映画『ヘレディタリー 継承』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ
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映画『ヘレディタリー 継承』のネタバレあらすじ結末と感想

映画『ヘレディタリー 継承』の概要:変わり者だった母が死に落ち込むアニー。その悲しみが癒えぬうちに更なる不幸が舞い込む。愛娘のチャーリーが事故で亡くなってしまったのだ。だが、それは逃れられない宿命の始まりに過ぎなかった。

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映画『ヘレディタリー 継承』の作品情報

ヘレディタリー 継承

製作年:2018年
上映時間:127分
ジャンル:ホラー、サスペンス
監督:アリ・アスター
キャスト:トニ・コレット、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド etc

映画『ヘレディタリー 継承』の登場人物(キャスト)

アニー・グラハム(トニ・コレット)
グラハム家の母親。ミニチュアの仕事をしている。解離性同一性障害を持つエレンという母がいる。エレンとの仲は悪かったが同居していた。
スティーブン・グラハム(ガブリエル・バーン)
アニーの夫。物静かで理解力がある。
ピーター・グラハム(アレックス・ウォルフ)
グラハム家の長男。夢遊病を持つアニーから殺されそうになったことで、アニーと不仲になってしまった。
チャーリー・グラハム(ミリー・シャピロ)
グラハム家の長女。祖母のエレンとは仲が良かったが、同年代の友達はいない。独特の雰囲気を持っており、スケッチブックを持ち歩いている。

映画『ヘレディタリー 継承』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ヘレディタリー 継承』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ヘレディタリー 継承』のあらすじ【起】

ミニチュア製作の仕事をするアニー・グラハムの母エレンが78歳で亡くなった。解離性同一性障害を持つエレンは変わり者で、認知症も併発していたことから家族との仲はあまり良いとは言えなかった。葬式の参列者はアニーの知らない人ばかりで、やはり変わった人も多かった。

アニーには夫のスティーブンと息子のピーター、娘のチャーリーがいた。エレンは他人に干渉して操るような性格だったため、アニーは関わり合いを持ちたくなかった。だが、エレンを放っておく訳にもいかない。彼女を大人しくさせておくには代償が必要だ。アニーはピーターにはエレンを近づけたくなかったので、仕方なくチャーリーを差し出すことにした。

エレンは大喜びし、チャーリーを我が子のように可愛がった。チャーリーも祖母と良好な関係を結んでいたが、エレンの死後、アニーは娘にしてしまったことをひどく後悔していた。

葬式が終わり、エレンの遺体は墓地へと埋葬されたが、何日もしないうちに何者かが墓を荒らし、遺体が盗まれるという事件が発生する。スティーブンはこの話を知ればアニーに良くない影響があると考え、伝えないことにした。

ある夜、友達の家で開かれるパーティに誘われたピーターは、学校の仲間とバーベキューをすると嘘をついてアニーに車を借りる。しかし、チャーリーも連れていくように言われてしまい、仕方なく連れていくことになった。友人宅にやってきたピーターはチャーリーを階下に残してマリファナを吸おうとした。ところが、チャーリーがケーキに入ったナッツでアレルギー反応を起こしてしまう。

焦ったピーターはチャーリーを車に乗せ病院へと急いだ。だが途中、道の真ん中で鹿が死んでおり、それを避けようとしたことで大変なことが起こる。呼吸困難に陥っていたチャーリーは新鮮な空気を吸おうと窓の外に顔を出していたのだが、鹿を避けようとした際、電柱にぶつかり頭を吹き飛ばされてしまったのだ。

あまりの出来事に呆然とするピーターだったが恐怖に混乱した結果、何事も無かったかのように車を走らせて家へと帰ってしまう。

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映画『ヘレディタリー 継承』のあらすじ【承】

翌日、チャーリーの遺体が発見された。娘の死を知ったアニーは大号泣し、以前にも増して落ち込みナーバスになっていった。彼女はエレンの死後、自助グループの会に顔を出していたが、そこでジョーンという女性と出会う。彼女も子供と孫を失っていた。ジョーンは話し相手が欲しいなら連絡をくれと電話番号をアニーに渡した。

後日、ジョーンの家を訪ねたアニーは、彼女に悩みを打ち明けた。実はアニーは夢遊病者で、自分の知らないところで勝手な行動を取ることがあった。そのことでピーターとは不仲になってしまっていた。ある晩、彼女が自分でも気づかぬうちに子供たちと共に焼身自殺を図ろうとしたことがあり、それが原因でピーターから距離を置かれていると彼女は吐露した。

スティーブンはアニーがミニチュアでチャーリーの事故現場を再現しているのを見て顔をしかめた。彼は心配して夕食を作ったが、その席でアニーとピーターが口論を始め、アニーは今まで我慢していた思いを大声で喚いてしまう。

仕事の備品を買いに出た際、ジョーンと出くわしたアニー。ジョーンは以前とは比べ物にならないほど明るくなっていた。彼女は、ある霊能力者に出会って全てが変わったのだと説明した。自宅に招かれたアニーは、ジョーンと共に降霊術を試してみる。孫の霊が呼び出され、手を乗せたグラスがひとりでに動いたのを見てアニーは驚愕した。怖くなったアニーはその場を去ろうとするが、ジョーンは彼女を引き留め、降霊術のやり方を教えた。最後にジェーンはこう言った。チャーリーの命は奪われたのではない、彼女は死んでいない、と。

映画『ヘレディタリー 継承』のあらすじ【転】

ジョーンから降霊術のやり方を教わったアニーは、深夜、寝ていたスティーブンとピーターを起こし、チャーリーを呼び出したいと言いだす。二人は辛い過去を思い出すのは嫌だったが、仕方なく半信半疑で付き合うことにした。ところが、アニーの言葉に反応しグラスが動いたことで二人は凍りつく。アニーは全てチャーリーがやっているのだと声高に語った。

降霊術のせいでチャーリーを思い出したピーターは、次第に気分が悪くなりやめたいと言いだす。しかし、アニーはやめようとしない。そのうちアニーは不気味な唸り声を上げ始め、遂にはチャーリーそっくりの声でしゃべり始めた。危険を感じたスティーブンはアニーに水を浴びせて意識を取り戻させる。

スティーブンはピーターを心配してアニーを責めたが、憑依されていた時の記憶がない彼女は苛立ちを募らせるばかりだった。その夜、ピーターは自室でチャーリーらしき姿を目撃する。と同時に、何者かに首を絞められた。その犯人はアニーだったが、彼女は自分がしたとは憶えていないようだった。

チャーリーが肌身離さず持っていたスケッチブックには、ピーターの顔がいくつも描かれていた。不安に思ったアニーはそれを焼いてしまうと試みるが、スケッチブックを燃やそうとすると自分の体にも火がつくという不思議な現象に見舞われる。

エレンの私物を漁ったアニーは、ジョーンがエレンと知り合いだということに気がついた。エレンはどうやら“地獄の王ペイモン”を呼び出そうと考えていたようで、復活のためには男の肉体が必要不可欠だと記載されていた。

屋根裏を調べたアニーは、そこに首のないエレンの遺体を発見する。その頃、授業を受けていたピーターは見えない何者かによって机に顔をぶつけられ、鼻の骨を折ってしまった。スティーブンはピーターを迎えに行き自宅へと戻ったが、待っていたのは興奮したアニーの姿だった。

アニーは屋根裏の遺体を見せ、全てを説明した。チャーリーの降霊術をした時に何かが起き、彼らはピーターを狙っているのだと。ピーターを守るためにはスケッチブックをなんとかしなくてはならないのだとアニーは強調した。

映画『ヘレディタリー 継承』の結末・ラスト(ネタバレ)

アニーは自分ではやる勇気が無いからと、代わりにスケッチブックを暖炉に投げ込んで燃やしてほしいとスティーブンにお願いする。だが、彼女の言うことを信じられなかったスティーブンは警察に連絡すると言いだした。それではダメだと感じたアニーは、自らの手でスケッチブックを暖炉に投げ込んだ。しかし、一緒に燃えだしたのはアニーではなくスティーブンのほうだったのだ。

目を覚ましたピーターは家を探索し、焼け焦げたスティーブンを発見して驚愕する。そこへ憑依されたアニーが飛びかかってきた。大急ぎで屋根裏へと逃げたピーターだったが、そこにはペイモン復活のための儀式の準備が成されていた。

不気味な音に振り返ったピーターは、空中で自らの首を切り落としているアニーを発見する。他にも屋根裏には太古の時代からの霊が集まってきていた。恐怖を覚えたピーターはその場から逃げたい一心で窓を突き破って飛び降りてしまう。

動かなくなったピーターに一筋の光が舞い降りてきた。それはチャーリーの魂だった。ピーターの体に憑依したチャーリーは、お気に入りだったツリーハウスへと向かう。そこには首の無いエレンとアニーの遺体と共に、ペイモンを崇拝していた霊たちが彼を模った偶像に対して頭を垂れていた。男の肉体を得たチャーリーは8人存在する地獄の王の一人ペイモンの王位を継承し、霊たちは口々に歓喜の声を上げたのだった。

映画『ヘレディタリー 継承』の感想・評価・レビュー

トニ・コレットの病的な演技がすごく、信用できるのかできないのか分からない不安定さと不気味さとウザさが絶妙。それと対になる冷静なガブリエル・バーンの演技も良い。不安を煽るし、更なる混乱を生み出している。一度見ただけでは小さな伏線を回収することは難しい映画なので二回目が面白いのだとは思うが、一回で十分だという人も少なくないはずだ。『エクソシスト』『オーメン』などの名作のファンは何度でも観たい一作かもしれない。(MIHOシネマ編集部)

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