像が映し出された。

ガブリエルが発電室にいると、監視カメラの映像がパソコンのモニターに勝手に映し出された。その映像はオニールが風呂場に抑えつけられて殺されたときのもので、1秒だけ映像が抜けていた。ガブリエルはアイザックを呼び出してそのことを説明した。ガブリエルは「テンプル」がなぜか自分達を罰すべき対象だと判断し、動いていることに気づく。「テンプル」は自分の意思を持つまで進化していた。

チームの1人であるライリーは、幻覚や幻聴に苦しめられる。アイザックも煩いほどの耳鳴りと幻覚に苦しむ。ガブリエルは感覚遮断置装への侵入の警告を聞き、確認に行った。すると、突然装置の中に引きずり込まれてしまう。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』の結末・ラスト(ネタバレ)

ガブリエルは装置の中で、アフガニスタンで起きたことを見ていた。アイザックのチームは、アクムという男が味方かどうか見極めていた。その時、フィラスがアクムの家で、連合軍の電話を発見する。部隊を盗聴していたのだ。アクムは仲間を戦場から逃すために盗聴していたと弁明するが、フィラスはその言葉が信じられなかった。そして、アクムを救おうとした妻とアクム本人を射殺してしまう。民間人達は恐慌状態に陥り銃を取り出そうとしたため、チーム達は彼らを射殺した。アイザックは瀕死の状態だったアクムに止めを刺していた。

ポールは真相に辿り着きそうになり、フィラス達に殺される。アイザックはガブリエルすら殺して逃げようとしていた。アイザックは「テンプル」が進化したことを信じておらず、ガブリエルが操作したと思っていた。ガブリエルは殺されそうになるが、ライリーに救われる。ガブリエルは発電室に行き、「テンプル」の電力復旧作業を行った。「テンプル」の全ての電力が戻った。壁から手が出てきてフィラス達は殺され、アイザックは感電死した。「テンプル」はライリーのことを殺さなかった。

ライリーはガブリエルの元に駆けつけるが、ガブリエルは撃たれて瀕死の重傷を負っていた。ライリーが見守る中、ガブリエルは息を引き取ってしまう。ライリーだけが施設の外へと出ることができた。

映画『ウェズリー・スナイプス シールド・フォース 監獄要塞』の感想・評価・レビュー

「ウェズリー・スナイプス」という名前が映画のタイトルについているこのシリーズ。ウェズリー・スナイプスと言えば『ブレイド』シリーズのイメージが強く、キレキレのアクションにワクワクする展開を期待しましたが、今作はなんだか残念なストーリー展開でした。
アクションと言うよりも、サスペンスというか、心理的に追い込んでくるやつです。せっかくウェズリー・スナイプスが主演なのだからもっとアクションシーン多めで見たかったなと言うのが正直な感想です。(女性 30代)

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