この記事では、映画『ベイビーわるきゅーれ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ベイビーわるきゅーれ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0066871
製作年 | 2021年 |
---|---|
上映時間 | 94分 |
ジャンル | アクション |
監督 | 阪元裕吾 |
キャスト | 髙石あかり 伊澤彩織 三元雅芸 秋谷百音 |
製作国 | 日本 |
映画『ベイビーわるきゅーれ』の登場人物(キャスト)
- まひろ(伊澤彩織)
- 殺し屋女子高生コンビの1人で金髪の女性。人と関わるのが苦手でボソボソ話す場面が目立つ。いわゆるコミュ障。
- ちさと(高石あかり)
- 殺し屋女子高生コンビの1人で黒髪の女性。明るいテンションでノリも良い。時折、大人びたというか達観したような態度も見せる。
- 浜岡(本宮泰風)
- いわゆるヤクザの親分。常識的な態度を見せたりもするが変なタイミングでキレたりするなど行動が読めない。
- かずき(うえきやサトシ)
- 浜岡の息子。見た目からしてヤクザ者という感じだが、父親の行動にツッコミを入れるなど苦労人。
- ひまり(秋谷百音)
- 浜岡の娘。いわゆる今時のギャルという感じで、かなりハイテンションな女性。
- 渡部(三元雅芸)
- ひまりと行動を共にする男。腕っぷしに自信があり、格闘スキルが高い。
- 須佐野(飛永翼)
- まひろとちさとが所属する殺し屋組織の連絡役。彼女たちの担当者で、世間からズレた2人への指導にあたる。
映画『ベイビーわるきゅーれ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ベイビーわるきゅーれ』のあらすじ【起】
コンビニのバイト面接に来たまひろ。面接相手の店長を銃で殺し、店長の仇を取らんと襲い来る店員たちを次々と殺していくまひろ。しかし、これは全てまひろの妄想でありブツブツと呟くまひろは面接を不合格になってしまう。
一方、ちさとは殺しのターゲットの家にいた。相手を縛り上げ殺そうとしようとしていたところにまひろが合流。バイト先から呼び出されたちさとは殺しの依頼をまひろに押しつけ、バイトに向かう。バイト先で先輩の指導を受けながら業務をこなすちさとだったが、ムカつく客の行動と先輩のウザさに思わず攻撃をしてしまい、バイトをクビになってしまう。
家に戻るとまひろが夕飯の支度をしていた。社会人として働かなければならないことに愚痴ったり、殺しの仕事を押し付けたことに対して喧嘩が始まりそうな雰囲気になりつつ、とりあえずの仲直りをしてご飯を食べる2人。
映画『ベイビーわるきゅーれ』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。
映画『ベイビーわるきゅーれ』のあらすじ【承】
その数週間前、殺しの依頼を達成した翌日にちさととまひろは須佐野から呼び出されていた。高校卒業を機に組織が管理している寮から出ていくこと、社会人としてバイトしたりして暮らすこと、そして2人で共同生活を送るように言われる。
その頃、ヤクザの浜岡は部下を殺した殺し屋を探すため、その捜索を娘のひまりに任せることに。その殺しを実行したのはちさととまひろであり、捜索を始めたひまりは徐々に彼女たちの存在に近づいていく。
ちさととまひろの共同生活はグダグダで洗濯機を壊したり、バイト先が決まらなかったりと前途多難の様子。そんなある日、ちさとが依頼された殺しの依頼の先に待っていたのはひまりと渡部だった。混乱しつつも2人を倒そうとするちさとだが、気絶させられ拳銃を奪われてしまう。目が覚めたちさとはムカつきながらも殺しの依頼を実行。この場面が前半のアパートのシーンへと繋がり、物語の時系列は現在へと戻る。
映画『ベイビーわるきゅーれ』のあらすじ【転】
次なるバイトの面接に向かうちさとについていくまひろ。面接先はメイドカフェだった。不器用ながらも面接に受かりなんとか働き始めるちさと。まひろは上手くいかずに見学ということに。先輩メイドたちにも馴染もうと務めるちさとの姿に、自信を無くしたまひろはこっそり帰宅する。
先輩メイドたちと楽しい時間を過ごし帰宅したちさとに対し、メイドカフェでの仕事やバイトで頑張ることについての文句をダラダラと語るまひろ。その態度に怒りを覚えたちさととは険悪なムードに。
ある日、ちさとが勤めるメイドカフェに浜岡と息子のかずきが視察にやって来た。最初は楽しんでいたように見えた2人だったが、浜岡が豹変。メイドたちを拉致しようとするが、ちさとが反撃して浜岡とかずきを殺害する。その後、死体処理業者に文句を言われつつもメイドカフェの復元を依頼し、メイドカフェから姿を消すちさと。父親と兄を殺されたひまりはその死体についた香水の香りから殺したのはちさとだと確信し、復讐を企む。
映画『ベイビーわるきゅーれ』の結末・ラスト(ネタバレ)
帰宅したちさとを待っていたまひろ。彼女と仲直りしたいまひろは今までの自分の行いや発言を謝罪する。その素直な謝罪に笑顔になるちさと。二人でケーキを食べようとしていた時に着信が入る。その着信はひまりからだった。父親の仇を取るためにこちらに来いと言ってきたひまりに対し、ちさともヒートアップ。彼女の元へ乗り込もうとする。まひろにも手伝いをお願いし、二人で自転車に乗り闘いへと向かう。
ひまりが集めたヤクザたちを次々と始末していく2人。マシンガンを落としたちさとは回収に向かい、まひろは戦闘スキルの高い渡部と一騎打ちに。次から次へと激しい戦いを繰り広げ、ボロボロになりながらも渡部を倒すことに成功したまひろ。ちさとの方も、ひまりを始末することに成功する。
後日、須佐野との面談。仕事ではない殺しをしまくり、その処理に組織が用意していた積立金を使い切ってしまったとの報告が。須佐野には殺しの仕事一本で働くと宣言する。それは快諾されたが、2人で暮らすことについてどうするか聞かれた2人のツーショットで映画は終わる。
映画『ベイビーわるきゅーれ』の感想・評価・レビュー
この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。
映画『ベイビーわるきゅーれ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ベイビーわるきゅーれ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
映画『ベイビーわるきゅーれ』を見逃した人やもう一度見たい人のために、以下の記事では映画『ベイビーわるきゅーれ』を無料で視聴できる動画配信サービスと方法について紹介しています。
ぜひ、以下の記事もご覧いただき、映画『ベイビーわるきゅーれ』を視聴してみてはいかがでしょうか。
みんなの感想・レビュー