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映画『ゴルゴ13(1973)』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ゴルゴ13(1973)』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

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映画『ゴルゴ13(1973)』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0036477

製作年 1973年
上映時間 104分
ジャンル アクション
監督 佐藤純彌
キャスト 高倉健
プリ・バナイ
モセネ・ソーラビイ
ジャレ・サム
製作国 日本

映画『ゴルゴ13(1973)』の登場人物(キャスト)

ゴルゴ13/デューク・東郷(高倉健)
一流スナイパー。年齢や国籍が不明のプロの殺し屋。
アマン(モセネ・ソーラビ)
テヘランの刑事。階級は警部。女性の連続失踪事件を追う。
シーラ(ジャレ・サム)
アマンの妻。
キャサリン(プリ・バナイ)
今回の暗殺依頼の依頼主がゴルゴにあてがった女性助手。
マックス・ボア(ガダキチアン)
犯罪者。中東で武器や麻薬を売りさばいている。
ワルター(ヤドロ・シーランダミ)
ボアの配下。

映画『ゴルゴ13(1973)』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ゴルゴ13(1973)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ゴルゴ13(1973)』のあらすじ【起】

テヘランのある場所で、ある男が拷問にかけられていた。
彼の名はエバンス。
捕らえられた彼は、指示を出した者の名前を吐くように強要されている。
しかし彼は何も吐かずに、舌を噛んで自殺したのだった。

一方、ベイルートの一室では男たちが話し合っていた。
エバンスの死を悟った彼らは、マックス・ボアの暗殺を決意。
リーダーのリチャードは、「ゴルゴ13」ことデューク・東郷を雇うことにする。

依頼を聞いたゴルゴは、依頼人の素性を明かすように言った。
リチャードは身分証を出し、自らが秘密警察の一員であることを明かす。
ターゲットは「犯罪王」とも呼ばれる、マックス・ボア。
彼は、中東で武器や麻薬を売りさばく悪人だった。
ゴルゴは希望報酬額を提示し、交渉が成立する。
リチャードは彼に、キャサリンという女性を助手としてあてがった。
彼女はゴルゴに『同行する』と主張するのだった。

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映画『ゴルゴ13(1973)』のあらすじ【承】

キャサリンとゴルゴは夫婦を演じ、警戒の目を避けるようにする。
キャサリンは『夫婦なら』と服を脱ぎ、積極的にゴルゴと体を重ねた。
翌日、キャサリンを置いてゴルゴはテヘランに向かうのだった。

女性の連続失踪事件を捜査していたテヘランの刑事・アマン警部は、夜に妻のシーラと待ち合わせていた。
しかし、シーラはさらわれてしまう。
ボアの手下・ワルターの仕業だった。

テヘランに到着したゴルゴは、情報屋からボアの居場所を知る男「ワイン」について聞く。
その晩に再び情報屋を訪ねるゴルゴだったが、彼はすでに殺されていた。
犯人だと間違われたゴルゴは通報され、アマン警部が到着する。
ゴルゴは逃げられたのだが、彼の後を追ってきたキャサリンが捕まってしまう。

その後、ゴルゴはワインが出入りしていたクラブに行く。
そこでボアの話を聞けたのだが、ワインはゴルゴのことをワルターに話す。
その上でゴルゴを襲って金を奪うつもりだったのだが、ワインはゴルゴに射殺されてしまう。
ゴルゴが戻った宿には、身柄を解放されたキャサリンが待っていた。

映画『ゴルゴ13(1973)』のあらすじ【転】

ワルターは2人の殺し屋にゴルゴを襲わせようとする。
一方ゴルゴは、ボア暗殺を実行しようとした。
ボアはいつも、肩にインコを乗せているらしい。
そういった男性を見つけ、射殺するゴルゴ。
しかしそれは影武者で、罠にかかったゴルゴは捕まってしまう。

拷問を受けながらも、ゴルゴは何とか脱出する。
その頃、アマン警部はワルターの手下を捕らえていた。
拷問によって、ボアの居場所を吐き出させたのだ。
ボアは今、イスファハンにいる。
ゴルゴも同じ頃、ボアの居場所を知っていた。

女性の連続失踪事件は、ワルターの仕業だった。
被害者の中にはシーラもいる。
ワルターは手下に指示し、道路に地雷を設置させた。
ゴルゴや警察を警戒していたからだったのだが、ゴルゴは地雷を銃撃して爆発させる。
彼はワルターの手下を倒しつつ、イスファハンに到着した。

イスファハンでアマン警部は、ゴルゴを逮捕しようとする。
しかしキャサリンがアマン警部に銃を向け、彼を逃がすのだった。

映画『ゴルゴ13(1973)』の結末・ラスト(ネタバレ)

ゴルゴはとうとう、ボアの豪邸を突き止める。
テヘランの時のようにボアの影武者が多くいたのだが、ゴルゴは鳥かごを撃った。
すると放たれたインコは、本物のボアの肩に停まったのだ。
ゴルゴはすぐに本物のボアを狙撃しようとするも、ワルターたちが邪魔をしてくる。
さらに彼らは拉致した女性たちをゴルゴに見せつけ、『出てこないと女たちを殺す』と言うのだ。
実際にワルターたちは女性を殺し、キャサリンも殺されてしまった。

タイミングを見計らっていたゴルゴだったが、アマン警部がワルターたちに挑む。
しかしアマン警部も殺されてしまい、ボアはヘリコプターで逃げた。
ワルターもヘリコプターからゴルゴを銃撃するが、隙をついてゴルゴがワルターを撃ち殺す。
その後、ゴルゴは砂漠を歩き続けた。
最終的にボアの別荘を突き止める。
ゴルゴは日焼けでただれた顔でボアを撃ち殺し、物語の幕が閉じた。

映画『ゴルゴ13(1973)』の感想・評価・レビュー

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映画『ゴルゴ13(1973)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ゴルゴ13(1973)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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