この記事では、映画『カウントダウン(2019)』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『カウントダウン(2019)』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0053064
| 製作年 | 2019年 |
|---|---|
| 上映時間 | 90分 |
| ジャンル | ホラー |
| 監督 | ジャスティン・デク |
| キャスト | エリザベス・レイル ジョーダン・キャロウェイ タリタ・ベイトマン ティチーナ・アーノルド |
| 製作国 | アメリカ |
映画『カウントダウン(2019)』の登場人物（キャスト）
- クイン（エリザベス・ライル）
- 看護師。妹と父と三人で暮らしている。寿命宣告アプリ「カウントダウン」による恐怖から妹を助けるために奔走する。
- ジョーダン（タリサ・ベイトマン）
- クインの妹。大人びたところもあるが、姉を頼りにしている。
- コートニー（アン・ウィンターズ）
- パーティー参加者の女性。「カウントダウン」アプリの犠牲者。
- エヴァン（ディロン・レイン）
- コートニーの恋人。「カウントダウン」アプリの犠牲者。
- サリヴァン医師（ピーター・ファシネリ）
- 病院でクインにつきまとっている男性医師。複数の病院職員達が彼のセクハラ被害に遭っている。
- マット（ジョーダン・キャロウェイ）
- 携帯ショップでクインを助ける男性。クインと共に「カウントダウン」アプリの謎に立ち向かう。
- ジョン神父（P・J・バーン）
- 自称悪魔の専門家の神父。カウントダウンアプリの謎を解き明かす。
- デレク（トム・セグラ）
- 携帯ショップの店長。携帯電話の改造が得意。
映画『カウントダウン(2019)』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『カウントダウン(2019)』のあらすじ【起】
ある夜、若者達が集まってパーティーをしていた。
一人の提案で、その場の全員が「カウントダウン」というアプリをダウンロードした。
アプリには自分の残りの寿命が表示されるようになっていた。皆が面白がっている中、コートニーは余命があと３時間だと表示されていることに怯えた。パーティーを早めに切り上げたコートニーを恋人のエヴァンが車で送っていこうとするが、彼女は断った。コートニーが歩いて帰宅するとスマホには「規約違反」の表示が届いた。
自宅に戻ったコートニーはバスルームで何者かに襲われ命を落とした。その頃、エヴァンは車で事故を起こし、コートニーが乗るはずであった助手席には木の枝が突き刺さっていた。
看護師のクインは病院で正式な雇用が決まり皆に祝われていた。
クインは明日に手術を控えているエヴァンがアプリの余命に怯えていることに気づき、彼を励ました。クインが病院内の同僚達にアプリの存在を話すと、皆がダウンロードして、自分の余命を見て面白がった。しかし、クインのスマホには余命はあと３日と表示されており不気味に感じた。
クインは翌日の出勤で、エヴァンが階段から転落して死亡したことを知らされた。
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映画『カウントダウン(2019)』のあらすじ【承】
クインがエヴァンのスマホを見ると、アプリには余命０日と表示されていた。クインのアプリも残りの余命が１日に減っていたことで恐怖を感じた。
帰宅したクインはアプリについて調べた。クインはアプリで恐怖体験をした人や命を落とした人の話を知った。妹のジョーダンも面白がってアプリをインストールしていたことに、クインは不安を感じた。その頃からクインは恐ろしい幻覚を見るようになり、スマホを買い換えることを決意した。
クインが携帯ショップで新しいスマホを買うと、なぜかカウントダウンのアプリが既にダウンロードされていた。何度試みてもアプリは消去できなかった。
帰り際に携帯ショップの駐車場でクインが他のドライバーとトラブルを起こしていると、マットという男性が助けてくれた。マットはクインの携帯ショップでの話を聞いており、自分もアプリを持っていて余命があと２日と表示されていると話した。
クインはマットと共にアプリの謎を解明することにした。
映画『カウントダウン(2019)』のあらすじ【転】
クインはセクハラ行為の常習者であるサリヴァン医師にクインから肉体関係を迫られたと嘘をつかれて停職を言い渡されてしまった。
クインはマットとバーに行き、見知らぬ男にアプリをダウンロードさせて規約違反の内容を読んだ。アプリは自分の運命を変える行動をすると、「規約違反」の通知が来るようであった。
クインとマットは、携帯の改造が得意と言っていた携帯ショップの店長にアプリの改造を頼んだことで、残りの寿命が数十年に変わった。安心したクインは、惹かれていたマットと関係を持った。しかし、目覚めると再びアプリの余命があと数時間に戻っていたことに戦慄した。クイン達は教会に行って相談することにした。
教会には自称悪魔の専門家であるジョン牧師がいた。ジョン牧師はアプリのことを聞いて書物を調べると、アプリは悪魔の死の宣告であり、その宣告を無効にしなければならないと考えた。ジョン牧師は悪魔祓いを始めた。すると悪魔が姿を見せ、マットに襲いかかった。
マットは以前に亡くなった弟の幻覚を見て、自ら車道に飛び出し車に轢かれて死んでしまった。
映画『カウントダウン(2019)』の結末・ラスト（ネタバレ）
クインがショックを受けてマットのスマホを見ると、アプリの余命は０と表示されていた。その時ジョーダンも怪我をしたことから、クインは彼女を病院へ連れて行った。ジョーダンの治療をサリヴァン医師が担当した。
クインは、サリヴァン医師のアプリに表示された余命があと数十年だったことを思い出し、彼が宣告より前に命を落とせば悪魔の宣告自体を無効にできるのではないかと考えた。そこでクインはサリヴァン医師を呼び出して、誘惑するふりをして彼を殺そうとした。しかし悪魔が邪魔をしてサリヴァンを殺すことができなかった。
その場に駆けつけたジョーダンに悪魔が襲いかかった。クインはジョーダンを救うために、自分が宣告より早く死ぬしかないと考え、自らに致死量の薬剤を打った。すると悪魔の宣告が無効になり、ジョーダンの命は助かった。嘆き悲しんでいたジョーダンは、クインが持っていた拮抗剤を発見してクインに注射をした。するとクインは息を吹き返した。
数日後、クインは父とジョーダンと母親の墓参りに来ていた。サリヴァン医師は逮捕され、自分も職場復職できたことを報告した。しかしクインがスマホを見ると、カウントダウンのアプリVer.2.0がダウンロードされていた。
映画『カウントダウン(2019)』の感想・評価・レビュー
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映画『カウントダウン(2019)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『カウントダウン(2019)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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