この記事では、映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0033205
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 134分 |
ジャンル | アニメ SF アクション |
監督 | 谷口悟朗 |
キャスト | 福山潤 櫻井孝宏 ゆかな 小清水亜美 |
製作国 | 日本 |
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』の登場人物(キャスト)
- ルルーシュ・ランペルージ(福山潤 / 幼少期:大原さやか)
- 神聖ブリタニア帝国第11皇子。幼少期に妹のナナリーと共に日本に送られ、ランページ家に引き取られる。頭脳明晰で時に冷酷な一面を見せるが、ナナリーのことを非常に大切にしている。
- 枢木スザク(櫻井孝宏 / 幼少期:渡辺明乃)
- 日本の最後の総理大臣枢木ゲンブの嫡子。現在はブリタニア軍に属している。ルルーシュの幼馴染で親友。真面目でお人好しな性格。
- C.C.(ゆかな)
- ヒロイン。謎の少女。ルルーシュにギアスの力を授ける。
- 紅月カレン(小清水亜美)
- 反ブリタニア組織「黒の騎士団」の一員。ルルーシュのクラスメイト。勝ち気で直情的な性格だが、学園では病弱でお淑やかな設定にしている。
- ナナリー(名塚佳織)
- ルルーシュの妹。目の前で母親を暗殺され、自分も足を撃たれて半身不随となり、その時のショックで目が見えない。車椅子で生活をしている。ルルーシュやスザクのことを心配する優しい性格。
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のあらすじ【起】
皇歴2009年、神聖ブリタニア帝国の皇帝である父の怒りを買った第11皇子ルルーシュは半身不随で盲目の妹のナタリーと共に、日本の総理大臣枢木ゲンブの元に人質として送られる。
その直後、日本はブリタニア帝国との戦争に負け「エリア11」として、ブリタニア帝国の領土となった。
それから7年後。
通学中に紅月カレン達のレジスタンス組織「黒の騎士団」とブリタニア軍の抗争に巻き込まれたルルーシュは、旧友の枢木スザクと再開する。スザクはブリタニア軍の軍人となっていた。二人の前に、謎の少女C.C.が現れる。
スザクはレジスタンスの仲間だと間違われたルルーシュを庇ったことで、ブリタニア軍の親衛隊に撃たれてしまう。
ルルーシュに銃口が向けられたその瞬間、C.C.の声がルルーシュの脳内に響いてきた。「これは契約だ。私の願いを一つだけ叶えて欲しい。そうすればお前に王の力を授けよう。」その声にルルーシュは頷き契約を結んだ。
ルルーシュの左目にギアスの紋章が浮かぶ。ルルーシュはギアスの力を使い、眼を合わせた者に「死ね」と命令し、親衛隊を全滅させた。
ルルーシュはC.Cに「ありがとう」と不敵に微笑む。
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映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のあらすじ【承】
ルルーシュは巧みな戦術で紅月カレン達を誘導し、ブリタニア軍を追い詰めていく。ルルーシュ達の前に、怪我の手当てをしたスザクが新型兵器ランスロットに乗って現れた。お互いに顔がわからないまま戦う二人。カレンが救援に入り、ルルーシュは脱出に成功する。
総督でありブリタニア帝国第3皇子クロヴィスの元に辿り着いたルルーシュは、ギアスの力で母親を暗殺した真犯人を問い詰める。第2皇子シュナイゼルと第2皇女コーネリアが知っていると聞きだしたルルーシュはクロヴィスを殺害した。
後日、ルルーシュはアッシュフォード学園でカレンが同じクラスの生徒だったことを知る。カレンは病弱のふりをしてレジスタンス活動のためにしばらく休学していた。カレンはブリタニア人と日本人のハーフのため、レジスタンスに参加しているのだという。
ルルーシュは、テレビでスザクがクロヴィス殺害の容疑をかけられ逮捕されたことを知った。
ルルーシュは「ゼロ」と名乗り、その正体を明かさぬまま再び黒の騎士団に連絡を取り、スザク奪還に向けて動き出す。
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のあらすじ【転】
スザクが護送される様子が中継されている。その正面から仮面を被ったルルーシュが現れ「私の名はゼロ」と名乗った。
ルルーシュは偽の毒ガス兵器を見せ、スザクとの交換を持ちかける。拒否するジェレミアにクロヴィスを殺したのは自分だと名乗り出た。ジェレミアの隙をついてギアスを発動し、ジェレミアに「全力で見逃せ」と命令する。ルルーシュはスザクの奪還に成功した。
ルルーシュはスザクに軍を抜け、自分の元に来るように説得する。スザクは中から国を変えるのだと言い、ルルーシュの元を去っていった。
ルルーシュが帰宅すると、妹のナナリーと共にC.C.がいた。軍から逃げ出してきたというC.C.は、ルルーシュの家に住み着くことに。
釈放されたスザクは、上空から降ってきた少女ユーフェミアを受け止める。ユーフェミアは第3皇女であり、クロヴィス亡き後の総督に任命されたコーネリアの妹であった。スザクはユーフェミアの護衛を任される。
スザクがルルーシュの学校に転入してくる。再会を喜ぶ二人。スザクをルルーシュの家に招き、ナタリーもスザクの無事を涙を流して喜んだ。
ブリタニア軍人であるスザクを警戒するC.C.に、ルルーシュは「スザクは友達なんだ」と呟いた。
映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』の結末・ラスト(ネタバレ)
コーネリア率いるブリタニア軍が日本解放戦線を襲撃した。そこに黒の騎士団が現れ奇襲を仕掛ける。
コーネリアの窮地にスザクが救援に駆けつけ、撤退しようとするルルーシュに迫るが、C.C.のギアスによって強制的に過去の記憶を見せられたスザクは動揺し暴走してしまう。
ルルーシュは負傷したC.C.を洞窟に運び込む。そこでC.C.の本当の名前を知る。今更名前なんかいらないと涙するC.C.に、ルルーシュは「一度しか言わない。ありがとう」と伝えた。C.C.は「感謝されたのは初めてだ」とほほ笑むのだった。
コーネリアとの戦いに勝利した黒の騎士団やゼロの活躍は広まり、日本人の希望になっていた。
ルルーシュは、投獄されていた日本解放戦線のエース藤堂を救出し、日本解放戦線を味方につける。ランスロットを追い詰めるが、パイロットの正体がスザクであったことに動揺したルルーシュは撤退を命じた。
C.C.はルルーシュに、スザクにギアスを使うように提案する。
スザクは友達だと拒否するルルーシュに「妹を選ぶかお友達を選ぶかだ」とさとした。
ルルーシュは「無力だった昨日には戻れない。だから……」と涙を流すのであった。
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映画『コードギアス 反逆のルルーシュI 興道』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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