この記事では、映画『エレベーター(2011)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『エレベーター(2011)』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0012828
製作年 | 2011年 |
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上映時間 | 84分 |
ジャンル | サスペンス |
監督 | スティーグ・スヴェンセン |
キャスト | クリストファー・バッカス アニタ・ブリエム ジョン・ゲッツ シャーリー・ナイト |
製作国 | アメリカ |
映画『エレベーター(2011)』の登場人物(キャスト)
- ドン(クリストファー・バッカス)
- 投資会社・バートン社の社員。腕の立つビジネスマン。
- モーリーン(ターミナ・サニー)
- ドンの婚約者。美人なテレビアナウンサー。
- マーティン(デヴィン・ラトレイ)
- ドンの同僚。かなりの肥満体型。
- ジョージ(ジョーイ・スロトニック)
- 口の悪いコメディアン。閉所恐怖症。
- ジェーン(シャーリー・ナイト)
- バートン社の投資家。夫を亡くしている。
- バートン(ジョン・ゲッツ)
- バートン社の会長。マデリンに甘い。
- マデリン(アマンダ・ペイス)
- バートンの孫娘。我が儘でずる賢い。
- セリーン(アニタ・ブリエム)
- 美人なドンの同僚。妊娠している。
- モハメド(ワリード・ズエイター)
- バートン社の警備員。元軍医。
映画『エレベーター(2011)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『エレベーター(2011)』のあらすじ【起】
ウォール街にそびえ立つ投資会社・バートンビルでは、会長のバートンが主催するパーティーが行われようとしていた。
会場に向かうエレベーターには、警備員のモハメドが乗っていた。そこに社員のドン、その婚約者のモーリーン、ドンの同僚のマーティン、パーティーの余興を依頼されたコメディアンのジョージ、投資家のジェーンが次々と乗り込んでくる。
閉所恐怖症のジョージは、エレベーター係に「もうドアを閉めてくれ」と頼んだ。しかしそこへ、バートンが孫娘のマデリンを連れてやって来る。エレベーター係はバートンの搭乗を断るわけにはいかず、二人をエレベーター内に案内した。
エレベーターのドアが閉まりかけた時、ドンの同僚のセリーンが駆け込んできた。エレベーターはすでに満員だったが、バートンはセリーンを乗せるようエレベーター係に指示する。九人を乗せ、エレベーターはようやく動き出した。
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映画『エレベーター(2011)』のあらすじ【承】
息苦しそうなジョージに、マーティンは「毎日このエレベーターに乗っているけど、閉じ込められたことは一度もないよ」と励ましの声を掛ける。
エレベーターの入り口付近に乗っていたマデリンは、行先階ボタンの下に緊急停止ボタンがあることに気付く。悪戯心が湧いたマデリンはボタンを押し、エレベーターを止めた。
マデリンがボタンを押す瞬間を目撃したジョージは、マデリンを責め立てた。しかし、マデリンは「間違えただけ」と嘘を吐き、周りを味方に付ける。
非常停止ボタンを解除しても、エレベーターは止まったままだった。モハメドは外部に連絡しようと無線機を取り出すが、電池が切れてしまっていた。バートンは非常用インターホンで警備室に連絡し、修理業者の手配を依頼する。
映画『エレベーター(2011)』のあらすじ【転】
修理業者を待つ間に、ジェーンが持病の発作を起こしてしまう。瀕死状態のジェーンは、突然「私は爆弾を持っている」と驚愕の告白をした。ジェーンはバートン社への投資に失敗したことで一文無しになり、その逆恨みでバートン社に復讐しようとしていたのだった。ジェーンはバートンに恨み言を言いながら死亡した。
ジェーンの話が本当かどうか確かめるため、セリーンはジェーンの身体を調べた。すると、ジェーンは確かに爆弾を持っており、その爆弾はケーブルで胴体に固定されていた。マーティンは警察に通報し、救助を求めた。
救助隊が来る前に爆弾が爆発するかもしれないと考えたジョージは、「ジェーンの胴体から爆弾を取り外して、ドアの隙間から投げ捨てよう」と提案する。しかし、唯一ある刃物はモハメドが持っていた小型ナイフのみだった。それでケーブルを切るのは無理だと判断したジョージは、ジェーンの胴体ごと切ることを決意する。
しかし、ジェーンの胴体にナイフを入れようとしたところで、ジョージは怖気付いてしまう。すると、学生時代に精肉店で働いていたというバートンが、代わりを申し出た。
映画『エレベーター(2011)』の結末・ラスト(ネタバレ)
バートンはスムーズにジェーンの胴体を切り進めていった。しかし、ナイフが小さいため、背骨を切るのに苦戦してしまう。
ジョージとモハメドが作業を手伝っていると、ドアの外から救助隊の声が聞こえてきた。エレベーター内の八人は救助隊と協力してドアをこじ開けるが、フロアへ出られる隙間は僅かだった。
エレベーター内の人々は次々と脱出していくが、太っていたマーティンは隙間を通ることができず、一人エレベーター内に取り残されてしまう。マーティンは脱出した七人と救助隊に、先に行くよう促した。ドアが閉まった瞬間、爆弾が爆発し、マーティンは死亡した。
救助された七人はビルの外で解散した。マスコミからインタビューを受けたジョージは、「皆で一致団結して乗り切った」と話した。
映画『エレベーター(2011)』の感想・評価・レビュー
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映画『エレベーター(2011)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『エレベーター(2011)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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