この記事では、映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0068884
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 101分 |
ジャンル | ラブストーリー |
監督 | ニナ・メイ |
キャスト | ナンシー・スタフォード コービン・バーンセン ステイシー・ダッシュ ジェン・ゴズゾン |
製作国 | アメリカ |
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』の登場人物(キャスト)
- ケイト(ナンシー・スタフォード)
- 大統領夫人。元は歴史の教授。元CIA長官の娘。教育に関心が強く、国民の支持も高い。
- マックス(コービン・バーンセン)
- モルドバニーク国王。ケイトとは若い頃の知り合い。アメリカと資源協定を結ぼうと計画。
- テイラー・ブルックス(ベンジャミン・デイン)
- 副大統領。妻を亡くして独身。大統領から息子同然に大切にされている。
- マロリー・キャリントン(タニヤ・クリスチャンセン)
- 敵陣営の議員夫人。元ニュースキャスター。ケイトを敵対視する。軽薄で自分本位な言動が多い。
- ジゼル(ガブリエラ・コスタティノーバ)
- マックスの孫娘。祖父の話し相手でよきアドバイザー。
- プレストン(ポール・ミロッテ)
- キャリントンの部下。礼儀知らずで横暴。ケイト達に嫌われている。
- ハンク(グリッフィン・デューイ)
- 教育法案に反対するデモ隊のメンバー。教養が無く職を転々としている。
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のあらすじ【起】
ホワイトハウスでは夕食会の準備が進められている。指揮を取るのはファーストレディのケイト。3人の有能な秘書を従えてケイトは分刻みのスケジュールをこなす。そこへ敵陣営のプレストンが現れて、席順に口を出してきた。秘書たちはけんもほろろに対応する。
撮影や取材をこなしていたケイトに大統領の体調不良が伝えられた。大統領は副大統領のテイラーを支援してほしいとケイトに言い残して息を引き取った。
モルドバニーク王国の国王マックスにも訃報が届いた。マックスは「王子と乞食」を眺めて思い出にふけっていた。
3ヶ月後、キャリントンが党の代表選に勝利した。ケイトの元秘書たちは品位がない夫人のマロリーを毛嫌いしていた。妻のいないテイラーの夫人役として、選挙に立候補することをケイトに提案する。テイラー自身からも打診があり、前大統領との約束を守るためケイトは引き受けた。
マックスはケイトが立候補するニュースを見て、孫娘のジゼルにケイトとは古い知り合いであることを告げた。
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映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のあらすじ【承】
大統領選が行われ、ケイトの人気でテイラーは快勝した。勝利宣言の席で身につけるネックレスを取り出すケイト。宝石箱の中には「王子と乞食」が大切に納められていた。
ジゼルはマックスに行動を起こすように迫る。マックスは「彼女は本当の私を知らない」と気が進まない。アメリカとは交渉中で微妙な時期だった。
ホワイトハウスに戻ったケイトは、教育法案に反対するデモ隊の一員ハンクと言葉を交わす。仕事を転々としているというハンクはケイトの立場も理解せずに気軽におしゃべりした。
マックスの元には、アメリカとの協定が破棄されたとの知らせが届いていた。行き詰まったマックスはケイトと知り合いであることを頼みに、アメリカへ渡ることを決心した。
ケイトには外国人研修者としてジゼルが選ばれたことが知らされた。ジゼルの護衛としてマックスはケイトのオフィスに入り込んだ。
その頃のケイトは現在の役職にやりがいを見出せず、教職に戻りたい気持ちになっていた。
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のあらすじ【転】
ある夕食会で、テイラーがキャメロンという女性に恋をした。キャメロンはマロリーと親しかったので、ケイトは二人の交際に大反対する。
数週間続くデモ隊の動きを見たケイトは、デモ隊を敷地内に招いてお茶会を開き意見を聞く。その様子を見たテイラーはケイトに反感を持った。
ケイトはデモ隊に要求の仕方をアドバイスするが、彼らは興味がない様子だった。ケイトが去るとプレストンが変装して現れ、デモ隊にカードを配る。デモ隊はマロリーに命令されたプレストンが企てたものだった。
キャメロンはマロリーの手の者で危険だと忠告しても、テイラーは聞き入れない。ケイトは自分の無力さを感じて落ち込んだ。マックスはケイトをリラックスさせようとする。極上のブランデーを飲んで酔ったケイトはマックスに愚痴をぶちまけ、酔い潰れて眠ってしまう。
プレストンは大統領の部下として雇われ、ケイトの監視をすることになる。ケイトがデモ隊を教育しようと外に出ると、プレストンもデモ隊に指示を与えに行く。
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』の結末・ラスト(ネタバレ)
突然、ホワイトハウスの門が開き、デモ隊が乱入する。混乱する中で、マックスはケイトの警護官を殴って拘束された。駆けつけた国務省の担当者に真実を話すことを約束する。
事情を聞かれていたデモ隊メンバーのハンクが「男に金をもらってデモを仕組んでいた」と真実を語った。プレストンをその人物だと指さした。プレストンは大統領によって解任され、連行された。
マックスはケイトに真実を話し始めた。若い頃にマックスはトムと名乗ってケイトの案内役を務めていた。ケイトはやっと思い出した。
7ヶ月後、テイラーとキャメロンの結婚式が執り行われた。その席でマックスは提案したいことがあると言う。そして過去を語り始めた。案内役を務めた時、王子であることを隠し「王子と乞食」のトムになった。それはケイトに自分自身を知って欲しかったからだった。
マックスは妃になって欲しいとケイトにプロポーズした。ケイトは喜んで受け入れた。
18ヶ月後、ケイトとマックスは結婚一周年を祝う。ケイトは国王夫人でありながら、教師として歴史の授業で弁を振るうのだった。
映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』の感想・評価・レビュー
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映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ファーストレディ ホワイトハウスの品格』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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