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映画『極主夫道 ザ・シネマ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『極主夫道 ザ・シネマ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0074338

製作年 2022年
上映時間 117分
ジャンル アクション
コメディ
監督 瑠東東一郎
キャスト 玉木宏
川口春奈
志尊淳
古川雄大
製作国 日本

映画『極主夫道 ザ・シネマ』の登場人物(キャスト)

龍(玉木宏)
かつては最強の極道「不死身の龍」として恐れられていたが、美久との結婚を機に足を洗い、主夫として真面目に家事をこなし、家族を支える。
美久(川口春奈)
龍の妻。元極道の夫を尻に敷く勢いで、しっかり者の娘・向日葵とともに、龍を支える。
雅(志尊淳)
龍の元舎弟。龍が極道の道を離れてからも龍を慕い、忠実に手助けをする。
近藤(吉田鋼太郎)
龍の住む町に突然進出してきた不動産会社「Kプランニング」の社長。イタリアのマフィアを気取っている。
虎二郎(滝藤賢一)
かつては「不死身の龍」と双璧をこなした伝説の極道だったが、現在は足を洗い、クレープ屋を営んでいる。
虎春(松本まりか)
虎二郎の妹で元レディース総長。勝ち気で喧嘩っ早いが、龍に一目惚れをした途端、乙女の部分を見せる。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『極主夫道 ザ・シネマ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ【起】

かつて「不死身の龍」と呼ばれ、恐れられた黒田龍は、美久との結婚を機に極道の世界から足を洗い、専業主夫として、美久の連れ子の向日葵と3人で暮らしている。

龍の朝は忙しい。
手早くオムライスを作ってお弁当に詰め、ケチャップで「仁義」「任侠」と文字を書く。
それを美久と向日葵に渡して見送ると、掃除や洗濯を済ませる。

今日はその後、元舎弟の雅に「取り立てや」と声をかけて、近所を回る。
こわもての龍と雅が「集金です」と言って徴収するのは、火竜町の自治会費500円だ。

龍らは、明らかに極道の事務所と分かる「Kプランニング」にも物怖じせず入っていき、集金しようとする。
イタリア風のマフィアのような社長・近藤は、龍らを門前払いしようとしたが、やがて龍の正体が「不死身の龍」と分かり、支払うことにした。

向日葵が学校からハムスターを連れて帰って来た。
うさぎ小屋に紛れ込んでいたのだという。
龍は「まめたろう」と名付け愛でるが、家には猫のギンがいるので飼うことはできない。

龍はまめたろうの飼い主を探すことにした。

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映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ【承】

まめたろうに餌をやりたいと考えた龍は、野菜がないのでポップコーンを作る。
その様子を偶然見かけたのは、近所に越して来たばかりの新婚夫婦で、誤解して警官の酒井と佐渡島に、龍が怪しいと訴える。

酒井と佐渡島は、龍がヤクザに戻るのではないかと心配し、龍のもとを訪れる。
龍は、まめたろうに餌をやっていたところに警官が近付いて来たので、まめたろうを懐に入れて「マメは渡さへんで」と言った。
酒井と佐渡島は龍が拳銃を懐に隠し持っていると誤解して、龍を追う。

最終的に誤解は解け、小学生の頃飼育係だったという酒井がまめたろうを引き取った。

向日葵が、玄関先から何かの声が聞こえると言うので見に行くと、ベビーカーの中に男の子がいた。
龍たちは警察に届けたが、警察が「養護施設で預かってもらう」と返答し、養護施設に良い印象を持っていない龍は、男の子を一時的に自分たちで保護すると決め、男の子をかりゅう保育園に連れて行く。

かりゅう保育園では、園長の白石と、自分たちの新しい土地開発ために立ち退かせようとする近藤らが揉めていた。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』のあらすじ【転】

かりゅう保育園に対する、近藤たちの嫌がらせは日々悪化していく。
近藤の手下たちの脅迫的な態度を恐れた、数名の園児や保育士がやめてしまい、近藤の組の車が保育園の掲示板にぶつかって来て、それを壊した。

龍は、美久から許可を得て、保育園の用心棒となった。
喧嘩をしないことが、美久との約束だったので、龍は元極道で現在クレープ屋の虎二郎の手を借りようと考える。
龍と虎二郎が小競り合いをしているところに、虎二郎の妹で元レディースの虎春が偶然通りがかり、虎春は龍に一目惚れする。

龍と虎二郎は保育園の用心棒を務め、保育士の資格を持つ虎春もそれに協力する。

保育園の運動会当日、参加者が集まらず、中止を検討し始めたところへ、大城山組の組長・國光が孫を連れてやってくる。
孫を運動会に参加させてやってほしいというのだ。

國光の孫や大人たちが一緒になって運動会を楽しむ様子を投稿したことが好評で、園児たちも戻って来た。

美久は、リュウは龍と虎春の子供ではないかと疑い、虎春を問い詰めた。
虎春はそれを否定した上で、龍のことが好きだと語った。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』の結末・ラスト(ネタバレ)

美久と虎春が話しているところへ突然、黒いバンがやってきて、そこから降りた2人の覆面の男が、向日葵とリュウを連れ去ろうとする。

龍たちの機転のきいた対応で、向日葵とリュウは誘拐されることなく、2人の覆面の男たちは警察に連行された。
しかし、この誘拐未遂の落とし前をつけるために、龍と虎二郎は近藤のところへ乗り込んだ。

抗争が始まろうとしていた。

近藤は大城山組を味方につけ、子分を連れて龍たちと対峙した瞬間、花火が上がった。
龍たちが準備していた火薬の類は、町内会の夏祭りの花火だったが、撃ち合いを予測して銃を取り出していた近藤は、銃刀法違反で捕まってしまった。

近藤らが警察に連行される間際に誤解が解ける。
誘拐未遂は近藤とは無関係だったのだ。

既に捕まった2人の覆面の男が、真のリュウの誘拐犯だった。
誘拐したものの途中で怖くなり、龍の家の玄関先に置き去りにした後、取り戻しに行ったところで龍たちに攻撃され、警察に突き出されたのだった。

リュウは本当の親のもとに戻り、龍たちは少し寂しい気持ちになったが次第に立ち直っていった。

映画『極主夫道 ザ・シネマ』の感想・評価・レビュー

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映画『極主夫道 ザ・シネマ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『極主夫道 ザ・シネマ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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