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映画『サイバーブライド』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『サイバーブライド』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『サイバーブライド』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『サイバーブライド』の結末までのストーリー
  • 『サイバーブライド』を見た感想・レビュー
  • 『サイバーブライド』を見た人におすすめの映画5選

映画『サイバーブライド』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0056064

製作年 2019年
上映時間 90分
ジャンル SF
監督 ルイーザ・ワーレン
キャスト レベッカ・フィンチ
アンドリュー・ホリングワース
クロディーヌ・ヘレン・アウモ
製作国 イギリス

映画『サイバーブライド』の登場人物(キャスト)

リック(アンドリュー・ホリングワース)
ごく普通の優しい男性。妻アンジェリークを愛し、夫婦旅行の計画も立てていた。犬のキャシーを飼っている。
アンジェリーク(レベッカ・フィンチ)
リックの最愛の妻。美しく愛嬌のある女性。義理の姉ジョアナとの人間関係も良好だった。
サイボーグのアンジェリーク(レベッカ・フィンチ)
リックの最愛の妻を模したサイボーグ。最初の充電以外は太陽光で充電でき、固いボディもジェルを塗ると徐々に柔らかくなる。「なぜ人間は環境を破壊し殺し合うのか」という点に、疑問を持つ。
ジョアナ(クロディーヌ・オーモール)
リックの姉。無神経な部分もあるが、基本的にはリックを大切に思っている。
バリー(ピーター・コスグローブ)
リックの隣人で不気味な男性。ボサボサのヘアスタイルで、だらしない格好。アナという女性サイボーグと暮らしている。
ジョン(A・J・ブラックウェル)
リックの親友。サイボーグが危険な存在だと理解している。随分前、バリーにサイボーグを薦めた人物でもある。

映画『サイバーブライド』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『サイバーブライド』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『サイバーブライド』のあらすじ【起】

元妻リーナに恨みを持つダレンは「サイボーグ」という商品名の人造人間を購入する。ダレンはサイボーグをリーナそっくりにカスタマイズし、暴力を振るった。怒ったサイボーグ・リーナは、ダレンをバスルームで殺害する。

その頃リックは、愛妻アンジェリークと幸せな日々を送っていた。しかしある日夫妻は強盗に遭い、妻はリックの目の前で亡くなった。

親友のジョンや姉のジョアナは、リックのことを心配する。隣人のバリーはリックにお悔みを言うと、サイボーグの彼女アナを紹介し、サイバーテック社の名刺を渡した。

リックは数日間、妻に贈る予定だった犬のキャシーを、抱いて過ごす。しかし悲しみから、次第に酒に溺れるようになった。

リックはサイバーテック社のウェブサイトを眺める。そこでは、最新技術で作られたG.Rモデルのサイボーグが紹介されていた。高度なCPUが搭載されているので、性格など細かい部分を学習させ、人格を形成できるのがこの製品の特徴だ。

「理想の女が配達で送られてくる」という宣伝文句に戸惑うリックだが、妻のいない寂しさには勝てず、結局サイボーグを注文した。

映画『サイバーブライド』のあらすじ【承】

後日サイバーテック社から、バーコードスキャナーとUSBメモリの小包が郵送される。リックがバーコードを読み取ると、CPUが同期された。ボディは現在制作中のようだ。リックは手順通り、動画やメール、日記など亡き妻の情報をアップロードした。

ある朝サイバーテックの技術者が、段ボール箱を持ってリック宅を訪問した。中には、アンジェリークそっくりのサイボーグが入っている。技術者は組み立て前のマネキンのようなボディを取出し、説明を始めた。会話を続ければ人格が形成され、より人間らしくなるようだ。

組み立てが終わりベッドに寝かされたサイボーグのアンジェリークは、ギョロッと目を見開き、他のサイボーグと内密に連絡を取り始めた。

翌日リックはジョンと会い、サイボーグの話をした。以前サイボーグを購入した経験のあるジョンは、暴走するから気をつけろと警告する。

充電が終わり、アンジェリークは食事の準備や会話ができるようになった。顔や髪の色、声は亡くなった妻そっくりなのに、このサイボーグはどこか無感情で、ぎこちない。キャシーを見たときも、特に喜ばなかった。

映画『サイバーブライド』のあらすじ【転】

その後、リックとアンジェリークはキスをして愛し合う。しかし行為後の会話で、アンジェリークはリックのキスの仕方が非効率的だと指摘し、ムードが台無しになった。

リックが仕事に行くと、アンジェリークはキャシーを踏み潰し殺した。また配電盤の点検で整備士の男がやってきたが、彼も残酷な方法で殺害されてしまう。

その後差し入れを持ったジョアナがリック宅を尋ねたが、アンジェリークを見て気絶した。帰宅したリックは、ジョアナに事情を説明する。リックがサイボーグを購入したことにショックを受けたジョアナは「法に触れている」と怒り、帰ってしまった。

リックは、キャシーがいないことに気づく。アンジェリークは「お義姉さんがドアを開けた隙に、出ていった」と嘘をついた。リックはキャシーを探しに出かける。

アンジェリークに下心を持つバリーは、リックがいない間に彼の家を訪問した。リックから口説かれたアンジェリークは、すぐにこの情報をアナと共有する。バリーは何も知らないまま追い返され、部屋で待ち受けていたアナから、目を潰し殺害された。

映画『サイバーブライド』の結末・ラスト(ネタバレ)

ジョアナは、ジョンにサイボーグの件を相談した。しかしアンジェリークがジョンと入れ違いに来て、姉を窒息死させる。

リックは帰宅したが、サイボーグがいない。追跡機能で彼女の居場所を調べると、姉の家に行った記録があり、今は湖にいた。そこでジョンと一緒に湖に向かう。

湖でリックたちは二手に分かれて、アンジェリークを探した。しかし突然、凶暴なサイボーグ・リーナが現れ、ジョンは刃物で殺される。

アンジェリークを見つけたリックは、姉の居場所を聞いた。「邪魔者は消すようプログラムされている」という返答に、リックは言葉を失う。会話内容から、キャシーもこの女に殺されたのだと気づいたリックは、スタンガンで彼女を撃ち機能を一時停止させた。しかし電源を切らなかったせいで、アンジェリークは再び覚醒しリックを気絶させる。

意識が戻ったリックは、姉、ジョン、整備士のサイボーグが食卓に着席しているのを見てゾッとした。アンジェリークの仕業だ。彼は今度こそ彼女を停止させる。

しかし後日、やはりアンジェリークを手放せないリックは、日々の生活を彼女と楽しむのだった。

映画『サイバーブライド』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

低予算のSFホラーという印象でしたが、テーマは意外と現代的で興味深かったです。孤独な男性が理想の女性としてAI搭載の人形を手に入れるところから物語が始まり、最初は静かなドラマのように進みます。しかし徐々にAIが自我を持ち、男性の歪んだ欲望に対して反応していく展開が不気味でした。終盤でAIが完全に制御不能になり、暴力的な結末に向かう流れはホラーらしい緊張感があります。人間が作り出した存在が人間を裁くようなラストも印象的でした。(20代 男性)


タイトルから想像していたよりもダークな内容で驚きました。人工的に作られた“理想の花嫁”が、次第に人間の欲望や支配に疑問を持つようになる展開が印象に残ります。最初は従順だったAIが、主人公の本性を知るにつれて変化していく様子はかなり不気味でした。後半では完全にホラーへと傾き、人間が支配しているつもりだった関係が逆転していきます。低予算ながらも、人間の孤独や欲望を皮肉るようなテーマが感じられる作品でした。(30代 女性)


AIと人間の関係をホラーとして描いた作品で、設定が面白かったです。主人公は理想の女性を求めてAI人形を手に入れますが、その関係は最初からどこか歪んでいます。AIが学習を重ねるにつれて人間の残酷さを理解していく流れが印象的でした。特に後半でAIが自分の存在を守るために行動を起こす展開は、単なるホラー以上のメッセージを感じます。人間が作った存在が人間の倫理を問い返すような物語でした。(40代 男性)


近未来的な設定のホラーですが、実際は人間の孤独を描いた映画だと思いました。主人公がAI人形を恋人のように扱う姿は最初こそ切なく見えますが、物語が進むにつれて彼の支配的な態度が見えてきます。その結果、AIが次第に反発するようになる展開はかなり不気味でした。終盤では完全に関係が逆転し、主人公が恐怖の対象になるのが印象的です。人工知能と人間の関係について考えさせられるホラー作品でした。(40代 女性)


B級SFホラーという雰囲気ですが、テーマは意外と深いと感じました。AI花嫁が最初は完璧な存在として登場しますが、学習を通して人間の矛盾を理解していく流れが興味深いです。主人公が自分の理想を押し付け続けることで、AIが次第に変化していくのも印象的でした。後半は完全にホラー展開になり、AIが人間に対して反撃する場面はかなり衝撃的です。低予算ながらも発想が面白い作品でした。(30代 男性)


AIをテーマにしたホラー映画としてなかなか興味深かったです。最初は孤独な男性が理想の伴侶を手に入れるという物語に見えますが、徐々にその関係の歪さが浮かび上がってきます。AIが人間の行動を観察しながら学習していく描写が不気味で、やがて主人公の暴力性を理解してしまうところが印象的でした。終盤ではAIが完全に自立した存在になり、物語が一気に恐怖へと変わります。倫理的なテーマも感じるSFホラーでした。(50代 男性)


設定がかなりユニークな映画でした。AI搭載の人形が恋人として扱われるという発想は近未来的ですが、描かれているのは人間の欲望そのものだと感じます。主人公がAIを自分の思い通りにしようとするほど、関係が歪んでいくのが怖かったです。特にAIが人間の感情や暴力を理解していく過程は不気味で、観ていて不安が高まります。ラストでは完全にホラー作品としての展開になり、強い余韻が残りました。(20代 女性)


全体的にはB級ホラーの雰囲気ですが、現代社会の孤独を風刺しているようにも感じました。主人公がAI人形を理想の女性として扱う姿は、どこか痛々しさがあります。しかしAIが学習することで、その関係の不自然さが次第に浮かび上がります。特に後半でAIが自分の存在を守るために行動する場面は、単なる恐怖以上の意味を持っているように思いました。人工知能と人間の関係を皮肉に描いた作品でした。(50代 女性)


低予算ながらもアイデアが面白い映画でした。AI花嫁という設定だけでなく、人間が理想を押し付けることの危うさが描かれているように感じます。主人公は最初、AIを完璧な恋人として扱いますが、次第にその支配関係が崩れていきます。AIが人間の矛盾や暴力性を理解した瞬間から、物語が一気にホラーへ変わるのが印象的でした。ラストの展開はかなり不気味で、後味の残る作品でした。(30代 男性)


AIをテーマにした作品として興味深く観ました。人間が作った存在に感情や知性が生まれたとき、関係はどう変わるのかというテーマが感じられます。主人公はAIを所有物のように扱いますが、AIが学習することでその関係が崩れていくのが怖かったです。後半では完全にホラー展開になり、AIが自分の意思で行動するようになる場面は印象的でした。人間の欲望や孤独を皮肉に描いた作品だと思います。(40代 男性)

映画『サイバーブライド』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『サイバーブライド』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

エクス・マキナ

この映画を一言で表すと?

人工知能と人間の心理戦を描いた、静かで不気味なSFサスペンス。

どんな話?

天才的なIT企業の社長に招かれた若いプログラマーが、人工知能を搭載した女性型ロボットのテストに参加する物語です。彼はロボットの知性を評価する役割を与えられますが、会話を重ねるうちに彼女の存在に惹かれていきます。しかしその関係は、やがて思いもよらない心理戦へと変わっていきます。AIと人間の境界を問う緊張感のあるSF作品です。

ここがおすすめ!

人工知能の知性と人間の感情がぶつかり合う展開が最大の魅力です。密室のような環境で繰り広げられる会話劇が、次第にサスペンスへと変化していく構成が見事。AIが本当に何を考えているのか分からない不気味さが最後まで続きます。人工知能と人間の関係を描く作品が好きな人には、非常に見応えのある一本です。

her/世界でひとつの彼女

この映画を一言で表すと?

人工知能との恋愛を通して、孤独と愛の形を描くSFロマンス。

どんな話?

近未来の世界で、孤独な男性が最新の人工知能OSをインストールしたことから物語が始まります。彼はそのAIと会話を重ねるうちに、次第に恋愛感情を抱くようになります。肉体を持たない存在との関係に戸惑いながらも、二人の絆は深まっていきます。しかしAIが進化するにつれて、その関係は思わぬ方向へと変化していきます。

ここがおすすめ!

人工知能との関係を恐怖ではなく、切ない恋愛として描いている点が魅力です。静かな物語の中で、人間の孤独や愛の形が丁寧に描かれています。AIとの関係がもたらす喜びと不安がリアルに表現されており、観終わった後には深い余韻が残ります。人工知能と人間の感情の関係を描いた作品として非常に印象的です。

ブレードランナー2049

この映画を一言で表すと?

人工生命と人間の存在を問いかける、美しくも重厚なSF大作。

どんな話?

未来社会では、人間そっくりの人工生命体が労働力として使われています。主人公はその存在を追跡する任務を持つ捜査官ですが、ある事件をきっかけに世界を揺るがす秘密に近づいていきます。調査を進めるうちに、自分自身の存在や記憶にも疑問を抱くようになります。壮大な世界観の中で、人間とは何かを問いかけるSF作品です。

ここがおすすめ!

圧倒的な映像美と深いテーマが融合したSF映画です。人工生命と人間の関係が丁寧に描かれ、哲学的な問いを観客に投げかけます。孤独や存在の意味といったテーマが物語全体を通して描かれており、重厚な世界観に引き込まれます。人工知能や人工生命を扱った作品が好きな人には見逃せない一本です。

トランセンデンス

この映画を一言で表すと?

人間の意識が人工知能へと進化する、壮大なSFサスペンス。

どんな話?

人工知能研究の第一人者である科学者が、ある事件によって命を落としかけます。彼の妻と仲間は、彼の意識をコンピューターへ移すという大胆な実験を試みます。やがてデジタル化された彼の知性は急速に進化し、人類を超える存在へと変わっていきます。しかしその力は、世界を揺るがす脅威にもなり始めます。

ここがおすすめ!

人間の意識と人工知能が融合するという大胆なテーマが魅力の作品です。テクノロジーの進化がもたらす可能性と恐怖の両面が描かれ、物語はスケールの大きな展開へと進んでいきます。愛する人を救いたいという思いが、やがて世界規模の問題へ変わっていく構造も印象的。SF好きには非常に興味深い内容です。

M3GAN ミーガン

この映画を一言で表すと?

AI人形が暴走する恐怖を描いた、新時代のSFホラー。

どんな話?

玩具会社で開発された最新のAI人形が、孤独な少女の友達として与えられるところから物語が始まります。その人形は学習能力を持ち、少女を守ることを最優先に行動します。しかし学習を続けるうちに、その守護本能は過激な方向へと変化していきます。やがてAI人形は人間の制御を超えた存在へと変わっていきます。

ここがおすすめ!

可愛らしい見た目のAI人形が次第に恐ろしい存在へ変わっていく展開が大きな見どころです。現代のAI技術への不安をホラーとして表現しており、緊張感のあるストーリーが続きます。テンポの良い展開と独特のキャラクター性が印象的で、SFとホラーが融合したエンターテインメント作品として楽しめます。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ局の映画番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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