人間界の支配を目論む危険な闇の魔法使い、ゲラート・グリンデルバルド。彼の旧友であるアルバス・ダンブルドアは複雑な思いを抱きながらも、グリンデルバルドを止めるためにチームを結成した。そのチームとは?
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の作品情報
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の作品概要
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の予告動画
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の登場人物(キャスト)
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のあらすじ(ネタバレなし)
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の感想・評価
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開前に見ておきたい映画
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の評判・口コミ・レビュー
- 映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のまとめ
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の作品情報
- タイトル
- ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
- 原題
- Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore
- 製作年
- 2022年
- 日本公開日
- 2022年4月8日(金)
- 上映時間
- 不明
- ジャンル
- ファンタジー
アドベンチャー - 監督
- デビッド・イェーツ
- 脚本
- J・K・ローリング
スティーブ・クローブス - 製作
- デビッド・ハイマン
J・K・ローリング
スティーブ・クローブス
ライオネル・ウィグラム
ティム・ルイス - 製作総指揮
- ニール・ブレア
ダニー・コーエン
ジョシュ・バーガー
コートニー・バレンティ - キャスト
- エディ・レッドメイン
ジュード・ロウ
エズラ・ミラー
ダン・フォグラー
アリソン・スドル
カラム・ターナー
キャサリン・ウォーターストン
ジェシカ・ウィリアムズ - 製作国
- アメリカ
- 配給
- ワーナー・ブラザース映画
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の作品概要
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ第三弾!闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドに対抗するため、魔法生物学者ニュート・スキャマンダーを中心としたチームが結成される様子が描かれている。エディ・レッドメイン、ジュード・ロウらシリーズお馴染みのキャストの他、ゲラート・グリンデルバルド役でマッツ・ミケルセンが新たに仲間に加わった。デビッド・イェーツが監督を務め、原作者のJ・K・ローリングとスティーブ・クローブスが脚本を手掛けた。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の予告動画
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の登場人物(キャスト)
- ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)
- 魔法生物学者。心優しい人物。魔法動物のことを何よりも大切に思っている。少しドジな一面もある。
- アルバス・ダンブルドア(ジュード・ロウ)
- ホグワーツ魔法魔術学校の教師。学校では変身術を教えている。ニュートの恩師で、良き理解者。優秀な人物。
- ティナ・ゴールドスタイン(キャサリン・ウォーターストン)
- アメリカ合衆国魔法議会に所属している。ニュートと思いを寄せ合っている。正義感が強い人物。
- ゲラート・グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)
- 闇の魔法使い。恐ろしい人物。魔法使いが堂々と生きられるように、人間界を支配しようとしている。
- ジェイコブ・コワルスキー(ダン・フォグラー)
- 非魔法族。ニュートと知り合い、魔法界のことを知っていく。善人。魔法使いのクイニーと思いを寄せ合うようになる。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のあらすじ(ネタバレなし)
ゲラート・グリンデルバルドは魔法使いが隠れて生きなくて良いように、人間界の支配を目論んでいた。彼の思想に傾倒する魔法使いもおり、その勢力は拡大していた。そのことに危機感を抱いたのは、ホグワーツ魔法魔術学校の教師であるアルバス・ダンブルドアだった。ダンブルドアとグリンデルバルドは旧知の仲で、深い因縁があった。
ダンブルドアはグリンデルバルドに対抗するチームを結成することを決意する。メンバーは、ちょっとドジな魔法生物学者のニュート、ニュートの助手のバンティ、ニュートの兄で優秀な闇祓いであるテセウス、名門魔法族の末裔であるユスフ、イルヴァーモーニー魔法魔術学校・呪文学の教師であるユーラリー。そして、ニュートの友人で非魔法族のジェイコブ。果たして、寄せ集めとも思えるこのチームで、グリンデルバルドの悪事を食い止めることはできるのだろうか!?
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の感想・評価
アルバス・ダンブルドアの秘密
シリーズの中でも特に人気が高いアルバス・ダンブルドア。『ハリー・ポッター』シリーズではホグワーツ魔法魔術学校の校長を務め、厳しくも生徒のことを誰よりも大切に思う姿が見られた。また、主人公であるハリー・ポッターの恩師として彼を導き、闇の魔法使いヴォルデモートを止めるために奔走する姿が描かれていた。
『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、主人公であるニュート・スキャマンダーの恩師として登場する。またそれだけでなく、闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドとの複雑な関係が描かれており、物語の中でも重要な立場にいると言える。
本作ではアルバス・ダンブルドアと彼の一族の「秘密」にスポットが当てられている。優秀な人物であるが故に、考えが読めないアルバス・ダンブルドア。彼の「秘密」とは一体何なのか。そして、一族の「秘密」とは一体何なのか。シリーズの中でも非常に重要な一作になっている。
激しさを増す戦い
シリーズ第一弾目の映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(16)では、オブスキュラス(抑圧された力)を解放した少年クリーデンス・ベアボーンを巡り、主人公のニュート・スキャマンダーと変装した闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドの激しい戦いが描かれた。
シリーズ第二弾目の映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(18)では、集会を開いたゲラート・グリンデルバルドが圧倒的な力を見せる様子が描かれた。ニュートが仲間達と力を合わせ、街を守るために魔法を使う様子は、興奮とたくさんの感動を与えてくれた。
シリーズ第三弾目となる本作では、ゲラート・グリンデルバルド一味に対抗するチームが結成されることもあり、さらに激しい戦いが描かれていることが予想される。ぜひ劇場のスクリーンで、迫力満点の戦いを味わって欲しい。
寄せ集めのチーム
闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドを止めるため、アルバス・ダンブルドアの発案でチームが結成されることになる。
チームは、心優しい魔法生物学者のニュート・スキャマンダー。ニュートの兄で、イギリスの魔法省に所属する闇祓いのテセウス・スキャマンダー。ニュートの助手として魔法動物の世話をしているバンティ。名門魔法族の末裔で、レストレンジ家と深い因縁があるユスフ・カーマ。呪文学の教師を務めるユーラリー・ヒックス。そして、明るく陽気な非魔法族のジェイコブ・コワルスキー。
でこぼことも言えるこのチームで、果たして魔法界と人間界は守られるのか?特に、ジェイコブのチーム内での立ち位置が非常に気になるポイントだと言える。予告編では、ニュートを介してダンブルドアから杖が授けられる様子が描かれている。非魔法族のジェイコブがどのように杖を扱うことになるのか、注目しながら見て欲しい。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開前に見ておきたい映画
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの第一弾目。原作者のJ・K・ローリングが脚本を手掛けたことでも話題を集めた。1926年のアメリカが物語の舞台になっており、魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーの活躍が描かれている。日本でも大ヒットを記録しており、73億円を超える興行収入を得ている。
魔法生物学者であるニュート・スキャマンダーは、ニューヨークを訪れた。そこで、魔法動物を逃がしてしまう。ニュートは人間の男性であるジェイコブ・コワルスキーと知り合い、彼に助けを求めた。一方、魔法保安局長官のパーシバル・グレイブスが、虐待を受けている少年クリーデンス・ベアボーンに近づく。グレイブスの目的は一体何なのか。ニュートは予想外の騒動に巻き込まれていく。
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1
デビッド・イェーツが監督を務めた。J・K・ローリング原作の小説を元に制作された作品で、映画『ハリー・ポッター』シリーズの第七弾目。最終章となる物語で、魔法界の危機だけでなく、ホグワーツ魔法魔術学校の教師であるセブルス・スネイプの秘密や、主人公であるハリー・ポッターの両親の過去などが描かれている。
ホグワーツの校長であるアルバス・ダンブルドアが殺され、魔法界と人間界に今までにない危機が訪れようとしていた。ハリー・ポッターは闇の魔法使いであるヴォルデモートを倒すため、彼の魂を隠した「分霊箱」を探す旅に出ることを決意する。そして、友人のロンとハーマイオニーも、ハリーに協力する決意をした。ヴォルデモートの魔の手が迫る中、ハリーは全ての「分霊箱」を破壊することができるだろうか!?
博士と彼女のセオリー
エディ・レッドメインがフェリシティ・ジョーンズと主演を務めた作品で、「第87回アカデミー賞 主演男優賞」に輝いている。実在の人物である理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士の半生が描かれている。ドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』(08)を手掛けたジェームズ・マーシュが監督を務めた。
1960年代。ケンブリッジ大学に通うスティーヴン・ホーキングは、宇宙を解明しようと日夜研究に明け暮れていた。ある日、スティーヴンは倒れ、難病のALSを患っていることが判明する。余命はあと二年だった。ショックを受けるスティーヴンの元に、恋人のジェーンが訪ねてくる。スティーヴンはジェーンに支えられながら、宇宙についての研究を続けた。
詳細 博士と彼女のセオリー
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の評判・口コミ・レビュー
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鑑賞。うわーー何も言えない!具体的な感想を言った瞬間にネタバレになってしまう気がする!とにかく情緒不安定になるわこんなの!魔法動物がメインストーリーにちゃんと絡んでいることとまとめ方が見事でした!あとシンプルに面白かったよ! pic.twitter.com/hfFmJXjZlE
— ビニールタッキー (@vinyl_tackey) April 10, 2022
『ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密』
マッツ演じるグリンデルバルドが観たいと思い予習し、映画館で初めて観たこの世界に想像以上に惹き込まれた。変わらぬメンバーの強い絆やゆっくりと明かされるそれぞれの心の内を噛み締める。静かに進むこの先の物語と又彼らに会える日が楽しみ。 pic.twitter.com/AWruxLlE9P— Lita (@Lita1224710) April 9, 2022
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
全てがスケールアップしてる!
演出とテンポの良さが上手くいって最後まで一気に楽しめる!!!
マッツ演じるグリンデルバルドの描写は完璧!!ジョニーとはまた違う魅力を放っていて良かった!!
4作目への期待が非常に高まりました!!!!! pic.twitter.com/yvybOkJ9QD— 🎥フレット🎥 (@movies_movies_7) April 8, 2022
34.【ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密】鑑賞🎬
ジョニーのグリンデルバルドとはまた違った威圧感のマッツ・ミケルセンが素晴らしい!
ここからまた新たな展開を想像させる、個人的にはシリーズ中最も見応えある1本であった。見どころは”擬態”だ!#ファンタビ #あぷ映画2022 pic.twitter.com/RpCbb2LMKl
— あぷ🍀 (@GB_lovecinemas) April 8, 2022
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
観たーっ!え??めちゃくちゃ面白かった!ファンタビ3シリーズで1番好き。あと、マッツグリンデルバルド登場で息を飲んだ。この世の者とは思えない魅力。目がヤバイ。魔法バトルもまさに感情のぶつかり合いで美しく悲しい #ファンタビみた pic.twitter.com/v2YA0tYj3G— 🎥松重ひろ🎬 (@rat_hiro) April 9, 2022
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のまとめ
エディ・レッドメインが主演を務め、世界中で大ヒットを記録している映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ。巨大な力を持つ少年クリーデンス・ベアボーンの出自や、魔法族・クイニーと非魔法族・ジェイコブの恋の行方など、気になる要素がぎゅっと詰まった作品になっている。シリーズ第三弾目となる本作では、優秀な魔法使いであるアルバス・ダンブルドアの秘密が明かされることになる。彼は一体どんな秘密を抱えているのか、ぜひその目で確かめてみて欲しい。
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