映画『僕のなかのブラウニー』の作品概要。「今を生きる子供たち」に見てほしい、震災復興を題材にした感動作！

「妹は震災で死んだのではない。ブラウニーという妖精にさらわれたんだ。」震災で妹を失った少年が、妖精の存在を信じて旅に出る。少年の父親や同級生たちが少年を探し始め、その先にたどりついたものは・・・？今を生きる子供たちとその周囲の人々を、暖かい眼差しで描いた感動作のヒューマンドラマ。2025年1月3日、池袋シネマ・ロサにてロードショー公開！

映画『僕のなかのブラウニー』の作品情報

出典：©僕のなかのブラウニー

タイトル

僕のなかのブラウニー

製作年

2024年

日本公開日

2025年1月3日（金）

監督

相馬雄太

脚本

三浦有為子

プロデューサー

望月亮佑

キャスト

平野絢規
アキラ100％
山本彩華
平野翔大
天海塁
田口淳之介

製作国

日本

配給

夢何生

映画『僕のなかのブラウニー』の作品概要

震災で家族を失った少年とその父親、そして少年に関わる同級生や周囲の人々を描いた本作は、映画『明日の記憶』で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子が脚本を担当。多くの短編で受賞経験のある相馬雄太が、初の長編映画にチャレンジしている。

主役となる少年を演じるのは、NHK朝の連続ドラマ小説『虎に翼』や『仮面ライダーガウ』など近年の出演作が続く平野絢規。少年の父親をお笑い芸人で多くのドラマや映画に出演しているアキラ100%が、物語のキーパーソンとなる翻訳家を田口淳之介が演じる。

子供たちも大人たちもそれぞれの問題を抱えながら、妖精探しを続ける少年に寄り添っていく姿を描いた本作は、2025年1月3日に池袋シネマ・ロサにて劇場公開が決定。今を生きる子供たちに、そして大人たちにもぜひ見てほしい感動のヒューマンドラマだ。

映画『僕のなかのブラウニー』の予告動画

映画『僕のなかのブラウニー』のあらすじ

数年前の震災で妹を失った森本和樹（１１）は小学五年生。ラーメン店を経営するシングルファザーの葉介と共に新天地に越してきたものの、学校や周囲にうまく馴染めないでいる。そんな中、父親の葉介は「和樹くんは妖精を本気で信じている。妹は『ブラウニー』という妖精に攫われただけで、本当は亡くなっていない」と学校で言っていたことを担任教師から知らされる。ブラウニーを探し始める和樹をクラスメイトの和泉東子が気にかけ、手伝うことに―。

映画『僕のなかのブラウニー』の場面写真公開

出典：©僕のなかのブラウニー

出典：©僕のなかのブラウニー

出典：©僕のなかのブラウニー