映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の作品情報
映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の登場人物（キャスト）
映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の感想・評価・レビュー
映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0020327

製作年	2000年
上映時間	41分
ジャンル	アニメアドベンチャー
監督	細田守
キャスト	藤田淑子坂本千夏水谷優子平田広明
製作国	日本

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の登場人物（キャスト）

八神太一（藤田淑子）: 本作品の主人公。勇気が人一倍高い熱血少年である。持ち前の元気でみんなを励ますリーダー的な存在。
アグモン（坂本千夏）: 太一のパートナーデジモン。成長期である。可愛らしい見た目で、食いしん坊、のんびり屋だが、戦う時は真面目になる。
泉光子郎（天神有海）: ミミのクラスメイト。真面目な性格。ノートパソコンでいろいろ調べるのが得意。少し控えめで誰にでも敬語を話す。
新種デジモン: 突如ネットに現れた無邪気ながら凶悪なデジモン。凄まじい食欲を持ち、ネット上のバグが寄り集まって出来たデジタマからわずかな期間で成熟期以外の全ての進化をした。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のあらすじ【起】

デジタルワールドでの冒険を終え、普通の生活に戻った8人の子供たち。ある春休みの日、太一は、けんかをした幼なじみの空に謝罪メールを送ったが、受信されず返ってきてしまい、怒りを感じた。

その頃、世界を繋ぐネットワーク上に謎のデータが出現し始めた。世界中の子供たちがパソコンを通じてその様子を見守る中、画面には見たこともない新種のデジモン（幼年期1：クラモン）がデジタマから生まれていた。異変に気づいた光子郎は愛用のノートパソコンを手に、同じアパートに住む太一に事態を知らせた。新種のデジモンはネットワーク上のバグが集まって形成されたものと聞かれ、その間に進化（幼年期2：ツメモン）してしまった。

デジモンからのメールには「オナカスイタ」というメッセージが含まれていた。データを摂取して成長する影響は、現実世界でもシステムの暴走として影響を及ぼし始める。太一は父のデスクトップパソコンで詳細を調査しようと部屋を移動する途中、成長期（ケラモン）に進化してしまった。

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映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のあらすじ【承】

大人たちにデジモンの存在を伝えるが、信じてもらえず、無力感に打ちひしがれる太一たち。その時、デジタルワールドから彼らのパートナーデジモンたちが光子郎のノートパソコンを介して協力を申し出る。デジモンのデータならネットに入り、新種デジモンを倒せると聞き、アグモンとテントモンが最初に転送される。太一は他の仲間たちとも連絡を試みるが、集まれない状況だった。

太一と光子郎はやむなく二人で戦うことを決意し、送り込まれたアグモンとテントモンをグレイモンとカブテリモンに進化し、戦闘が始まる。しかし、敵は完全体（インフェルモン）になり、二体を圧倒する。グレイモンたちも完全体に進化し応戦しようとするが、進化中に攻撃という反則技を使われ、圧倒される。

その戦いを世界中の子供たちがパソコンを通じて見ていたが、メールでその情報を知った直後、インフェルモンがNTTに侵入し、電話回線をダウンさせる。太一は、伝言ダイヤルにメッセージを残し、光子郎は衛星携帯を介してノートパソコンをネットに接続し、インフェルモンを追跡する。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』のあらすじ【転】

伝言ダイヤルにヤマトとタケルからの返信が届き、太一たちは喜ぶ。デジモンを倒すために急いでパソコンにアクセスしてほしいと頼むものの、島根の田舎町でパソコンを探し回ることになる。その間に、インフェルモンはNTTからアメリカのサーバーに移動し、遊び感覚で大暴れしてしまう。

待ちわびていた太一たちに、ようやくヤマトたちから連絡が入る。パソコンは見つかったものの、場所は営業中の理容室で自分たち以外にも人がいる状態であった。ガブモンとパタモンも転送され、インフェルモンを見つけた四体が集まる。

一気に片を付けるため、アグモンとガブモンは究極体のウォーグレイモンとメタルガルルモンにワープ進化する。しかし、インフェルモンの進化速度はそれよりも速く、こちらも最終形態である究極体「ディアボロモン」に進化する。パタモンとテントモンが一撃で倒れ、ウォーグレイモンとメタルガルルモンで応戦することになる。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の結末・ラスト（ネタバレ）

太一は必死に応援を送るが、光子郎が離れた際にパソコンを叩き、画面がフリーズしてしまう。ウォーグレイモンもフリーズし、再起動後は傷だらけな姿になっていた。その時、ディアボロモンから時計を持っているのは誰かというメールが届き、10分のカウントダウンが始まる。

ディアボロモンのコピーが増え続け、海外の友人から核ミサイルの発射情報が入る。ディアボロモンがミサイルを発射したことを知り、太一たちはディアボロモンを倒さなければならないことを悟る。

ウォーグレイモンとメタルガルルモンが立ち上がり、ディアボロモンのいる場所へ転送される。増殖するディアボロモンの攻撃に苦しむが、応援メールを受け取り、太一とヤマトが再び立ち上がる。二体のデジモンが合体し、究極体「オメガモン」が誕生する。オメガモンはディアボロモンを倒し、最後には光子郎がメールを使ってディアボロモンを止める作戦を実行。時計を止め、ミサイルは爆発を免れる。安堵の中、太一たちは事件を終える。

映画『デジモンアドベンチャーぼくらのウォーゲーム！』の感想・評価・レビュー

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