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映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の結末までのストーリー
  • 『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を見た感想・レビュー
  • 『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を見た人におすすめの映画5選

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の作品情報

ドラえもん のび太の海底鬼岩城

製作年:1983年
上映時間:95分
ジャンル:アニメ、アドベンチャー
監督:芝山努
キャスト:大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、肝付兼太 etc

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の登場人物(キャスト)

ドラえもん(大山のぶ代)
22世紀の未来からやって来た猫型ロボット。暑いのも寒いのも苦手であり、今回海底の山へキャンプに行くことを勧める。奔放なのび太やジャイアン、スネ夫に振り回される事もあり、多くの道具を出してみんなを助ける。
のび太(小原乃梨子)
寝るのが趣味の小学5年生の男の子。少々臆病な一面があるが敵と戦う時は勇気を出して立ち向かう。巨大なダイオウイカや火を噴く魚(バトルフィッシュ)を目にするがなかなか信じてもらえない。
しずか(野村道子)
のび太の友達の女の子。ドラえもんの道具のバギーと仲良くなり、彼を大切に思う。鬼岩城へ侵入する際に囮となる。
ジャイアン(たてかべ和也)
のび太の友達のガキ大将。バミューダトライアングルで沈んだ宝の船を目指すが途中でテキオー灯が切れて溺れてしまうが海底人のエルによって助けられる。普段は乱暴だが、味方がピンチになると一番に駆け出す。
スネ夫(肝付兼太)
ジャイアンと仲の良いのび太の友達。ジャイアンと共にバミューダを目指すが溺れてしまいエルに助けられる。マリアナ海溝で宝の船を見つけるが、宝はなく落胆してしまう。
エル(喜多道枝)
ムー連邦の勇敢な少年兵士。初めは陸上人であるドラえもん達を警戒するが、バトルフィッシュに襲われた際に助けられて仲良くなる。国境を越えたドラえもん達が裁判にかけられ死刑を宣告させられるのにも抵抗し、共に鬼岩城へと乗り込む。
水中バギー(三ツ矢雄二)
ドラえもんの秘密道具で海底キャンプにみんなを連れて行ってくれるバギー。スーパーコンピューターが内蔵されており、口も利けるが性格はあまり良くない。しずかにだけ心を許しており、時には彼女に甘え、時には彼女を救う。
ポセイドン(富田耕生)
滅んだアトランティスを今も支配する復讐の神。実体は人間ではなく自動報復システムが内蔵されたコンピューターで海底火山の噴火を敵の攻撃と見なし、世界を滅ぼす核ミサイル鬼角弾の準備を進める。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のあらすじ【起】

夏休み、のび太達は海か山に行く事にした。議論した結果、海底の山へキャンプに行く事となった。ところがのび太は夏休みの宿題を終えないとキャンプへ行けない事になってしまった。しずかをがっかりさせたくないと必死に頑張るのび太であった。

一方ちまたではバミューダ海域の海底で見つかった金塊を積んだとされる沈没船が話題になっていた。巡視船が発見したが、一夜にしてその姿は消えてしまっていたのだ。そのニュースを見たスネ夫とジャイアンは金塊目当てに海へ行く事に賛成する。みんなでのび太の宿題を助け、みんな揃って海底キャンプに向かった。

海底ではテキオー灯のお陰で周囲が明るく、息も出来るのだ。今回のキャンプの移動でドラえもんは水中バギーを出した。高性能のコンピューターが内蔵されているが、口や態度が悪い。ハワイ近くの海底まで来たドラえもん達は小高い山にテントを張り、食事を摂った。食事の後は深海魚観察に北太平洋へと向かう。深海魚を楽しく観察していると海底火山が活発化したため、ドラえもん達は大急ぎでテントへ戻る事にした。その帰りにのび太は30mに及ぶダイオウイカを目にする。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のあらすじ【承】

その晩、バーベキューをしている時にスネ夫がバミューダトライアングルについて話をする。バミューダトライアングルは魔の三角海域と呼ばれ、そこを通る船や飛行機が行方不明になるのだ。その謎を解きたいと話すスネ夫だが危険だとされドラえもんに却下されてしまう。

翌朝、みんなが目を覚ますとジャイアンとスネ夫の姿がなかった。バギーに乗って大西洋に向かったらしい。のび太はほっとけと話すが、ドラえもんはテキオー灯の効き目がもうすぐで切れる事を伝える。それを知らずにバミューダを目指すジャイアン達。しかし徐々に息が苦しくなり始める。それでもバギーは方向を変えずにそのままバミューダを目指すのだった。

バギーを捕まえる為に様々な方法を考えるドラえもん達だがどの手も無理がある。そして遂にタイムリミットが訪れてしまった。落胆する3人。そんな時爆発音がした。ジャイアン達と関係があるかと思い、どこでもドアでその場所へと向かう。そこは荒れており、バギーも横転していた。しかしジャイアンとスネ夫は別の場所にいて、目も覚ました。テキオー灯も切れたが不思議な事に助かったのだ。

ジャイアン達も無事で一安心した一行は、バギーとも和解し、観光でマリアナ海溝へ行く事にした。観光をしているとスネ夫がバミューダ沖にあるはずの沈没船を発見する。調べる為にドラえもん達は中へと入っていくが、のび太は怖くて外で待っていた。すると、魚の戦闘艇バトルフィッシュが近づいてきて、のび太は攻撃を受ける。必死に逃げるのび太は上手く隠れてその場をやり過ごす。のび太はその事をドラえもん達に話すがからかわれてしまう。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』のあらすじ【転】

その晩、しずかはバギーにジャイアン達が助かった理由を教えられる。バギーが録画した映像には海底人が映っており、のび太を襲ったバトルフィッシュもいたのだ。ドラえもん達も映像を見て海底人の存在を確認する。そこへのび太が以前に見た巨大なダイオウイカが現れる。ダイオウイカはテントを破壊し、ドラえもん達全員を捕まえる。その時海底人がドラえもん達を助けてくれた。しかし、海底人は陸上人であるドラえもん達を警戒し気絶させる。

ドラえもん達は気絶している間に海底人の歴史を夢で見せられた。そして海底人エルと出会う。エルは危険があると判断したジャイアンとスネ夫を地下牢に入れ、ドラえもん達を首相に合わせた。エル達海底人が暮らす国はムー連邦という大きな海底国家だったのだ。ドラえもん達は陸上人である故に強く警戒され、監視下で暮らすように言われる。しかし、地上に帰る為にそこを抜け出す。ジャイアンとスネ夫も助け出して、ドラえもんが被っていたカメレオン帽子に隠れながら5人は国境を目指す。国境を越えるのに成功するが、海溝の端まで来てしまいそれ以上移動が出来ない。外ではエルの乗った巡視艇がドラえもん達を探しています。そんな時、彼をバトルフィッシュが襲います。不意打ちを受けたエルはピンチに陥りますが、ドラえもん達が駆け出しスモールライトでバトルフィッシュを退治します。エルはドラえもん達に感謝しますが、彼らは後から来た援軍に捕まり、再び地下牢に放り込まれてしまいます。

法廷ではドラえもん達が国境を越えた事による罪で裁判に掛けられていた。エルは首相にドラえもん達は他の陸上人とは違い勇気がある優しい必死に主張するが受け入れてもらえない。そんな時、鬼岩城が活動を始めたという緊急の報告が入る。鬼岩城とは大西洋のバミューダトライアングルに位置するアトランティスの国であり、そこを支配しているのは自動報復システムのポセイドンだ。海底火山が活発化し、それを敵の攻撃と捉えるポセイドンは核ミサイルの準備を進めており世界は脅威に瀕していたのだ。打つ手がないと嘆く首相にエルがドラえもん達に助けを求めるよう進言する。

事情を聞いたドラえもん達はバギーに乗って大西洋を目指す。そしてバギーのおかげもありたった一日で太平洋を縦断できたのだ。しずかは夕食前にバギーを労った。そんな彼女の優しさにバギーはロボットでありながらも嬉しく思い涙を流した。

夕食を摂りながらドラえもん達はエルから海底国家の歴史を聞く。遥か昔から海底にはいくつもの国々があり、世界は太平洋のムー連邦と大西洋のアトランティス連邦によって2分されていた。しかし、連邦間で争っており、アトランティスは核ミサイル鬼角弾を開発したのだ。ミサイルを放った後に自分の国が被害を受けないようにアトランティスは三角形に空まで伸びるバリヤーを敷いたのだが、国内で核実験に失敗しバリヤーのせいで国は滅亡してしまったのだ。しかしポセイドンと核ミサイルが残ってしまい、海底火山が活性化した今、再びポセイドンが動き出してしまったのだ。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の結末・ラスト(ネタバレ)

翌日、ドラえもん達はアトランティスに近づく。アトランティスを守るバトルフィッシュの大群に出くわしたり、海の色も徐々に暗くなったりしていく。カメレオン帽子に隠れて地中に潜り、バリヤーを何とか突破したドラえもん達。しかし鬼岩城を見て生きて帰った者はおらず、その場所が分からないのだ。当てもなく歩く6人だがやはり見つける事が出来ない。海底火山の噴火まで時間がなく焦った6人はバギーに乗り鬼岩城を探す事にした。しかしそこへ鬼岩城を警備する鉄騎隊が現れる。再びカメレオン帽子に身を隠したドラえもん達は、鉄騎隊の後を付いていく。しかしあともう少しの所で鬼岩城を見つけられずにいた。

鬼岩城を探し出す為に、しずかは自分が囮になる事を提案する。初めは全員が反対したが、彼女の意思は固かった。大きい音を立てていると案の定、鉄騎隊が現れ、しずかは鬼岩城へ連れ去られてしまう。大急ぎで追いかけたドラえもん達は遂に鬼岩城にたどり着く。しずかを救う為とポセイドンを破壊する為にドラえもん達は鬼岩城の一番奥の神殿を目指す。敵に見つかるもスモールライトやショックガンを駆使して敵を倒し、ドラえもん達は神殿を目指す。

その頃、しずかはポセイドンの神殿に生贄として連れてこられていた。ポセイドンは復讐の神と名乗り、核ミサイルの準備を進める。彼はしずかが海底火山の説明をしても聞き入れず、その一方で戦っているドラえもん達の姿を見せる。ドラえもん達は次々に捕まってしまい、復讐の準備も整ってしまう。ポセイドンはしずかを生贄として殺そうとするが、その時ドラえもんがフラフラの状態で現れる。敵の手から逃れて神殿までやってきたのだ。もう何もかも終わってしまう事に涙するしずか。そんな彼女の叫びを聞き、ドラえもんのポケットからバギーが飛び出し、ポセイドンに戦いを挑む。ポセイドンのレーザーを浴びるも、バギーは燃えたままポセイドンの中へ突っ込んでいった。そして内部からポセイドンを爆発し、世界を救うのだった。

鬼岩城から無事に戻ったエルやドラえもん達はムー連邦の国民から英雄として称えられた。そして、しずかの手の中には身を挺して世界を救ってくれたバギーの部品の一部が握られていた。

陸上に戻るとドラえもんとエルは握手を交わし、お礼とまた会う約束をする。そしてのび太達もいつか海底人と陸上人が平和に暮らせるように海をもっと大切にしようと誓い合うのだった。

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

海底探検は深海の生き物や様子などが面白かったのですが、少し納得いかない終わり方でした。潜入するところでは、道具を使いながら力を合わせていたのに、最後の敵を倒すのはバギーの特攻のみ。ドラえもんの道具を使えば、残ったネジ1本からでもバギー復活できるのではないかと思います。
バギーが復活して「俺が一番!すごい!偉い!」と大威張りして、レギュラー5人が飽きれているラストシーンを勝手に想像しました。その後は名誉国民として海底に残るかな?(女性 40代)


海底都市アトランティスの存在を軸にしたストーリーは、子どもの頃に観た時はただの冒険ものとして楽しめましたが、大人になって改めて観ると「人類の未来」や「技術と破壊兵器の恐怖」といったテーマが深く感じられました。特にポセイドンが持つ核兵器の存在は衝撃的で、のび太たちが子どもながらも勇敢に立ち向かう姿に胸が熱くなります。(20代 男性)


のび太が自分の弱さを克服しようとする姿が印象的でした。普段は頼りないのに、海底都市でドラえもんや仲間を守ろうと勇気を振り絞る場面は心に残ります。しずかちゃんを救うために必死になる場面では、彼の優しさと芯の強さが垣間見えました。ラストで無事に帰還する安心感と共に、大きな成長を感じさせてくれる映画でした。(30代 女性)


子どもの頃に観て一番怖かったのは、ポセイドンの無機質な巨大ロボットの存在でした。感情がない存在が淡々と命を脅かしてくる恐怖は、子ども心に強烈に焼き付きました。大人になって見返すと、単なる敵キャラ以上に「人類が作り出した脅威の象徴」として機能しているのだと気づき、深いテーマ性に驚きました。(40代 男性)


友情の大切さが物語全体を支えていました。絶体絶命の中でも、のび太、しずか、スネ夫、ジャイアン、そしてドラえもんがお互いを信じ合って進む姿は心強いです。特にジャイアンが勇敢に立ち向かう場面は、普段のいじめっ子キャラを超えた「仲間を守る強さ」が見えて感動しました。友情の絆が描かれた良作でした。(20代 女性)


「のび太の海底鬼岩城」はシリーズの中でもシリアス度が高い作品だと思います。核兵器や人類滅亡を示唆する設定は子ども向け作品の枠を超えています。未来を担う子どもたちに「戦争や破壊の恐ろしさ」を伝えようとする藤子・F・不二雄先生のメッセージが込められていると感じました。何度も観返したくなる名作です。(50代 男性)


印象的だったのは、海底都市アトランティスの壮大なスケール感です。海底に眠る古代文明という設定はロマンに溢れ、当時のアニメ技術でここまで表現していたことに驚かされました。圧倒的な冒険感と緊張感、そして仲間との絆が詰まっていて、子ども時代に夢中になった気持ちを思い出しました。(30代 男性)


スネ夫の弱音と裏腹に、最後にはきちんと仲間と協力する姿が微笑ましかったです。彼の小心者な部分があるからこそ、のび太やジャイアンの勇気が際立ちます。ギャグ要素がある一方で、死の恐怖を感じさせるような緊迫した展開もあり、子どもながらに心臓がドキドキしたのを今でも覚えています。(40代 女性)


しずかちゃんが捕らわれてしまうシーンは、子ども心にすごくショックでした。しかし仲間たちが必死で助けようとする姿は感動的で、彼女を守ろうとするのび太の行動には普段のドジさとのギャップがあって胸を打ちます。シリーズの中でもヒロインの存在感が際立っていた作品だと思います。(20代 男性)


ラストで無事に日常へ戻る安心感があるものの、「海底に眠る核兵器」という不穏な要素がずっと心に残りました。子ども向け映画なのに、大人が観ても考えさせられるテーマを孕んでいるのが本作の特徴だと思います。冒険と笑い、そして強烈な警鐘が同居する稀有な一本でした。(50代 女性)

映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争

この映画を一言で表すと?

小さな星を救うため、友情と勇気が試される宇宙冒険活劇。

どんな話?

のび太たちは小さな星・ピリカ星から来た住人を助けるため、宇宙へ旅立ちます。星を支配する独裁者と戦いながら、仲間の絆と勇気で危機を乗り越える物語。小さな存在でも力を合わせれば世界を変えられるというメッセージが込められています。

ここがおすすめ!

友情と勇気をテーマにしつつ、迫力ある戦闘シーンや宇宙の広大さを描いており、『海底鬼岩城』の緊張感ある冒険が好きな人にはぴったり。小さな者が大きな敵に立ち向かう姿に胸が熱くなる作品です。

ドラえもん のび太の魔界大冒険

この映画を一言で表すと?

魔法と科学が交錯する、スリル満点の異世界ファンタジー。

どんな話?

のび太たちは魔法が存在する世界を訪れますが、やがて魔界からの侵略が始まります。魔法と科学が融合する世界で繰り広げられるバトルはスリリングで、仲間たちが力を合わせて世界を救おうと奮闘します。

ここがおすすめ!

『海底鬼岩城』のように緊張感のある展開と、子ども向けながらも大人が震えるほどの恐怖描写が魅力。友情と勇気がファンタジーの世界でどう輝くかを描いた名作です。

ドラえもん のび太と鉄人兵団

この映画を一言で表すと?

ロボットとの友情と戦争の恐怖を描いた、切なくも壮大なSF冒険。

どんな話?

のび太たちが偶然見つけた巨大ロボット・ザンダクロスと友情を育む一方で、地球侵略を狙うロボット軍団との戦いに巻き込まれる物語。子どもたちが平和のために命をかけるシリアスな展開が待ち受けます。

ここがおすすめ!

ロボットと人間の友情が描かれた感動的な作品。『海底鬼岩城』同様、平和と戦争のテーマが深く、子どもも大人も考えさせられる内容です。涙なしには観られない名作。

ドラえもん のび太の日本誕生

この映画を一言で表すと?

原始時代で繰り広げられる、友情と生き抜く力を描いた壮大な冒険。

どんな話?

家出を決意したのび太たちはタイムマシンで原始時代へ。そこで新しい生活を始めるものの、原始人の少年を助けたことから大きな戦いに巻き込まれます。仲間の絆が試されるサバイバル冒険です。

ここがおすすめ!

仲間と共に試練を乗り越えていく姿が描かれ、『海底鬼岩城』の仲間との協力や成長の物語と通じる部分があります。大自然の中で描かれる冒険は迫力満点で、感動的なラストに心を打たれます。

ドラえもん のび太の大魔境

この映画を一言で表すと?

幻の大地を巡る冒険と、仲間を守る勇気を描いた感動のファンタジー。

どんな話?

のび太たちは秘境探検に出かけ、幻の大地で新しい友達と出会います。しかしその地には支配者がいて、友達や仲間を守るために戦うことになります。仲間と共に困難に挑む王道冒険譚です。

ここがおすすめ!

壮大な秘境の描写や冒険心をくすぐる展開は、『海底鬼岩城』を楽しんだ人にぴったり。仲間を守るために立ち上がるのび太やジャイアンの勇敢な姿に胸が熱くなる、ドラえもん映画屈指の名作です。

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この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。当サイトの他に映画メディア『シネマヴィスタ』の編集長も兼任しています。

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