この記事では、映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0085649
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 90分 |
ジャンル | ホラー |
監督 | ジェイミー・ベイリー |
キャスト | マリー・ルチアーニ=グリマルディ サイモン・フィリップス ケイリン・ターナー アン=カロリーヌ・ビネット |
製作国 | カナダ |
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』の登場人物(キャスト)
- ケリー(マリー・ルチアーニ=グリマルディ)
- 高校でチアリーダーをしていて、SNSのインフルエンサーとしても人気を得ている女子高生。チアの服装をしたまま、どこかの倉庫のような場所に監禁され、チャールズと名乗る仮面の男から、次々に試練を与えられることになる。
- チェールズ(サイモン・フィリップス)
- ケリーを監禁した、謎の男。ケリーの前に出る時には仮面を被っており、自分の名前をチャールズと名乗る。助かりたいなら試練を達成しろとケリーに告げ、1時間以内に100いいねを獲得しろなどの、SNS上での試練を与える。
- サブリナ(ケイリン・ターナー)
- ケリーが監禁されている倉庫に、連れて来られた女性。チャールズの与える試練に反抗するケリーに、言うことを聞かせるために拉致されてきた。ケリーと共に、チャールズの試練に挑戦していくことになる。
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のあらすじ【起】
高校でチアリーダーをしていて、SNSのインフルエンサーとしても人気者の女子高生・ケリーは、チアの服装を着たまま、どこかの廃工場の倉庫のような場所で、両手を縛られた状態で目覚める。
そこに仮面を被った男が現れ、「これから君に試練を与える。それを達成すれば、君を解放する。試練を通じて、本当の君になれ」と告げ、倉庫を出て行く。そして倉庫内にあったモニターに、「1時間以内に100いいね」という表示が映される。
倉庫内には撮影用のスマホが吊るしてあり、チャールズと名乗った仮面の男はマイクを通じた音声で、ケリーにSNSにアップするための動画を撮るよう指示する。ケリーがなぜそんなことをしなければと逆らうと、倉庫内に白い煙がたちこめ、ケリーは眠らされる。
ケリーが目覚めると、チャールズがケリーに靴をはかせていて、その靴は血にまみれていた。チャールズはケリーが言うことを聞かないので、足の指を切断したとケリーに告げる。それを聞いたケリーは、私は命乞いなどしないと強硬な態度を取り続けるが、チャールズは「それなら他人の命はどうだ?」と語る。
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映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のあらすじ【承】
再び眠らされたケリーが次に目覚めると、知らない女子がイスに縛られていた。女性は名前をサブリナと名乗り、縛られてあなたを助けられなかったと語る。ケリーの脇腹には傷口に貼るテープが貼られていて、チャールズがケリーの腎臓を摘出したというのだ。
ケリーは自分のために他人まで巻き添えには出来ないと考え、サブリナを解放させるためにやむなくスマホでセクシーなポーズの写真を撮り、それをチャールズがSNSにアップする。結果として1時間以内に100のいいねを達成するが、次にチャールズは2時間以内に5000いいねという試練を与える。
サブリナは自分が助からないと思い、持っていたスマートウォッチに両親あてのメッセージを録音し始める。倉庫内でwifiは繋がらず、助けを求めることは出来ないとサブリナは考えていた。
しかしケリーは、チャールズが自分のスマホを使ってSNSに写真をアップしていることから、チャールズが倉庫内に来ればwifiが繋がるはずだと思い付く。
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のあらすじ【転】
そこであらかじめスマートウォッチに警察への通報を録音し、チャールズに買い物を頼んで倉庫内へ来た隙に、通報を外部へ発信する方法を試みる。通報は上手く行き、チャールズが去った後に警察からのメッセージが録音されていた。
それと並行して、ケリーは新たな試練に挑戦するものの、達成は難しいと判断し、スマートウォッチを通じてフォロワーを買おうと試みる。その目論みは上手くいったが、チャールズはその仕組みを見破り、サブリナを倉庫の外に連れ出して射殺する。
その後チャールズは新たにジルという女性を拉致して来て、ケリーは与えられた次の試練を達成するため、ジルを説得して写真を撮る。しかしチャールズが来たところでジルは抵抗し、チャールズはジルにビニール袋を被せて窒息させる。
ケリーは次々に女性を殺すチャーリーを批難するが、チャールズは仮面を取って素顔を晒すと、自分の娘がSNSでのいじめに遭って自殺したと語る。そのいじめにはケリーも加担していたのだ。
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』の結末・ラスト(ネタバレ)
そしてチャールズは、スマートウォッチに入っていた刑事の声も自分のものだとケリーに告げる。絶望したケリーにチャールズは、「これからお前を殺し、その動画を撮る。最後の2分で、言いたいことを言い残せ」と語る。
覚悟を決めたケリーは、もし時間を戻せるならSNSはやらないと動画で宣言し、両親に別れを告げる。するとチャールズの背後に、死んだはずのサブリナとジルが現れる。
実はチャールズたちは、現代のSNSにおける荒れた風潮を危惧する組織の一員で、インフルエンサーを拉致して殺すと見せかけ、SNSの危険性を訴えていたのだった。チャールズが「強制はしない。君も協力して欲しい」と告げると、ケリーは深い眠りに落ちる。
目覚めたケリーの周囲には警官隊がいて、足の指も切断されておらず、内臓も摘出されていないことがわかる。それから少しの時が流れ、倉庫内に別の女性が拉致されてくる。その横にはチャールズたちの仲間となったケリーが縛られていて、拉致された女性を導く役目を担うのだった。
映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』の感想・評価・レビュー
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映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『デスNS インフルエンサー監禁事件』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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