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映画『デッド・シティ2055』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『デッド・シティ2055』の概要:富裕層向けリゾート都市「ヴァイス」では、あらゆる欲望を解消することができる無法地帯都市だ。そこに居住する者達は、人造人間であるレプリカント。無残に殺されるだけのレプリカントを救うべく、ヒロインが奔走する様を描いたSF作品。

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映画『デッド・シティ2055』の作品情報

デッド・シティ2055

製作年:2015年
上映時間:96分
ジャンル:SF、アクション
監督:ブライアン・A・ミラー
キャスト:トーマス・ジェーン、ブルース・ウィリス、アンバー・チルダーズ、ジョナサン・シェック etc

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映画『デッド・シティ2055』の登場人物(キャスト)

ロイ(トーマス・ジェーン)
警官。ヴァイスの存在に意を唱えており、基本的に上司の命令を聞かない。粗野でフリーダム。
ジュリアン・マイケルズ(ブルース・ウィリス)
企業王。富裕層向けリゾート都市「ヴァイス」の創始者。紳士的な体位振る舞いにて、残虐非道な行いを平気で行う。
ケリー(アンビル・チルダーズ)
人造人間レプリカント。記憶のフラッシュバックにより、自分が人間ではないことを知る。その後、会社側から逃亡を図り、レプリカントを救おうと奮闘する。金髪で美人。
エヴァン(ブライアン・グリーンバーグ)
レプリカントの生みの親。生物力学専攻。亡くなった妻のクローンである、レプリカント第1号ケリーを作る。

映画『デッド・シティ2055』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『デッド・シティ2055』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『デッド・シティ2055』のあらすじ【起】

企業王ジュリアン・マイケルズは、富裕層向けリゾート都市「ヴァイス」を建設。ヴァイス内であれば、何をしても良いという無法地帯都市を作り上げた。犯罪から娯楽まで、あらゆる望みを叶えられる都市では、人造人間レプリカントを使用することで、殺人罪には問われない。故に、何をしても許される場所だった。

だが、ヴァイスで許される現実に囚われた人々は、価値観を混同してしまい都市外の世界でも過ちを犯すようになってしまう。警官のロイはそうした犯罪者を、もう5人も逮捕して来た。

レプリカントは人間同様に作られる。人体組織からなるクローンであり、本物の肉を持ち感情もある。彼らは自分がレプリカントであることを知らずに、ヴァイスにてそれぞれ生活を営んでいた。だが、人造人間であるが故に人権は無く、無情に殺されても犯人は罪に問われない。

レプリカントのケリーは友人とバーで働いている。ある夜の仕事帰り、出会った人間に友人共々殺されてしまう。
レプリカントは居住者と呼ばれている。彼らは必ずIDブレスレットを身に着けていた。これにより、居住者と顧客を識別。更にIDブレスレットは、居住者の過去24時間の記憶をも消去するため、レプリカントは毎日1日だけの人生を繰り返すよう設定されていた。
修復されたケリーは翌日も、いつものように目覚めるのだった。

映画『デッド・シティ2055』のあらすじ【承】

その日の夜、バーで仕事をしていたケリーは突如、記憶のフラッシュバックを起こしてしまう。ヴァイス始まって以来の出来事だった。
ラボに連れて行かれたケリーは、記憶を抹消するために過去の記憶を復元される。それは様々な方法によって、全て殺される記憶。恐怖の塊だ。彼女は恐慌状態へと陥り、技師を倒して逃亡した。

ジュリアンは今回の騒ぎの収拾に頭を悩ませる。とにかく逃亡したレプリカントを始末しなければならない。表向きにはガス爆発として発表をし、裏では密かにケリー捜索を開始した。

ヴァイスのせいで犯罪に味をしめた人間は、外の世界でも犯罪を起こすと考えるロイ。実際にそうして殺人者達を逮捕してきた。ヴァイスの存在には意を唱えている。今回の事故をきっかけにジュリアンと面会するも、奴は上手く言い逃れるのだった。

その頃ケリーは、1軒のバーへ。そこでガス爆発の報道を目にする。そして、居住者が人間ではないことを知るのだった。逃げるようにバーから出て来たケリーだったが、後を追って来た人間に捕まり脅される。そこへ、会社側の追手に見つかるも、もう誰を信じて良いかも分からないケリー。人間が抵抗を示した瞬間に逃亡する。
追手は甘言を説いて、ケリーを捕縛しようとするが、それができないと分かると、今度は銃を乱射してくる。レプリカントは修復ができる。殺そうがどうしようが、とにかく捕まえれば良いという考えなのだ。

ヴァイス内で殺人が発生したとのことで、現場へ向かったロイ。被害者は先ほどケリーを脅していた人間だ。彼は会社側に抵抗したとして、殺されてしまったのである。ロイは早速、捜査を開始した。

映画『デッド・シティ2055』のあらすじ【転】

市街へ向かったケリーは、夢で見たことがある教会へ。そこに現れた男性は以前、バーに来たことがある客だった。彼は特殊な装置でケリーのブレスレットを外し、部屋へ案内。
ケリーはその部屋で、自分と同じ顔を持つ女性の写真を見る。その女性は男の妻であり、彼は妻の細胞を用いて、自分がケリーをデザインしたのだと言うのだった。

ヴァイスから提出された監視カメラ映像を検分したロイ。だが、その映像には午後9時から12時までの映像が抜かれていた。その間に何かがあったと目星をつける。上司は命令を聞かないロイをもう庇いきれないと言う。ロイは刑事生命をかけて、ヴァイスを潰すつもりだった。
殺された男に残っていた細胞のDNA結果が出た。だが、その細胞の持ち主である女性は、5年前に亡くなっているらしい。夫はエヴァンという人物だった。

エヴァンはレプリカントの生みの親だった。始めて研究の発表をした際、あまりにもリアルなレプリカであるため、世間は動揺しクローンを恐れた。そして、人工知能は法で禁止されたと言う。だが、エヴァンは妻を失いたくないあまり、彼女のレプリカントを個人的に制作。ケリーはある意味で特別なのである。

当時、ジュリアンは警察を買収して許可を取得。ヴァイス内で人工知能を使い始めた。ジュリアンの企みに気付いたエヴァンは、人工知能の停止を試みたが、企業王を止めることはできなかったと言う。人工知能を備えたレプリカントは、ジュリアンによって記憶の制限がされ管理されることになったのだ。

エヴァンはケリーを、通信圏外であるセントヘレナへ逃亡させようとしていた。しかしそこへ、ロイが訪ねて来る。エヴァンとケリーはどうにかロイを躱す。ジュリアンの手下も現れ、銃撃戦が展開。ロイは咄嗟に撃ち返したが、エヴァンとケリーは隙を突いて車で走り去った。

映画『デッド・シティ2055』の結末・ラスト(ネタバレ)

知り合いのハッカーを訪ねたエヴァンとケリー。ハッカーにヴァイスでのケリーの記録を全て消去してもらい、新たな経歴を作り出してもらう。ついでにエヴァンの記録も削除してもらった。熱探知されない車を借りて、船で逃げる算段を整える。

埠頭へ到着したエヴァンとケリー。セントヘレナへはケリー1人だけが、向かうことになる。
そこへ、調査にて逃亡先を突き止めたロイと、同じくジュリアンの手下も埠頭へ到着。エヴァンは手下が打った銃に斃れ、ロイは必死に抵抗。激しい銃撃戦が行われた。

エヴァンはケリーを妻の名で呼び、息を引き取った。ケリーはロイと一緒にヴァイスを葬り去ることを決意。ハッカーの元へ戻り、アップグレードにて新機能を入手した。
そして、ヴァイスの予約を取って都市へ潜入。

ジュリアンがいる本社へ突入したケリー。黒幕と相対するも、ジュリアンに動じたところはない。ケリーは彼を撃とうとするも、なぜか動けず。
その姿を見たジュリアンは薄笑いを浮かべ、自分を撃てないようレプリカントには安全装置を実装したのだと言う。そのせいで動けないケリーは、容易く捕まってしまった。

その頃、ロイはハッカーから託されたレプリカントの記憶を復元するキーを持ち、社員を脅してホストコンピューターへ接続。ヴァイスの居住者は、全員が記憶の復元を強いられ、混乱状態へと陥り人間へと次々に襲い掛かる。
本社はたちまち、騒然となった。

ロイは警備をかいくぐり、囚われたケリーの救出へ向かう。そうして、ケリーとロイは協力してジュリアンを斃したのだった。

映画『デッド・シティ2055』の感想・評価・レビュー

うーん。どこかで観たことのあるようなストーリー。そしてそれの劣化版。
なんだかとても中途半端で主人公が誰かもはっきりせず、誰にも感情移入できずにふわふわとした感じで観終わった。
緊張感もなく突っ込みどころの多い作品。
ブルース・ウィリスはかっこよかったが勿体ない。もう少し出演する作品を選んだ方がいいと思う。(女性 40代)


主要人物はレプリカントと刑事と企業王だろうが、主人公が誰かという確たる描き方はされていない。今作を面白く観るには、全体的に見て「ヴァイス」という場所がどういった経緯で運営されていているかだろう。もっと注目するならレプリカントは人間か否か、かな。そういった意味では、ケリーが主人公だろう。そして、ケリーというレプリカントが特別製であるが故に記憶のフラッシュバックが起こったと考えられる。そもそも無法地帯の都市ができたら、それ以外の場所で殺人が発生するのは必然ではないだろうか。その危険性を予測していたのか、していなかったのかも微妙に分かりづらい。もし、予測していても放置しているのであれば、それは企業王としてどうなのかという話になる。後になってもやもやが止まらない。設定としてはまぁまぁだが、突っ込みどころは満載。(女性 40代)


もし現実の世界に「ヴァイス」が存在するとしたら行ってみたい人はどれくらいいるのでしょう。自分の欲望を満たすために殺人や性犯罪など何をしても許される世界。個人的には、そんな場所へ行ってみたいとは全く思えずヴァイスの存在意義が理解できませんでした。
今作で描かれるのはヴァイスの住人であるレプリカントのお話。彼らは人間なのかと聞かれれば違うのですが、記憶や意志を持ってしまうと人間と変わらないのかなと見ているうちに考え方が変わってきました。
正解はなにか分かりませんが、ヴァイスやレプリカントなど色々なことを考えさせられる作品です。(女性 30代)

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