「ダイヤルM」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

ダイヤルMの概要:1954年のヒッチコック監督作品「ダイヤルMを廻せ」のリメイク版。資産家の美しいエミリーは夫から命を狙われる。完璧な殺害計画は予想外の展開に。ハラハラ続きのサスペンス。

ダイヤルMの作品情報

ダイヤルM

製作年:1998年
上映時間:107分
ジャンル:サスペンス
監督:アンドリュー・デイヴィス
キャスト:マイケル・ダグラス、グウィネス・パルトロー、ヴィゴ・モーテンセン、デヴィッド・スーシェ etc

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ダイヤルMの登場人物(キャスト)

エミリー・テイラー(グウィネス・パルトロウ)
国連で働いている。実家は資産家。画家のデイヴィッドと浮気をしているが、夫が愛人に妻殺害を依頼し、命を狙われる。
スティーブン・テイラー(マイケル・ダグラス)
エミリーの夫。経営している会社が破産間近で、金銭的に追い詰められている。妻の浮気を知り殺害を計画。
デイヴィッド・ショー(ヴィゴ・モーテンセン)
エミリーの浮気相手で画家。過去に2度詐欺罪で服役をしていたが、現在は名前を変え、そのことをエミリーにも隠している。エミリーの夫から妻殺害の依頼を受ける。
モハメド・カラマン(デヴィッド・スーシェ)
エミリー殺害未遂事件の担当警部。夫のスティーブンに疑いの目を向けている。

ダイヤルMのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ダイヤルM』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

ダイヤルMのあらすじ【起】

国連で働く美しいエミリーは、会社を経営している夫スティーブンの目を盗み、画家であるデイヴィッドと、彼のアトリエで浮気を重ねていた。表面上は取り繕っていたものの、夫への愛情は冷め切っている。

ある日、美術館のパーティーでデイヴィッドと待ち合わせていたエミリーに、夫が突然一緒に行こうと誘ってくる。会場に着いたエミリーは、こっそりデイヴィッドと話をするが、夫に見つかってしまう。二人の関係はうまく誤魔化したが、夫がデイヴィッドの絵を見に、アトリエに出向くことになってしまった。

パーティーでは知らないフリをしていたが、スティーブンはすでに妻の浮気を知っていた。デイヴィッドのアトリエでその話を持ち出したスティーブンは、彼に「50万ドルを稼がないか」と言い出すのだった。

デイヴィッドは、手切れ金と思ったが違っていた。スティーブンは、妻の殺害を依頼してきたのだった。

エミリーの実家は資産家で、彼女が死ぬと、夫は1億ドルを相続することになっていた。スティーブンの会社の経営は破綻寸前であり、妻の遺産がどうしても必要だった。

当然、殺人など断るデイヴィッドだが、スティーブンは彼が過去に犯した詐欺犯罪の前科を調べており、彼が金銭目的でエミリーに近づいたことを知っていた。実際はエミリーに本当に惹かれていたデイヴィッドだが、50万ドルを稼ぐチャンスに心が揺れ始める。

さらにスティーブンは、デイヴィッドの昨今の詐欺のネタも掴んでおり、そのことを警察にバラす、と脅してきた。3度目の刑務所行きに恐れをなしたデイヴィッドは、エミリーの殺害を引き受けるのだった。

ダイヤルMのあらすじ【承】

翌日、前金の10万ドルが入るバッグを準備し、デイヴィッドはスティーブンの家で殺害の打ち合わせをする。

彼の筋書きはこうだった。夜、エミリーの帰宅後、彼女のキーホルダーから鍵を外し、勝手口の外のパイプ裏に隠しておく。鍵は玄関と勝手口共通のものである。そして自分が出かけたあと、その鍵を使い、勝手口からスティーブンが家に入る。その後、夜の10時きっかりに自分が外出先から家に電話をかけ、電話機のある台所にエミリーをおびき寄せるので、そこで彼女を殺害する。

物取りの偶発的な殺人に見せかけるため、凶器は持ち込まず、そこにある何かで彼女を殺す。その後宝石類を盗み、勝手口の錠を壊し、最後に鍵をパイプ裏に戻し出て行く。

スティーブンは自分が考えたシナリオに自信を持っていた。失敗するはずがない。デイヴィッドは計画を受け入れ、10万ドルを手にし家に戻るのだった。

翌日、ポーカーゲームの最中、予定通り家に電話をかけたスティーブンは、電話口で二人がもみ合い、妻が必死に抵抗する声を、何食わぬ顔で聞いていた。そして声が聞こえなくなったのを確認し、電話を切った。犯行は成功したはずだった。

自宅に電話をかけた使い捨てケータイを壊し、家に戻ったスティーブン。だが、そこには寝室で半狂乱になり警察に電話をしている、血塗れのエミリーの姿があった。台所にはキッチン用の温度計が首に刺さり、倒れている覆面の男。

スティーブンは、即座にデイヴィッドが揉み合う中で逆に殺されてしまったことに気がつく。慌てるスティーブンだが、大急ぎで勝手口の錠を壊し、倒れている男のポケットから鍵を取り出し、エミリーのキーホルダーに戻したのだった。

警察の到着までになんとか偽装は間に合った。しかし、驚いたことに警察が死んだ男の覆面を剥がすと、それはデイヴィッドではなく別人。一瞬息を飲んだスティーブンを、担当のカラマン警部は不振に思うのだった。

家の外ではカバーがかけられた死体を見つめるデイヴィッドがいた。彼は自分ではエミリーを殺すことができず、知り合いに殺害を委ねていたのだ。まだ真相を知らないデイヴィッドは、死体をエミリーだと思い、静かに目を伏せた。

ダイヤルMのあらすじ【転】

エミリーは心身を療養するために実家に戻っていた。そこからデイヴィッドに電話をしたことで、彼はエミリーがまだ生きていることを知る。

スティーブンはデイヴィッドと密会し、彼が知り合いに殺人を任せたことを聞く。なんとしてもエミリーの財産が欲しいスティーブだが、立て続きに行動を起こすと怪しまれてしまうため、また連絡すると言い残し、立ち去るのだった。

その後実家に戻ったエミリー。しかし、自分の鍵がなぜか玄関の鍵穴に入らない。マンションの受付に鍵を取り替えたのかと確認しても知らないという。なぜなのか。エミリーは何かがおかしいことに気づく。

国連の知り合いに頼み、夫の会社が破綻寸前であるという情報を聞き出したエミリーは、彼が自分を殺そうとしているのでは、と思い始めるのだった。そして、警察署に行き、カラマン警部に事情を説明。しかし、襲われたあの日、夫のアリバイは完璧であることを聞かされる。

カラマン警部は1つだけ腑に落ちないことがあった。犯人の持ち物の中に、自宅の鍵がなかったことだ。それを聞いたエミリーは自分が持っている鍵が犯人の物だと察する。カラマン警部が見せてくれた犯人の資料の中には住所が書かれており、彼女はその住所に行き、自分が持っている鍵を錠にさす。鍵は犯人の家の物だった。

その頃、スティーブンはデイヴィッドに電話で呼び出されていた。彼は、スティーブンが殺害の筋書きを語った際の会話をテープに録音していたのだ。突然立場が逆転し、脅されるスティーブン。デイヴィッドはテープと引き換えに、残りの40万ドルを渡すよう取引を持ちかけるのだった。

貸金庫に入れておいたお金の中から40万ドルを取り出し、それを靴箱に隠し、持ち帰ったスティーブン。自宅に戻ると、今度はエミリーから鍵のことを問い詰められる。彼はそこで「君を守るためだった」と嘘を着く。詐欺師であるデイヴィッドが、手切れ金としてお金をせびってきた。エミリーを傷つけると脅していたため、咄嗟に死体は彼だと思った。鍵はデイヴィッドがエミリーから盗んだものと思い、エミリーが巻き込まれるのを防ぐため、彼女のキーホルダーに戻したと。

さらに、デイヴィッドの過去の犯罪歴が記された調査書を見せられ、落胆するエミリー。夫は影で自分を守ってくれていた。そこまで愛してくれていたのかと、夫を裏切ったことを悔やむのだった。

ダイヤルMの結末・ラスト(ネタバレ)

妻の殺人も失敗し、デイヴィッドからお金を強請られたスティーブンは、次なる計画を立てる。それはデイヴィッド殺害だった。

40万ドルの入った靴箱を素直に渡し、テープは回収したが、彼はデイビッドがその足で街から逃げるのを知っていた。予約していた列車の個室に入ったデイヴィッド。先回りし忍び込んでいたスティーブンは、そこで彼を一思いに刺す。

だが死の直前、デイヴィッドは「お前の負けだ」と言い残す。実はテープはもう1つあり、すでにエミリー宛に送ったあとだったのだ。

お金の入った靴箱を回収し、一目散に家に戻るスティーブン。玄関に着くと、デイヴィッドが送った封筒はまだ開けられておらず、ホッとするのだった。テープとお金を金庫にしまい、
何事もなかったように妻を食事に誘い、シャワーを浴びに行った。

だが、シャワーを浴びる夫を待ちながら、エミリーはふと靴屋の紙袋に目が行く。中を覗くとそこには空の靴箱があった。

シャワーを済まし、身支度を整えたスティーブンが妻の元に行くと、なぜか様子がおかしい。自分の鍵がまだ見つからないと意味ありげに言ってくる。そこで彼はエミリーが夕食を買いに出かけたすきに、勝手口のパイプ管を調べてみた。そこには自分が置いた鍵があったのだった。

エミリーを襲った犯人は、勝手口を開けた後、すぐにパイプ管に鍵を戻していたのだ。鍵を取り部屋に入ったスティーブンを、買い物には行かず夫の様子を見ていたエミリーが待っていた。エミリーは空の靴箱を不振に思い、金庫の中を調べていたのだった。

すでにテープも聞いてしまったエミリーは、自分を殺そうとした夫を怒鳴りつける。もはや彼女を殺すしかないスティーブンは彼女を襲う。もみ合いになる二人。だが最後はエミリーが銃で夫を撃ち、彼は絶命するのだった。

テープが証拠となり、エミリーは正当防衛になる。カラマン警部は2度も殺されかけたエミリーに、「神のご加護を」と言葉をかけ、彼女を慰めるのであった。

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