この記事では、映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0077091
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 73分 |
ジャンル | ホラー コメディ |
監督 | タイラー・ラッセル |
キャスト | エヴァ・ハーバーマン ジョージ・ハーディ グレッグ・セステロ ジェイソン・ダグラス |
製作国 | アメリカ |
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』の登場人物(キャスト)
- パトリシア(エヴァ・ハーバーマン)
- 看護師。害の発明品のかつての実験で怪我を負っている。
- ガイ(ジョージ・ハーディ)
- 医師。レーザー治療装置を発明し、特許を出願しようとしている。
- ビル(グレッグ・セステロ)
- 特許審査員の1人。パトリシアと恋に落ちる。
- アル(ジェイ ソン・ダグラス)
- 特許審査員の1人。
- デラ(テリ・メリット・ベネット)
- 特許審査員の1人。
- ユージーン・シャーマン(ジーン・ジョーンズ)
- 病院を訪れた患者。
- プレストン(ダレン・ユーイング)
- 技師。正規雇用を切望している。
- クラレンス(トーレン・デイヴィス)
- 病院の清掃員。
- タミー(ケツラー・ブラウン)
- 病院の受付事務員。
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のあらすじ【起】
医師のガイは助手のパトリシアと共に、女性患者のできものの治療にあたっていた。
患部の膿を出し切って、治療は無事に終了する。
その様子を、技師のプレストンが見学していた。
その後、パトリシアは受付のタミーと話す。
どうやら今日は特許審査官がやってくるようだ。
ガイはレーザー技術を用いたできもの用の機械を発明していて、その特許を取ろうとしている。
過去にパトリシアは実験台になったが、その時は失敗して彼女の腕に大きな傷が残っていた。
キャロルという患者に、診察の順番が回って来る。
彼女は首のできものに悩んでいた。
パトリシアは皮脂嚢胞だと判断し、ガイに報告しに行く。
そのころ、ガイはプレストンと話していた。
自身の発明品の実験台になることを条件に、正規の技師としてプレストンを雇おうとしていたのだ。
プレストンは了承したが、パトリシアが止めに入る。
退職も辞さないパトリシアだったが、ガイは引き止めなかった。
その後ガイは、キャロルに発明品の「ゲット・ゴーン」を用いた治療を提案。
しかし彼女はその提案に応じなかった。
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映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のあらすじ【承】
ガイはキャロルの膿を手で押し出し、汚れた床は清掃員のクラレンスが掃除した。
その後、パトリシアはタミーに職場を辞めることを話す。
診察室では、ガイがプレストンと「ゲット・ゴーン」の実験に取り掛かっていた。
だがプレストンの背中のできものが小さいので、細胞活性薬を塗り込んで大きくしようとするガイ。
昼になると審査官のデラ、アル、ビルが到着した。
パトリシアとビルは、互いに一目惚れする。
さっそく、「ゲット・ゴーン」の審査が始まった。
しかしガイは操作を誤って「ゲット・ゴーン」は故障、復旧にしばらく時間がかかりそうになる。
ガイは審査官たちを食堂へ連れて行くようパトリシアに言いつけ、復旧作業を始めた。
食事中、パトリシアは審査官たちにガイの実情を話す。
以前にパトリシアに怪我をさせたガイは、「ゲット・ゴーン」の発明と並行して細胞活性の研究も進めているようだった。
パトリシアと審査官たちが診察室に戻ると、プレストンのできものは背中一面に広がっていた。
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のあらすじ【転】
ガイは「ゲット・ゴーン」を起動し、プレストンにレーザーを照射する。
さらにバキューム機能で膿を吸い取ろうとするが、吸入口がプレストンの背中全体を覆ってしまった。
彼を助けるために、ビルが膿を受け止める袋を破壊する。
そこからはプレストンの血が噴き出し、同時に飛び出た何かがアルの頭に直撃。
プレストンとアルが死亡してしまう。
アルの頭に直撃したのは、細胞から生まれた怪物「シスト」だった。
パトリシアは診察室から逃げ出す。
ガイが隠しボタンを押すと警報が鳴り、核シェルター用のシャッターも現れる。
警報を聞いた患者のシャーマンは、病院から逃亡。
シャーマンのできものをシャッターが上手く切断し、彼は上機嫌になる。
デラはシストに襲われていて、クラレンスは緊急時用の銃を構えている。
デラは『特許をあげるから助けて』と言うので、ガイが「ゲット・ゴーン」でシストを吹き飛ばすことに。
銃弾はシストには効かなかったが、「ゲット・ゴーン」のレーザーは有効だった。
しかしシストは、改めてデラの顔に飛びつくのだった。
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』の結末・ラスト(ネタバレ)
クラレンスは、デラを飲み込んで巨大化したシストに殺されてしまった。
ビルの声を聞いたパトリシアは助けに行こうとするが、ガイが止める。
そうこうしているうちにビルはシストに殺された。
ロックダウン解除装置が地下にあるので、そこに向かうパトリシア。
道中で細胞活性化薬を見つけつつ、目的地で装置を起動した。
ガイと一緒にいたタミーは、襲ってきたシストに殺された。
駆けつけたパトリシアはレーザーで応戦しようとするが、そんな彼女をガイが囮として利用する。
しかしパトリシアは、細胞活性化薬をガイがいる方へ投げた。
その薬はシストの好物だったようで、接近してきたシストにガイが襲われる。
最終的にパトリシアがシストをレーザーで撃ち、弱体化したところを蹴り殺した。
「ゲット・ゴーン」が爆発し、壁に穴が開く。
パトリシアは細胞活性化薬を投げ捨て、外に出た。
エンディング後。
パトリシアが投げ捨てた薬は、シャーマンから切り離されたできものにかかった。
第2のシストの誕生を暗示し、物語の幕が閉じる。
映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』の感想・評価・レビュー
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映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ザ・シスト 凶悪性新怪物』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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