映画『ブレイクダウン ロシア大統領暗殺』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「ブレイクダウン ロシア大統領暗殺」のネタバレあらすじ結末と感想

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺の概要:元ロシア特殊部隊最強の男であるヴィクトルは、フィンランドで不動産業と建築業を兼ね備えた小さな会社を経営していた。ある日、客として元同僚のアントン・ヴロンスキーが現れる。そこから、ヴィクトルはある事件に巻き込まれる。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺の作品情報

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺

製作年:2016年
上映時間:95分
ジャンル:アクション
監督:ラウリ・ヌルクセ
キャスト:サムリ・エデルマン、ヴィッレ・ハーパサロ、マルティ・スオサロ、マリア・イリパー etc

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ブレイクダウン ロシア大統領暗殺の登場人物(キャスト)

ヴィクトル・ニコラエヴィッチ(サムリ・エデルマン)
現在の姓はカルパ。元ロシア特殊部隊最強の男。現在は不動産業と建築業を兼ね備えた、小さな会社を経営している。
アレクセイ(ヴィッレ・ハーパサロ)
ヴィクトルの弟。ヴィクトルの良き理解者。1人で問題を抱え込むヴィクトルのことを心配している。
テルホ・コルホネン(マルティ・スオサロ)
ヘルシンキ・パシラ警察署の刑事。ヴィクトルとは友人関係にある。ヴィクトルのことを深く信頼しており、手助けを行う。
マリア(マリア・イリパー)
ヴィクトルの妻。子供が2人いる。アリという男性と肉体関係がある。秘密主義の夫に苛立ちを抱えている。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ブレイクダウン ロシア大統領暗殺』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺のあらすじ【起】

フィンランド・ヘルシンキ。ヴィクトルは家族と暮らすために家を建てていたが、壁の中にこっそり銃、お金、偽造パスポートを隠していたことがバレてしまい妻に怒られてしまう。妻のマリアは仕事の詳細を明かさず秘密ばかりの夫に腹を立て、子供を連れて出て行った。

ヴィクトルはロシア特殊部隊最強の男として活躍していた。現在はその仕事を辞め、不動産業と建築業の小さな会社を営んでいた。ヴィクトルは不動産を客に見せるため、ロシアを訪れた。客として現れたのは、元同僚のアントン・ヴロンスキーだった。ヴィクトルは仕事を終えて実家へと帰った。点けたテレビからは、ロシアの新大統領であるエレーナ・イエフダキモヴァが、ヘルシンキで開催される5カ国首脳会議に出席するニュースが流れた。

ヴィクトルは幼馴染のユーリヤから、母が借金を返せなくて男(ベカリ)に脅されているという相談を受ける。ヴィクトルはベカリに会いに行き、脅しをかけた。その結果、借金は免除されることになり、ユーリヤはヴィクトルにキスをして感謝した。2人はそのままベッドを共にしてしまう。外では、ベカリとアントンがヴィクトルの車の中に何かを隠していた。

ヘルシンキ・パシラ警察署。テルホ・コルホネン刑事はピルヴィ・ヴァリス上席監察官から、ロシア大統領の警護をするよう指示される。テルホに目をつけたのは、ヴィクトルと友人関係にあったからだった。ヴィクトルはフィンランド国内のロシア人の犯罪集団に詳しかった。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺のあらすじ【承】

ヴィクトルが修理に出した車を見に行くと、ボロボロに破壊されていた。犯人は何かを探している様子だった。ヴィクトルが代車の中を調べると、荷物の中から見知らぬスティック状の物体が見つかった。

スティック状の物は放射線源の可能性が高かった。ヴィクトルがベッドにそれを隠していると、荷物を取りにマリアが戻ってきた。マリアはアリという男性と一緒だった。ヴィクトルが嫉妬してアリを追い返していると、ピルヴィとテルホが訪ねてきた。テロリストであるアントンと接触していたため、何を話していたのか聞きに来たのだ。

ヴィクトルは放射線源のことを明かすが、隠していた場所からいつの間にか消えていた。実は、ヴィクトルの行動を怪しんだマリアが見つけていたのだ。ヴィクトルはその事実を知らないため、テルホに監視されることになる。

ヴィクトルはテルホがいないときに、ベカリ達の襲撃を受ける。何とかその場を逃げ出し、マリアに放射線源をどこに隠したのか尋ねた。テルホ達がいなくなった後隠し場所を探すが、既に持ち去られて無くなっていた。ヴィクトルはヘルシンキのロシア大使館を訪れ、テレプネフ大佐に会った。テレプネフ大佐は警察には言わず、放射線源を見つけるよう指示した。作戦名は「赤いカリーナ」と名付けられた。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺のあらすじ【転】

ヴィクトルは「赤いカリーナ」作戦の呼び出しを受け、ソンパサーリ港を訪れた。そこで、トラックが当たってきて、乗っていた車が海に落ちてしまう。ヴィクトルが窓から脱出したところで、弟のアレクセイが現れ助けられる。ヴィクトルはマフィアのクトゥーゾフに会いに行くことにした。アレクセイは1人では危険だと思い、一緒に行くことにした。

クトゥーゾフはロシアの内政情勢についてヴィクトルに教えた。前大統領の派閥は武闘派のシロヴィキに属しており、連邦保安庁や対外情報庁に基盤があった。対抗勢力のシヴィリキは、ロシア軍参謀本部情報総局を後ろ盾に持つ市民派だった。だが、エリツィン大統領の失脚後、シロヴィキの勢力に屈服していた。その状況を一変させたのが、法律家でシヴィリキに属するゲンナディ・イエフダキモフだった。ゲンナディは民主主義グループに指示されていたが、暗殺されてしまった。そして、妻のエレーナが革命派のロシア大統領の地位を継承したのだった。エレーナは夫以上に民衆の人気を得ており、新しいロシアの希望の象徴となった。

ヴィクトルが放射線源の「運び屋」として目をつけられたのは、アントンの友人だからだった。大統領がもし暗殺されれば、ヴィクトルも犯人の一味として逮捕される可能性が高かった。ヴィクトルは暗殺を阻止するため、クトゥーゾフの友人のドルジフを頼ることにした。

ヴィクトルはアレクセイの友人のミシャに会い、放射線源について詳しく聞いた。それにより、中身がポロニウムである可能性が高いことが判明する。ポロニウムは暗殺に使われることが度々あった。生体組織にアルファ粒子が入り込み、小型マシンガンの銃弾のように体内を傷つけるのだ。その後、ヴィクトルはドルジフに会い、殺すためには体内にポロニウムを入れる必要があることを教えられる。そのため、暗殺者は大統領に接近するはずだった。ドルジフは手助けをするため、キリルという人物を紹介した。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺の結末・ラスト(ネタバレ)

ユーリヤは借金返済のためにベカリの仲間に加わっていた。だが、依頼人らしき男達によって、ベカリとアントンが殺される現場を目撃してしまう。ユーリヤはヴィクトルの家に逃げた。マリアに事情を説明していると、追手の男が現れる。ユーリヤは逃げようとするが、見つかってしまい殺された。マリアは工事道具を使って反撃し、命からがら逃げ出した。

ヴィクトルはキリルに会いに行った。その時、靴を見て敵が成り代わっていることに気づく。ヴィクトルはテルホに連絡を取り、男を逮捕してもらった。アレクセイはアントン達の遺体の傍にあった機械を調べ、コネ社のエレベーターを故障させて大統領にホロニウムを吸わせる計画であることに気づく。

エレーナがフィンランドに到着した。ヴィクトルはテルホに連絡を取り大統領の行き先を尋ねた。だが、大統領の行き先にコネ社のエレベーターがある場所はなかった。マリアは緊迫した空気に耐えられず、アリに大統領暗殺の件を話してしまう。アリは警察に通報した。建物の外を警官が取り囲んでいたため、ヴィクトルはテルホの助けを借りて逃げ出した。

コネ社のエレベーターはカタヤノッカ地区に47基あり、大統領の夫の幼馴染の家があった。ヴィクトルとアレクセイはロシア人の居住者を探し、エレベーターの修理を行ったばかりの建物を見つける。しかし、ヴィクトル達が詳しく確認する前に、大統領が到着してしまう。大統領はエレベーターの中に乗ってしまった。ヴィクトル達はSPに事情を説明し、大統領が危険であることを伝えた。

エレベーターは途中の階で止まっていた。アレクセイとSPが上からエレベーターを押し、大統領を降ろすことになった。その途中で、恐慌状態に陥った大統領が非常ベルを鳴らしてしまい、ポロニウムが空気中に広がってしまう。SPは大統領の口を押えてポロニウムを吸わせないようにした。大統領は無事に保護され、検査でも異常が出なかった。だが、エレベーターの中と上にいたSPは、致死量のポロニウムを吸ってしまっていた。アレクセイも再検査を受けることになる。ヴィクトルは病院でテロリストの一味を見かけ、ボコボコに殴り飛ばした。

アレクセイは入院することになった。ヴィクトルは弱っていく弟を見守った。その後、アレクセイの葬儀が行われた。ヴィクトルとアレクセイは大統領を守った功績が称えられ、メダルが贈られた。

ブレイクダウン ロシア大統領暗殺の感想・評価・レビュー

大統領の暗殺についての物語よりは、浮気によって家庭崩壊の危機にある夫婦の関係の方が気になる作品だった。ヴィクトルはマリアのことを気にしている様子を見せながらも、あっさりと幼馴染と肉体関係を持つ意味が分からなかった。妻のマリアも、浮気相手であるアリを夫の前に連れていく神経が理解できなかった。2人の爛れた関係が、とにかくインパクトが強かった。大統領の暗殺はとにかく小難しく、物語のラストでアレクセイが亡くなったことがとにかく悲しいという印象しか生まれなかった。もう少し分かりやすく描かれていれば良かったと思う。(MIHOシネマ編集部)

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