この記事では、映画『レプティリア』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『レプティリア』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0050414
| 製作年 | 2000年 |
|---|---|
| 上映時間 | 94分 |
| ジャンル | パニック ホラー |
| 監督 | トビー・フーパー |
| キャスト | マーク・マクロウクリン ケイトリン・マーティン クリス・ソラリ ドウグ・レイザー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『レプティリア』の登場人物（キャスト）
- ブレイディ（マーク・マクロウクリン）
- 故郷にあるソベック湖で、友人たちと休暇を過ごそうと計画している大学生。
- クレア（ケイトリン・マーティン）
- ブレイディの恋人。
- ダンカン（クリス・ソラリ）
- ブレイディの悪友。
- キット（ドウグ・レイザー）
- ブレイディの友人。
- アナベル（ジュリーミンツ）
- キットの恋人。
- サニー（ソマー・ナイト）
- ブレイディの友人。
- 保安官（ハリソン・ヤング）
- ソベック湖周辺を監視している保安官。
- シャーキン（テレンス・エヴァンス）
- ソベック湖の近隣でワニ園を営んでいる男。
映画『レプティリア』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『レプティリア』のあらすじ【起】
大学生のブレイディは夏の休暇を楽しむため、悪友のダンカンを始め数名の仲間たちと共に、故郷の湿地帯にあるソベック湖へ向かう。ソベック湖に到着すると、地元の友人・キットや恋人のクレアがブレイディたちを出迎えてくれる。
キットが借りた、住居のような部屋が上部に取り付けられた小型のハウスボートに乗って、ブレイディたちは湖へと繰り出す。夜になり岸辺で焚火をしている時に、キットは地元に伝わる伝説を語り出す。
今から100年ほど前、クレメンスという男がナイルから大型のワニを輸入し、ワニを信奉するカルトな宗教を立ち上げた。そのワニが生んだ卵を誤って割ってしまった子供が、ワニに食われて死亡する事件が起きた。それ以来この地では、今も巨大なワニが卵を奪う者を襲っているのだという。
ブレイディたちはキットの話を信じなかったが、翌日一行は岸辺で大きな卵を発見する。皆はこの地に住む野生動物の卵だと考えていたが、仲間の一人・ハブスがイタズラ半分でそれを持ち帰り、クレアが持っていたリュックに卵を隠してしまう。
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映画『レプティリア』のあらすじ【承】
その夜、再び岸辺でキャンプをしていた一同は、飲み過ぎてその場で寝込んでしまったハブスをその場に置いて、ボートへと戻る。その後目覚めたハブスは1人でボートまで戻ろうとするが、岸辺に現れた巨大なワニに襲われる。
ハブスが襲われた時に、ボートを岸辺に繋いでいたロープが切れ、ボートは湖の中を漂い始める。酔って寝ていた一行はそれに気付かず、翌朝になってボートが湿地帯の見知らぬ岸辺に接地しているのを発見する。
一行はすぐに元いた場所に戻ろうとするが、ボートのスクリューが岸辺の草やゴミに絡まり、すぐに出発出来ない状態になっていた。そこに巨大ワニが現れて、ボートに体当たりしてくる。体長6～7メートルはあろうかというワニに激突され、ボートは沈没し始める。
ブレイディたちは急いで岸辺まで泳ぎ着くが、仲間の一人が犠牲になってしまう。一行は仕方なくキットの案内で、助けを求めて湖の周辺道路まで歩くことにする。
映画『レプティリア』のあらすじ【転】
その頃、湖周辺を監視していた保安官が、行方不明になった釣り人を探すうちに、大きな卵と食い千切られた人の腕を発見する。保安官は地元でワニ園を経営するショーツという男の元へ行き、逃げ出したワニがいないか問い正す。
ショーツは保安官が持ってきた卵を見て、これはうちで飼っているワニではなく、もっと大型のクロコダイルだと語る。ショーツは祖父の代からワニ園を経営していて、クレメンスが輸入した巨大ワニの話を子供の頃から聞いていた。
祖父も父親もその巨大ワニの犠牲になったのだと語るショーツは、保安官と共に巨大ワニを仕留めるため、モーターボートで湖へ出発する。やがて夜になり、歩き続けていたブレイディたちの前に巨大ワニが現れ、サニーという女子が犠牲になる。
ブレイディたちは急いでワニから逃げ出し、一軒の店にたどり着く。店は無人だったが、ブレイディは店の電話で保安官事務所に電話して助けを求める。しかし巨大ワニは店の壁を突き破って突入してきて、キットの恋人・アナベルが食われてしまう。
映画『レプティリア』の結末・ラスト（ネタバレ）
店から逃げ出そうとしたキットは、ワニの突入で流れ出したガソリンに触れ、ガソリンに火が点いて焼け死ぬ。そしてダンカンもワニに足を食いつかれるが、店にあった猟銃で反撃し、生き残ったブレイディ、クレア、ダンカンの3人は必死に店から脱出する。
足を怪我して歩けないダンカンをリヤカーに乗せ、ブレイディとクレアは湖のほとりまで歩き、ボートに乗った保安官とショーツを見つける。3人はボートに乗り込みやっと助かったかと思ったが、そこにもワニが襲撃してきて、ショーツと保安官が犠牲になってしまう。
3人はボートを捨てて岸辺に泳ぎつくものの、ダンカンがワニに丸飲みにされる。そこでクレアがリュックの中にあった卵に気付き、恐る恐るワニに差し出す。するとそこで卵が孵化し、小さなワニが生まれる。
ワニは飲み込んだダンカンを吐き出すと、ワニの赤ん坊をくわえて湖の中に姿を消す。ブレイディとクレアがダンカンの元に駆け寄ると、ダンカンは持っていた防虫スプレーを差し出し、「これのおかげで助かった」と笑うのだった。
映画『レプティリア』の感想・評価・レビュー
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映画『レプティリア』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『レプティリア』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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