映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の作品情報
映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の登場人物（キャスト）
映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の感想・評価・レビュー
映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0040008

製作年	2018年
上映時間	89分
ジャンル	ファンタジー
監督	アリ・サンデル
キャスト	ジェレミー・レイ・テイラーカリール・ハリスウェンディ・マクレンドン＝コーヴィマディソン・アイズマン
製作国	アメリカ

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の登場人物（キャスト）

ソニー・クイン（ジェレミー・レイ・テイラー）: 「ステラの塔」がある町に住む少年。塔の模型の素材集めに廃屋を訪れる。
サム・カーター（カリール・ハリス）: ソニーの友人。彼と共に廃屋を訪れたことで様々な騒動に巻き込まれる。
サラ・クイン（マディソン・アイズマン）: ソニーの姉。ボーイフレンドがいる。
ミスター・チュー（ケン・チョン）: ソニーの家の隣人。騒動に巻き込まれる彼らに手を貸してくれる。

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のあらすじ【起】

ソニーは学校の発表会で披露するべく、「ステラの塔」の模型を作っていた。
その塔は彼が住む町に建っていて、塔の主のステラはソニーの憧れの存在である。
模型作成にはガラクタが必要なため、ソニーと友人・サムはとある廃屋に入り込んだ。

どうやらスタインの家のようであり、ソニーとサムは本と人形を発見する。
同時に見つけた“よみがえりの呪文”を読み上げると、なんと人形がしゃべりだしたのだ。
人形のスラッピーに驚くものの、2人は本を持って家を出ることに。

しかし、外で待ち構えていたトミーたちに本を取られてしまうのだった。
そのもみ合いの最中、奇妙な事が起こる。
不思議な力でトミーのズボンが下ろされたり、ホースが突然現れたりするのだった。
全てはスラッピーの仕業だったが、何も知らないソニーとサムはそのまま帰宅する。
スタインの家から持ち出したガラクタで、模型作りにいそしむのだった。

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映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のあらすじ【承】

ソニーには、サラという姉がいる。
彼女は母親から家や弟のことを任されているはずだったが、ソニーに口止めをしたうえで出かけてしまう。
ボーイフレンドとクラブに行ったのだ。
しかし、彼女のボーイフレンドは浮気者だった。
他の女性と歩いているボーイフレンドを見たサラは、悲しげに帰宅する。

サラが留守にしているとき、サムがソニーの家を訪れていた。
スラッピーは家事を手伝い、2人の宿題をこなしていく。
やがて失恋したサラが帰宅。
彼女の態度を不思議に思うサムとソニーだが、眠りにつくのだった。

サムとソニーとサラが寝入っているころ、スラッピーは塔の模型をいじる。
翌日、3人は学校に行ったのだが、サラのバッグの中にスラッピーが忍び込んでいた。
スラッピーはサラの元ボーイフレンドを見つけるや否や、彼を襲うのだった。
一方サムは、作成した塔の模型を発表会で披露しようとしている。
しかし前夜のスラッピーの細工のせいなのか、塔は教室の壁に大きな穴を開けてしまうのだった。

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』のあらすじ【転】

学校で騒動を起こしたサムは、母親のキャシーからハロウィンの外出禁止を言い渡される。
サラもスラッピーのことを聞き、サムとソニーはスラッピーを手放すことに決めた。
夜に、車に乗ってスラッピーを捨てにいく3人。
しかしスラッピーは車を追いかける。
何とか振り切る3人だったが、楽観視できる状況ではなかった。
そこでR・L・スタインの本に秘密が隠されていると推測し、作者のスタインとコンタクトを取ることにするのだった。

やがて、「スタインを楽しむ会」というサイトに行きついた3人。
彼らの接触を知ったスタインは、本とスラッピーがいる町に向かう。
一方でスラッピーは、“よみがえりの呪文”で町中を怪物で埋め尽くそうとしていたのだった。

サムたちはスタインの本こそが鍵を握っていると考え、トミーたちから本を取り返す。
スラッピーが生み出した怪物は、開かれた本の中に次々と吸い込まれていくのだった。
しかし本はスラッピーに再び奪われ、さらにキャシーまでもがさらわれてしまう。
行き先は、ステラの塔だった。

映画『グースバンプス呪われたハロウィーン』の結末・ラスト（ネタバレ）

スラッピーは塔の力で、さらに怪物を生み出そうとしている。
そんな中サムたちは、ミスター・チューの力を借りようとしていた。
ミスター・チューはソニーの家の隣人であり、ステラの塔に入る手引きをしてくれたのだ。
スラッピーの計画を止めるため、サムたちは少しずつ準備を進めていった。

塔に入り、サムとソニーは電気系統に細工をする。
サラはスラッピーから本を取り返そうと、本物の本と偽物の本をすり替えることを思いついた。
それによって無事に本は取り返すことができ、怪物たちは消えていくのだった。

一件落着した後、サラはスタインの指導のもとエッセイを書き上げる。
それが評価され、志望大学に合格するのだった。
ソニーは、完成させたステラの塔の模型で科学賞が授与される。

ただ、全てが丸く収まったわけではない。
新しい作品を生み出そうとしていたスタインのもとに、スラッピーが現れたのだ。
スラッピーがスタインを本の中に閉じ込めるところで、物語の幕が閉じる。

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