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映画『ビッグフットVSメガロドン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ビッグフットVSメガロドン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『ビッグフットVSメガロドン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0094568

製作年 2021年
上映時間 71分
ジャンル SF
アクション
監督 BC・フォーティーン
キャスト マルコ・グズマン
ジェニファー・フォーティーン
エドソン・カマチョ
カルロス・ウェロス
製作国 アメリカ

映画『ビッグフットVSメガロドン』の登場人物(キャスト)

カリ・デヴァイン(ジェニファー・フォーティーン)
反乱同盟軍の女性リーダー。地球人の王女でクローンではない。ヘルシングを愛しているがゆえ、彼との子供を執拗に欲しがっている。気が強く生意気な話し方だが、聡明な判断を下せる人。
バン・ヘルシング(マルコ・グズマン)
反乱同盟軍のクローン。通称VH。初代ヘルシングのクローン。カリから子供が欲しいと急かされるが、ひたすら筋トレに励む。カリを愛しているが、愛情表現が下手。治安の悪い銀河で子供を作ることに不安を感じている。
ビッグフット(マルコ・グズマン)
反乱同盟軍の一員でカリやヘルシングの友達。足が大きい伝説のUMAだが、間抜けな印象。カリからは茶色くてでかい筋肉バカと言われる。楽観的で食べることが大好き。戦闘能力は高い。
メガロドン(エドソン・カマチョ)
ナチスに改造された3000歳のサメ。孤独な悪党。サメに手足が着いたような形をしている。長い間地球の海底に潜んでいた。海を石油で汚し、地球を住めない場所にした人類に恨みを持っている。AIのボギーだけが頼りである。
ジェキル博士(エドソン・カマチョ)
反乱同盟軍の医師。クローンなど最先端の技術を開発している。カリの体調管理もしている。ラボではうさぎのDNAを使い、妊娠成功率を400倍にアップさせる精子を開発した。
アレイスター・クロウリー(ウェス・ブラフ)
アルコンの爬虫類人。オカルト主義者として有名。セルマ信仰で爬虫類人の信者を扇動している。スターリンと共に人類の絶滅を目指す。登山家、魔術師、詩人、神学者、黒魔術師、スパイなど様々な道に通じている。
ジョセフ・スターリン将軍(マルコ・グズマン)
爬虫類人。アルコン軍の残党を率いる将軍。人類の生物工学やAI開発の恩恵が平等に受けられなかったから、戦争が起こったのだと演説する。メガロドンのDNAを使い、人類を爬虫類の姿に戻そうと躍起になった。

映画『ビッグフットVSメガロドン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ビッグフットVSメガロドン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ビッグフットVSメガロドン』のあらすじ【起】

星暦4044年、銀河では激しい戦闘が繰り広げられた。地球人のカリ王女が結成した宇宙反乱同盟軍と、爬虫類人の秘密結社アルコン軍の戦いである。どの種族にもたくさんの死者が出た。地球人はクローンのバイオ技術やAIを使い、アルコン軍のリーダーであるラスチャイルドを葬る。

こうして銀河の戦争は終わり、平和が訪れた。その後両者は争いを避け、距離を置くようになる。

だがそこへナチスの秘密実験が生み出した怪物・メガロドンが出現し、銀河は再び暗黒に包まれる。メガロドンは人間や軟骨魚、それに両生類を交配した危ないサメであった。

ラスチャイルドの死後、アルコン軍を率いているのはスターリン将軍とオカルト主義者のクロウリーである。彼らはメガロドンを上手く使い、再び銀河をアルコン軍の支配下に置こうと企んでいた。

そして現在、星暦4045年。同盟軍の戦闘機が、また奇襲を受けた。

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映画『ビッグフットVSメガロドン』のあらすじ【承】

一方同盟軍の母艦では、ビッグフットが大音量で音楽をかけ、ジョギングに励んでいる。カリはクローン兵の恋人ヘルシングに、音楽がうるさいと愚痴を漏らした。カリはヘルシングとの子供を欲しがっていたが、ヘルシングはひたすら筋トレに励む日々である。

先ほどの同盟軍への攻撃は、メガロドンによるものだった。メガロドンはアルコン軍の戦闘機に身を隠し、アルコン軍が同盟軍を攻撃したように見せかけたのだ。カリは同盟軍がアルコン軍から奇襲を受けたと聞き驚くが、挑発には乗らなかった。

アルコン軍のスターリン将軍は、メガロドンのDNAを使って新しい生物兵器を作ろうとしていた。その生物兵器で、人類を進化前の爬虫類の姿に戻すつもりなのだ。

同盟軍のドロイドは、廃船になったはずの将軍のシップにメガロドンが乗っていると知る。この報告を受けたカリは、兵士にメガロドンを捕獲させた。カリ、ビッグフット、ヘルシングは、監獄へ入れられたメガロドンの元へ急ぐ。メガロドンは、地球を破壊した愚かな人類を皆殺しにすると言ってカリたちを脅した。

映画『ビッグフットVSメガロドン』のあらすじ【転】

カリたちは、独房に入っているエックスにメガロドンについて訊ねた。エックスは本人の意思と関係なく、全てを破壊するよう設計された危険な兵器である。エックスの逃亡を恐れたカリは、ビッグフットにメガロドンとエックスを24時間監視するよう命令した。

一方アルコン軍のスターリン将軍は、兵士を集め同盟軍への攻撃を命じる。

カリはヘルシングを連れて、医師ジェキルのラボへ向かう。彼女はヘルシングの精子を密かに採取し、不妊テストを受けていたのだ。ジェキルの診断によると、ヘルシングの繁殖力はとても低いようである。ジェキルは最近開発したハイブリッド精子を、ヘルシングに勧めた。だが勝手に精子を採られていたヘルシングは機嫌が悪くなり、この治療を嫌がる。

警報が鳴り、敵艦が来たと知らせが入る。アルコン軍が攻撃を開始したのだ。ビッグフットはアルコン軍のクロウリーに心を操られ、監獄のメガロドンやエックスを開放する。そして戦闘機で味方を攻撃し始めた。カリたちのいる司令室では、味方の戦闘機が乗っ取られたとパニックになる。

映画『ビッグフットVSメガロドン』の結末・ラスト(ネタバレ)

この騒ぎを受けて、ヘルシングが出動した。

セレマの修道院でクロウリーと会ったビッグフットは、魔術や命を捧げる奇妙な話を聞かされ、ようやく洗脳が解けた。俺を騙したなとキレるビッグフット。そして自分は仲間にとんでもないことをしてしまった、と後悔する。

ヘルシングはアルコンの母艦の攻撃に向かっていた。そして戦闘機に戻ったビッグフットから連絡を受けたので、彼を助けに行く。アルコンの母艦は無事爆破された。だがスターリン将軍によって、ヘルシングの戦闘機は爆撃されてしまう。

ヘルシングから応答がないので、カリはショックで言葉を失う。母艦に戻ったビッグフットも「俺が死ぬべきだった」と悲しんだ。

他のクローン兵が、ヘルシングは元々クローンだから、精子サンプルを使えば同じクローンを作れるのではないかとジェキル博士に提案する。

後日博士のクローン技術により、ヘルシングは新しく蘇った。信じられないと喜ぶカリ。博士はヘルシングの繁殖力も改良した。

だが母艦から脱出したクロウリーや解放されたメガロドンが、今も銀河のどこかで息を潜めているのであった。

映画『ビッグフットVSメガロドン』の感想・評価・レビュー

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映画『ビッグフットVSメガロドン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ビッグフットVSメガロドン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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