「悪魔のような女(1996)」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

悪魔のような女(1996)の概要:1955年制作のフランス映画のリメイク。妻と夫の愛人が共謀し、夫を殺害。だが、プールに沈めたはずの死体が消えてしまう。悪女役で数々の作品に出演のシャロン・ストーンと、演技派で多くの賞を受賞しているフランス人女優イザベル・アジャーニが共演。

悪魔のような女の作品情報

悪魔のような女

製作年:1996年
上映時間:107分
ジャンル:サスペンス、ミステリー
監督:ジェレマイア・チェチック
キャスト:シャロン・ストーン、イザベル・アジャーニ、チャズ・パルミンテリ、キャシー・ベイツ etc

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悪魔のような女の登場人物(キャスト)

ミア・バラン(イザベル・アジャーニ)
聖アンセルム男子校の校長。元尼僧で信心深いが、威圧的な夫に耐え兼ね、夫の愛人と夫殺しを実行。心臓が弱く薬を服用している。
ニコール・ホーナー(シャロン・ストーン)
聖アンセルム男子校の教員であり、ミアの夫であるガイの愛人。ミアと共謀してガイを殺害する。
ガイ・バラン(チャズ・パルミンテリ)
ミアと結婚したことで聖アンセルム男子校の理事長になる。欲の塊であり、学校経営も利益のことしか考えていない。愛人と妻によって殺される。
シャーリー・ヴォーゲル(キャシー・ベイツ)
元警官。乳がんを機に退職し、現在は私立探偵をしている。偶然、ニアが行方不明の夫を探していることを知り、協力すると持ちかける。

悪魔のような女のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『悪魔のような女(1996)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

悪魔のような女のあらすじ【起】

全寮制の聖アンセルム男子校は、ミアが両親から受け継いだ学校である。ミアが校長を、夫のガイは理事長として、他の教員や生徒たちと校内で暮らしていた。ミアは心臓が弱いため、いつも薬を服用しているが、夫は心配など全くしない。自分勝手な夫は、教員のニコルと不倫をし、それを隠そうともせず、二人は妻や教員たちの間でも公認の仲になっていた。

だが、ミアと不倫相手のニコルの仲は決して悪いものではなかった。なぜなら、ニコルは地味で大人しいミアとは正反対の派手な女だが、彼女もまた彼を憎んでいたからだ。時に、横暴なガイからミアを守ることすらあるニコル。二人は同じ男に支配され、憎しみを共有し合う仲になっていた。

夫は学校に関しても利益ばかりを追求し、ミアの意見など全く聞いてはくれなかった。生徒たちが給食をほとんど残しているのを見兼ねたミアが、もっとマシな料理人を雇うよう言うが、聞き入れてくれない。「生徒の見本になれ」と威圧しながら、無理矢理ミアにも食べさせるのだった。学校や生徒のことを思うミアは、夫への憎しみを募らせる。

ある週末、ミアとニコルはミシシッピにあるニコルの実家に向かう。そこは亡くなったニコルの母親が住んでいた家だった。ニコルの車で到着すると、お節介な隣人が早速話しかけてきた。ニコルは「彼女が目撃者よ」とミアに言うのだった。ここに来たのは、二人のアリバイ作りだった。

二人はガイを殺すために、この家に来たのだ。

悪魔のような女のあらすじ【承】

夫に電話をかけ、呼び出したミア。夫が到着すると、彼に睡眠薬が入ったお酒を差し出した。ニコルは隣人の気をそらすため、隣家にいた。

最後の望みをかけ、離婚話を切り出すミアだが、夫は「学校をよこせば離婚してやる」と言うのだった。学校を愛しているミアは、それだけは譲れない。お酒が入ったガイは、反抗的なミアに暴力を振るい始め、二人はもみ合いになった。だが、そのうち薬が効いてきた夫は意識が朦朧としだし、その場で倒れるのだった。

ミアは、隣家から戻ってきたニコルと、ガイを浴室まで引きずり、浴槽に沈めようとした。だが、その瞬間夫は目を覚まし、断末魔の形相で必死にもがくのだった。二人がかりで押さえつけ、ようやく動かなくなったガイ。それは凄まじい最後だった。ニコルは水のボトルを彼の体に乗せ、シャワーカーテンを浴槽にかけた。

翌日の朝、二人は死体を大きな籠のトランクに入れ、ガイの車に押し込んだ。雨で視界が悪い中、ガイの車をニコルが、ニコルの車をミアが、それぞれ運転し学校へ向かう。途中でニコルが事故に遭い、警察沙汰になるが、籠は開けられず、なんとか死体を運ぶことができた。
酔っ払って足を踏み外したことにするため、死体をプールに放り込む。長く使用されていないプールは水が濁り、中は全く見えない。死体は、翌日浮かび上がり発見されるはずだった。

次の日、二人は何もなかったように授業を行う。ミアは早速料理人を変えた。生徒のことを思っての行動だが、早急すぎる変化は危険だとニコルは忠告するのだった。

だが、次の日になっても死体は浮かんでこない。焦り始めたミアは、プールばかりに目が行ってしまう。見兼ねたニコルは、生徒たちの前で、誤って鍵の束をプールに落としたかのように見せかけ、水を抜く口実を作るのだった。

プールが気になって仕方がないミア。居たたまれなくなり、授業を飛び出し、水が抜かれているプールに駆け寄る。しかし、そこにあるはずの死体はなぜか跡形もなく消えていた。ミアは動転し倒れてしまう。

悪魔のような女のあらすじ【転】

目を覚まし、部屋でニコルと話すミア。死体はどこに消えたのか。誰が移動させたのか。ニコルは、「本当に行方不明になって好都合だわ」とミアを宥める。だが、ミアは不意に見た扉に、遺体が着用していたスーツが、クリーニングに出された状態で掛かっているのを発見するのだった。

スーツはヴァーノン・モーテルという場所の部屋の鍵と、写真のフィルムと一緒に掛けてあった。モーテルには誰もいなかったが、写真には、二人が死体の入った籠を運んでいる姿が写されていた。

不安を募らせるミアに、今度はニコルが封筒を渡してくる。それには大金が入っていた。ニコルによると、そのお金はガイが学校の口座から盗んだものだと言う。偶然見つけたそのお金を、二人で分けようと言うニコル。だが、ミアは偶然と言うのは嘘だと見破り、それが彼女のガイを殺害した本当の理由だと知るのだった。

ガイはニコルを横領に誘い込んだが、お金を独り占めしていた。ニコルの動機は、お金とガイに甘く見られたことを恨んでのことだったのだ。

その後、ミアは新聞に身元不明の死体が発見されたという記事を見つける。夫に違いないと確信し、保安官事務所へ向かったが、結局死体は別人であった。しかし、そこで私立探偵のシャーリーという女に目をつけられる。シャーリーはミアを追いかけ、夫探しに協力したいと申し出るのだった。

シャーリーは元警官で、乳癌を患い退職していた。現在は探偵をしているが、暇な毎日。夫のことで弱りきっているミアに同情し、何かさせてくれと頼むのだった。

学校で待ち構えていたニコルは、ミアが探偵を連れて来たことに驚き、必要ないと追い返そうとする。だが、シャーリーは、ミアとの会話に口を出してくるニコルを無視し、早速校内を調査し始めるのだった。

行方不明になった際に着ていたスーツが、紺のスーツだったと聞いたシャーリーは、ドアに掛かったスーツを見つけ、これではないのかとミアに確認する。咄嗟に動揺するミアをニコルが助けるが、シャーリーの勘は鋭く働いていた。

校内では学校の宣伝ビデオの制作のため、以前からカメラマンが校内を撮影していた。シャーリーはガイが居なくなった日の映像から、彼の写真を入手する。

その頃、ミアとニコルの元に、ある女性が現れる。ガイのもう一人の愛人で、現在妊娠しており、中絶費用を出してくれと頼みに来たのだ。ミアは彼女と夫の関係も知っていた。だがニコルは知らず、なぜ黙っていたのかと問う。ミアは傷つくのは私だけで十分と言うのだった。

シャーリーは、ガイの車のナンバーから死体を運んだ際の事故のことを調べていた。さらに、ミシシッピでガソリンを入れていたことも分かっており、ガイがニコルの家にいたミアに会いに行ったのでは、と問い詰めるのだった。なんとか誤魔化したが、シャーリーは二人を疑うようになる。

今度は、ニコルの実家を訪れたシャーリー。浴室を見ていた彼女は、浴槽の排水溝の入り口に、カフスボタンが落ちているのを発見するのだった。それは、入手していたガイの写真に写っていたカフスボタンと同じものだった。シャーリーはガイがここに居たことを確信する。

悪魔のような女の結末・ラスト(ネタバレ)

校内の撮影は続いていた。そして、カメラマンは撮影中、ガイらしき男性が立っているのを目撃する。録画されていたその映像を見たミアは、ショックで心を病んでしまう。そして、ニコルにここから出て行ってくれと頼むのだった。

学校を去ったニコルは、バッグの中に、ガイが横領したお金が入っていることに気がつく。彼女は、罪の意識に苛まれたミアが、そのお金を教会に寄付したと思い込んでいたが、ミアは彼女に全て渡したのだった。ニコルは涙ぐんだ。

その頃、シャーリーが学校にやって来た。怪しい光のする物置小屋の中で、大きな籠を見つけた。そして、その中に細いパイプのような物を発見したのだった。と、その瞬間、彼女は何者かに頭を強く殴られ、倒れてしまう。

一人になったミアは、家の中に人の気配を感じた。恐る恐る気配のする部屋に行くと、パソコンの画面に「すべてを許す。君を待っているよ。ガイ」と言う文字が打たれていた。そして、テーブルには吸いかけの煙草が置かれ、さらにガイを殺害した際の録音テープが流れてくるのだった。

ミアは部屋から飛び出し、浴室に逃げる。そこで心を落ち着けようとするのだが、背後の浴槽から突然死んだはずの夫が現れたのだった。ガイは死んでいなかった。全ては仕組まれたことであり、死んだように見せかけ、水の中でパイプ呼吸をしていたのだ。心臓発作を起こしたミアは、そのまま死んでしまう。

そこへニコルが戻ってくる。ガイとニコルは共犯だった。だが、ニコルは計画を中止しようと急いで戻ったのだ。ミアがまだ生きていると知ったニコルは、それを隠そうとするが、ガイにばれて襲われる。ニコルは浴室で殴られ、ガイは逃げるミアを追いかけるのだった。

プールまで逃げたが、そこでガイに捕まり首を絞められ、さらにミアは頭をプールの中に押し込まれる。そこに、二人に追いついたニコルが、鍬でガイの頭を殴り、彼はプールの中に倒れこむ。それでもまだ死なずに、ニコルをプールへ引きずりこみ沈めようとするガイを、今度はミアが後ろから頭を押さえ込み、二人は死に物狂いで押さえつけた。しばらくして、とうとうガイは動かなくなった。

プールから出て来た二人の前にシャーリーが現れ、突然ミアを殴る。プールでの出来事を一部始終見ていた彼女は、ミアの正当防衛の口実を作ったのだった。

ニコルはミアに泣きながら謝る。だが、ミアは「さよなら」と言い、去って行くのだった。プールの脇では、シャーリーが煙草をふかしながら、死体をじっと見ていた。

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