映画『犯人に告ぐ』のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は? | MIHOシネマ

「犯人に告ぐ」のネタバレあらすじ結末と感想。動画フルを無料視聴できる配信は?

犯人に告ぐの概要:豊川悦司が主演の警察サスペンス映画で、原作は推理作家・雫井脩介のベストセラー推理小説。過去に6歳児の誘拐事件で被害者を救えなかった主人公の警視が、川崎で起こった連続児童殺害事件に挑む物語。

犯人に告ぐの作品情報

犯人に告ぐ

製作年:2007年
上映時間:117分
ジャンル:サスペンス
監督:瀧本智行
キャスト:豊川悦司、石橋凌、小澤征悦、笹野高史 etc

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犯人に告ぐの登場人物(キャスト)

巻島史彦(豊川悦司)
2000年の少年誘拐殺人事件でメディアのやり玉に挙げられ左遷されてしまった警視。
曾根要介(石橋凌)
元巻島の上司で、川崎連続幼児殺人事件で巻島を再度起用するやり手。
植草壮一郎(小澤征悦)
エリート警視。巻島を快く思わずマスメディアに情報を漏えいする。
杉村未央子(片岡礼子)
キャスター。植草のリーク情報を報道し窮地に追い込む。

犯人に告ぐのネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『犯人に告ぐ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

犯人に告ぐのあらすじ【起】

20世紀最後の日の2000年12月31日、神奈川県警の警視である巻島は、警視庁指揮下で6歳児の誘拐事件の捜査に当たっていた。犯人が指定した身代金の受け渡し場所は新宿駅。

誘拐された少年の母親は新宿の次に横浜展示場へ行くよう犯人から指示を受ける。
そこで、母親に接触した人物が現れた瞬間警察がその人物を取り押さえたが、巻島はその直前、不審な人物を発見していた。

その不審人物は警察の取り押さえの様子を見て逃げ出したため、巻島は取り押さえることができず、結局誘拐された少年は後日遺体となって発見された。

事件は警察のミスで最悪の結末を迎えたとされ、巻島がマスコミへの記者会見に駆り出された。彼は、県警の曽根刑事部長から警察側は何もミスしていないと主張するよう指示を受け記者会見に臨む。

会見の場でマスコミから激しい批判を受けた巻島は怒りで理性を保つことができず、暴言を吐いてしまったことで足柄署へ左遷されることとなってしまった。

犯人に告ぐのあらすじ【承】

巻島が足柄署へ左遷されてから6年後、一方の県警の曽根は組織のトップである本部長となっていた。巻島は曽根から連絡を受け、ある指令を受けた。その指令とは、「BADMAN」と名乗る犯人が川崎で起こしている3件の連続児童殺害事件の捜査責任者としてテレビに出演し、犯人を挑発するという内容だった。

巻島は曽根から提案された大胆な捜査方法に関心を示し、犯人にボロを出させるべく曽根の指令に従うことにする。かつて自分がマスコミから激しい挑発を受け激高してしまったように、今度はメディアの力を逆に利用して犯人を追い詰めようというのだ。

テレビに出て犯人に語りかける巻島だったが、最初は犯人とのコンタクトを途切れさせないために共感しているかのような発言をしていたため、世間からは犯人を擁護しているのかと非難が殺到した。

警察への苛烈な批判も手伝い、視聴率は上がり大量に届くBADMAN名義の手紙の中でついに公開されていない捜査情報が記載された有力な手紙が届く。

犯人に告ぐのあらすじ【転】

本物の犯人かもしれない手紙が見つかったということで、巻島はさらなる挑発をテレビから投げかける。

しかし、この様子を見ていたエリート警視の植草壮一郎は、巻島の活躍を快く思っていなかった。そこで植草は知り合いの落ち目のアナウンサーである杉村未央子に、巻島がBADMANから送られてきた手紙を自らねつ造しているという情報を流してしまう。

巻島のねつ造疑惑はすぐさま報道され、さらに6年前の事件の際、巻島の記者会見で起こしてしまった失態の件も取り沙汰されたことで巻島はテレビ番組を降板させられることとなった。

そんな中、事件解決の大きな決め手となるBADMANの3通目の手紙が発見される。その手紙が出されるとき、犯人はトラブルに巻き込まれて手紙を落としてしまっており、その結果差出人の境地を絞り込むことができたのだった。

このチャンスを捨て置けず、巻島は半ば強引にテレビに出演してBADMANへ語り掛ける。
お前はもう逃げられない、今夜は震えて眠れと。

犯人に告ぐの結末・ラスト(ネタバレ)

特定した地域での捜査が開始される。警察は犯人のものと思われる掌紋をすでに入手しているということで、巻島は地域住民にしらみつぶしにコンタクトをとっていくローラー作戦を使い犯人を捜していく。

捜査の対象は掌紋そのものではなく掌紋照合を拒否した人間と、えんじ色とカーキ色を間違えている者である。犯人は手紙でえんじ色とカーキ色を混同するというミスを犯していたのだ。実は警察が入手したと発表した掌紋はブラフで、捜査に使っていた掌紋は曽根のものである。

巻島の罠にはまった犯人の正体は、手を骨折していると主張していた予備校生であった。
また、6年前の少年殺害の犯人は自室で自殺をしていた。

そんな折、巻島の息子が誘拐されてしまう。誘拐犯は6年前の事件で亡くなってしまった少年の父親の桜川夕起也だった。巻島は息子を助けようとしたところで刺されてしまうが一命を取りとめ、桜川を庇おうとしていたが、結局桜川は自首をし、一連の事件は終幕を迎えた。

犯人に告ぐの感想・評価・レビュー

巻島が最後のテレビ出演で犯人に語り掛ける、「今夜は、震えて眠れ」というセリフは、このシーンのための映画と言っても過言ではないと思っている。豊川悦司だからこその貫禄や迫力のあるシーンだった。犯人を追い詰めていく過程でのテレビを使った「劇場型捜査」は非常に面白いアイデアながら、本作では一貫して警察内部やマスメディアの足の引っ張り合いにクローズアップされていた。今度同じ手法で警察の優秀さを際立たせられる作品も観てみたいと感じさせられた。(MIHOシネマ編集部)

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