この記事では、映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0040105
製作年 | 2018年 |
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上映時間 | 108分 |
ジャンル | 伝記 ドラマ |
監督 | ジェームズ・コックス |
キャスト | アンセル・エルゴート ケヴィン・スペイシー タロン・エガートン エマ・ロバーツ |
製作国 | アメリカ |
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の登場人物(キャスト)
- ジョー・ハント(アンセル・エルゴート)
- 秀才で、投資で利益を出すB B Cを立ち上げる。ディーンの誘いで、投資をし莫大な利益を作る。
- ディーン・カーニー(タロン・エガートン)
- ジョーの同級生。金持ちと連み、コネがある。一緒に儲けようとジョーを誘う。
- シドニー(エマ・ロバーツ)
- ジョーの恋人。芸術家を目指している。
- ロン・レビン(ケヴィン・スペイシー)
- 大物資産家。儲け話には興味を持つ。
- カイル(ジェレミー・アーヴァイン)
- ジョーとディーンの同級生。金持ちでB B Cに投資をする。
- ティム(ボキーム・ウッドバイン)
- ドアマン。B B Cのボディーガード役として活躍する。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のあらすじ【起】
実話に基づいた物語である。
ディーンとジョーは高校の頃のクラスメイト。中級家庭で生まれ育ったディーンは、高校を卒業してから6年後のある日、頭のキレる奨学生だったジョーに再会する。ディーンはジョーに一緒に金儲けをしようと誘う。ディーンのコネを使い、同級生の金持ちたちとコンタクトを取ったジョー。金への投資で儲けを出せると話すが、最初は興味を持ってもらえない。ジョーは一晩徹夜で考え、もっと身近に感じる儲け話を持ちかけようと思いつくのだった。思いついたのは、パラドックス哲学。「不可能を可能にする」と謳い、B B C:ビリオネア・ボーイズ・クラブという会社を立ち上げようとディーンに話すのだった。
ディーンは同級生の一人・カイルに100万ドル借り、ジョーに差し出す。ジョーは金に投資をし、利益を出そうとするが、50万ドルの損失をしてしまう。しかし、ジョーはカイルたちにB B Cについて話をし、投資を促すため、50万ドルの儲けが出たと語る。3週間で50%の儲けを出したと信じたカイルたちは、B B Cに投資を始めるのだった。
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映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のあらすじ【承】
ディーンの人脈でロンに出会うジョー。ロンはジョーに興味を持つが、もっと大きなことをしろと話す。ジョーはその言葉に後押しされ、投資額を増やしていくのだった。カイルたちが宣伝役となり、B B Cを広めていき、急成長を遂げたB B C。遂にロンもB B Cに投資をするとジョーに話す。
B B Cは順調に成長を遂げていた。そんな中、ジョーはディーンに誘われた金持ちたちのクラブでシドニーと出会う。二人は惹かれ合い、仲を深めていくのだった。
ロンからの資金でさらに莫大な資金を投資し、利益を増やしていく計画だったが、一向にロンからの小切手が届かない。ロンは偽の口座と見せかけ、150万ドルの融資を手に入れていた。ロンは大物詐欺師だったのだ。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のあらすじ【転】
ロンに裏切られたジョー。B B Cのメンバーは復讐しようと話す。脅して金を取ることを考えたB B Cメンバーは、ロンの元を訪ねる。しかし、話が拗れ、一緒にいたボディーガード代わりのティムがロンを殺してしまう。どうすることもできず、ロンの遺体を焼いた。
引き返すことができなくなったジョーたち。借金だけが残り、ロンを脅して取った小切手も使うことができなかった。最後に頼ったのは、石油王の息子。彼の父親が金を出してくれることになったが、父親はF B Iに追われていた。金庫に入っているダイヤを金に換えるため、移動を余儀なくされるが、F B Iに追われている父親は外出困難。箱に入って運ぶ手配をするが、拒否したため、拉致のような形になってしまう。
気絶している父親をジョーの部屋に連れてきたB B Cメンバー。しかし、見張りをしていたディーンが、目覚めた父親に殺されそうになってしまう。ディーンは、反撃し、殺してしまうのだった。死体を川に流す二人。次の日ダイヤを金に換えることを優先させると話し、別れるのだった。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の結末・ラスト(ネタバレ)
ジョーは出資者たちへの借りを返したら、全てのビジネスから降りることをディーンに話す。取り返しのつかないことに罪悪感を抱きながらも、引き返せなくなってしまったジョー。ダイヤを金に換えるため、銀行に来たジョーの元に、警察が現れる。ロンの殺人容疑で警察署に連れられるジョー。警察署から出てきたのは、ディーンだった。
シドニーはジョーの様子がおかしいことに気づいた。ロンがいなくなってからジョーの様子が変わったと思い、警察に話していたのだった。ロンの失踪から、B B Cやディーン、ジョーへと捜査が始まり、ディーンに事情聴取をする警察。ディーンは二つの殺人をジョーの指示だったと話すのだった。
ディーンは検察側の証人となり、1987年、承認保護を受けた。ジョーはロン殺害の罪で終身刑となる。二件目の殺人の審理で、ジョーは自ら弁護し、死刑を免れた。ジョーは今でも獄中より無罪を訴えている。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』の感想・評価・レビュー
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映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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