この記事では、映画『シンデレラ(2021)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『シンデレラ(2021)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0069344
製作年 | 2021年 |
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上映時間 | 112分 |
ジャンル | ミュージカル ファンタジー ラブストーリー |
監督 | ケイ・キャノン |
キャスト | カミラ・カベロ イディナ・メンゼル ミニー・ドライヴァー ニコラス・ガリツィン |
製作国 | アメリカ |
映画『シンデレラ(2021)』の登場人物(キャスト)
- エラ / シンデレラ(カミラ・カベロ)
- 灰で汚れているため、義姉達からシンデレラと呼ばれるようになった。自分の店を持ち、自分が制作したドレスを売ることを夢見ている。度胸がある。
- ヴィヴィアン(イディナ・メンゼル)
- シンデレラの継母。マルヴォリアとナリッサの母。シンデレラの夢を良く思っていない。
- ロバート(ニコラス・ガリツィン)
- 王子。愛のない結婚を嫌がり、愛する人が現れるのを待っている。度胸があるシンデレラのことを気に入り、恋に落ちる。
- ローワン王(ピアース・ブロスナン)
- 国王。ロバートの父親。考えが古いところがある。結婚をしないロバートに、頭を悩ませている。
映画『シンデレラ(2021)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『シンデレラ(2021)』のあらすじ【起】
とある王国に、2番目の夫を亡くしたヴィヴィアンという名前の女性がいた。ヴィヴィアンは、ひねくれ者のマルヴォリア、変わり者のナリッサ、2人の娘を育てていた。実はもう一人、シンデレラと呼ばれる継娘のエラがいた。
薄汚い地下室に暮らすシンデレラは、家事に追われながらドレスを制作していた。いつか自分のお店を持ち、作ったドレスを売ることを夢見ているのだ。しかし、この国では女性が店を持つことはできなかった。
ロバート王子は周囲から結婚を望まれていた。しかし、本人はあまり乗り気ではなく、縁談をぶち壊してしまう。怒った父のローワン国王は、舞踏会を開催するので必ず結婚相手を見つけるよう命令した。
衛兵の交代式、国王達はバルコニーに立ち、国民達は広場に集まった。見えにくかったシンデレラは前国王の銅像の上に座り、周囲からの注目を集める。国王から怒られてもシンデレラは慌てる様子はなく、平然としていた。ロバートはそんなシンデレラに、恋に落ちる。
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映画『シンデレラ(2021)』のあらすじ【承】
ロバートはシンデレラに来てもらうため、身分問わず舞踏会に参加できるようにした。一方、国王の娘であるグウェンは、国政に興味があった。会議に参加しようとするが、退出を命じられる。女性は会議に参加することすら認められていないのだ。
ヴィヴィアンは2人の娘に家事を教えていた。女性にとって、家事ができることは結婚の必須条件だった。ヴィヴィアンの本当の願いは、召使いを雇えるほどのお金持ちと娘達が結婚することだった。それが女性の幸せだと信じていた。
シンデレラは市場で自作のドレスを売ろうとした。しかし、女が商売するなんてと嘲笑され、誰も買ってくれなかった。そこに市民に変装したロバートが現れる。ロバートは身分を隠したまま、シンデレラのドレスを購入した。
シンデレラは自作のドレスを売り込むため、舞踏会に参加することにした。しかし、ヴィヴィアンに反対され、ドレスを汚されてしまう。実は、お金持ちのトーマスからシンデレラに結婚の申し込みがあり、ヴィヴィアンは承諾していたのだ。
映画『シンデレラ(2021)』のあらすじ【転】
シンデレラが悲しみに暮れていると、以前助けた虫が魔法使いに変身した。魔法使いはシンデレラにドレスを着せた。それは、シンデレラが考えたドレスだった。シンデレラは馬車に乗って舞踏会に向かった。
シンデレラは舞踏会で、別の国の女王・タチアナに出会う。タチアナはシンデレラが着ていたドレスのデザインを気に入る。タチアナはシンデレラの才能を認め、他のドレスも見せて欲しいと頼んだ。シンデレラは承諾し、明日会う約束をした。
シンデレラはロバートが王子だったことを知り、驚愕する。ロバートはシンデレラに、グウェンを紹介した。グウェンはロバートがシンデレラから購入したドレスを着ていた。シンデレラは喜ぶ。
ロバートはシンデレラに結婚を申し込んだ。シンデレラもロバートに惹かれていたが、夢を諦められないので断った。0時になり、魔法が解けてしまう時間がきた。シンデレラはガラスの靴の片方を追手に投げ、急いでその場を逃げ出した。
映画『シンデレラ(2021)』の結末・ラスト(ネタバレ)
ヴィヴィアンはシンデレラに自身の過去を語った。ピアノの才能があったヴィヴィアンは、1カ月間音楽の名門校で学ぶことになった。しかし、その時すでに結婚しており、2人の娘がいた。夫は勝手なことをしたヴィヴィアンに愛想を尽かし、家を出ていってしまったのだ。
ロバートは王の命令で、別の国の王女と結婚することになった。ベアトリス女王はロバートの意思を無視する夫のローワンに苦言を呈した。その結果、ローワンは考えを改めた。ローワンはシンデレラを探すようロバートを諭した。
シンデレラはヴィヴィアンと共にトーマスの元に向かっていた。馬車に乗っている途中、シンデレラは飛び降り、ロバートと再会する。ロバートは次期国王の座を捨て、シンデレラと生きていくことを決めていた。
タチアナはシンデレラが手掛けた他のデザインも気に入り、一緒に世界を回ることにした。もちろんロバートも一緒だ。そして、王位はグウェンが継ぐことになった。
映画『シンデレラ(2021)』の感想・評価・レビュー
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映画『シンデレラ(2021)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『シンデレラ(2021)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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