海外ドラマ『フェイキング・イット 噂のカップル!? シーズン2』の概要:嘘のレズビアンをカミングアウトした結果、エイミーは本気でカーマに恋をしてしまっていた。最初は人気者になるための手段だった口実が真実になってしまったのである。しかし勇気を出してカーマに告白したエイミーだったが振られてしまう。心が傷ついたエイミーはリアムと肉体関係を持ってしまうと…
海外ドラマ『フェイキング・イット 噂のカップル!? シーズン2』の作品情報
話数:全20話
ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
海外ドラマ『フェイキング・イット 噂のカップル!? シーズン2』の登場人物(キャスト)
- エイミー・ラーデンフェルド(リタ・ヴォルク)
- 嘘のレズビアンのカミングアウトをしたものの、本気でカーマに恋をしてしまった。現在は本物のレズビアン。
- カーマ・アシュクロフト(ケイティ・ステヴェンズ)
- リアムとエイミーとの人間関係に悩む。本当はレズビアンではなく、恋愛対象は男性。
- ローレン・クーパー(ベイリー・デ・ヤング)
- エイミーと親違いの妹。他の学生をいじめては楽しむ性格だが、彼女には隠された秘密がある。
- リアム・ブーカー(グレッグ・サルキン)
- 学校一番のプレイボーイ。しかしカーマとの関係が彼の恋愛観を変えてしまう。
海外ドラマ『フェイキング・イット 噂のカップル!? シーズン2』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
第1話 失恋の後遺症
カーマ(ケイティ・ステヴェンズ)に裏切られた悲しみとアルコールの力でリアム(グレッグ・サルキン)とセックスをしてしまったエイミー(リタ・ヴォルク)は後悔をしていた。そんな最中、カーマがエイミーの元を訪れ、彼女がいかに自分勝手だったかを振り返り謝罪をしてきた。
リアムとの関係とカーマの謝罪で自己嫌悪に陥ったエイミーは、カーマともまともに話すこともできずに彼女を突き放してしまっていた。彼女は親友とまともに話もしてあげられないという状況にすら自己嫌悪に陥ってしまうという最悪な事態にどのようにストレスを発散すべきかと頭を抱えていた。
するとリアムも罪悪感に耐えられないと告白する。その間にもカーマはエイミーと仲直りするためにあの手この手を使って彼女とコンタクトを取ろうとするが、エイミーは未だにカーマを拒絶してしまっていた。
そんなエイミーの未熟な心の状態とは裏腹にカーマは積極的に謝罪を繰り返していた。そんな彼女を見てエイミーもやっと彼女と話をすることに成功する。彼女たちはお互いの関係が壊れてしまうことをお互いが恐れてしまったが原因で二人の関係が拗れてしまったことを見出す。やっと仲直りしたかのようにみえた二人の仲だったが、ローレン(ベイリー・デ・ヤング)がエイミーとリアムの関係に気がついてしまったようだった。
第2話 「真実」か「挑戦」か?
エイミーとカーマの関係は修復されたように見えたが、リアムとエイミーは未だに身体の関係を持ってしまったことをカーマに伝えることができずにいた。更に最悪なことにローレンが証拠を握られていることを彼らは知らなかった。
二人は関係の修復をより固いものにするためにテレビを見ながら夜を一緒に過ごす予定を立てるが、エイミーはまだ罪悪感が残り気まずい空気になること懸念しローレンを招待する。ローレンを招待したことに疑問を持ったカーマはローレンが席を離れたタイミングで理由をエイミーに問いただすと、彼女はローレンに同情したからだと答える。それを立ち聞きしてしまったローレンは腹を立て、他の同級生を招待してさらに空気を悪くしてしまう。
さらにローレンは「真実」か「挑戦」か?というゲームを始めてしまう。真実を語らなくてはいけないこのゲームではお互いの秘密の暴露大会に発展してしまった。
翌朝、エイミーはローレンとの仲を修復しようと話しかける。するとローレンはリアムとセックスをしたことは知っていると言い出すのだった。顔を真っ青にしたエイミーだったが、なぜ昨夜の暴露大会でその話題をカーマの前で話さなかったのかを疑問に感じる。ローレンは続けて、カーマには黙っておくということと、最低限の一戦は越えないということをエイミーに伝える。ローレンにそんな心があったのかと驚くエイミーだったが、彼女はローレンの優しさをただ受け入れるのであった。
第3話 カーニバルの夜
カーマとエイミーは学校でこれ以上虚偽の関係を続けることは周りの生徒にとっても彼女たち自身にとっても良いものではないとして、別れたことを公表するべきだという結論に至った。カーマは以前と変わりなくレズビアンだという設定で話を通すらしいが、本物のレズビアンになったエイミーにとってはどうでも良いことだった。
そこにブラジルからの生徒たちが避難を目的として学校にやってくる。するとエイミーの前にファビアナというブラジル人の女生徒が現れる。エイミーは明らかに彼女に惹かれている様子だった。言葉が通じないことが大前提として関係を持てないと言い張るエイミーだったが、そこに他のブラジルから来た男子生徒にもエイミーは惹かれていた。
その夜、ローレンと学校が主催するカーニバルに出かける支度をしていたエイミーとカーマは二人でお互いの化粧を手伝っていた。そこでカーマはエイミーが男に魅力を感じたことに驚いていた。彼女は男性が対象外ではないことに自分でも気がついていたようだった。
カーニバルではポルトガル語が話せるカーマは今朝であった魅力的な男子生徒と女子生徒と両方のブラジル人とエイミーがデートできるように通訳を買って出た。しかしカーマのやる事は全て裏目に出てしまい、エイミーの夜はとても悲しいものになってしまっていた。そこにファビアナがエイミーの元に現れ、キスをするように迫ってきたのである。彼女たちは長いキスを交わすのだった。
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