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映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0054441

製作年 2020年
上映時間 109分
ジャンル アクション
コメディ
監督 チェ・ウォンソプ
キャスト クォン・サンウ
チョン・ジュノ
ファンウ・スルヘ
イ・イギョン
製作国 韓国

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の登場人物(キャスト)

ジュン(クォン・サンウ)
韓国の国家情報院に所属する凄腕の秘密捜査官だったが、失踪したあと漫画家として第二の人生を送っていた。
ドッキュ(チョン・ジュノ)
猛攻隊を指揮する国家情報院の局長。
ミナ(ファンウ・スルヘ)
漫画家になったジュンの妻。
ガヨン(イ・ジウォン)
漫画家になったジュンの娘。
ジェイソン(チョ・ウン)
ジュンが捜査官時代に大ケガを負わせたマフィアのボス。
チョル(イ・イギョン)
ジュンを尊敬していた国家情報院の若手捜査官。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のあらすじ【起】

韓国に住むジュン少年は、事故で両親を亡くし、その後は学校でケンカばかりする問題児になっていた。ある日ジュンの前に1人の男が現れ、将来は漫画家になりたいと言うジュンに「もっと強くなれ」と告げると、どこかへと連れ去っていく。

数十年後、ジュンは国家情報院に所属する秘密捜査官となっていた。ジュン少年を連れ去ったのは、情報院の精鋭捜査官が集まる「猛攻隊」を指揮する局長のドッキュという男で、ジュンを猛攻隊のエースと呼ばれる凄腕の暗殺者に鍛え上げていた。

ドッキュの指示で、猛攻隊はジェイソンというマフィアのボスを追跡する。嵐の中でヘリから海へ飛び込んだジュンは、そのまま行方不明となり、死亡したものと考えられていた。しかし実はジュンは生きていて、ハードな捜査官としての生活に疲れ、子供の頃からの夢である漫画家を目指し、人生をやり直すために失踪したのだった。

名前をスヒョクに変え、希望通り漫画家となったジュンだったが、書いた漫画は連載誌の中でも最低の人気で、編集長から打ち切りを宣告されてしまう。

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映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のあらすじ【承】

スヒョクとなったジュンには、妻のミナと小学生の娘・ガヨンという家族もいたが、漫画だけでは生計が立たず、生活費は妻の収入に頼っていた。新作漫画も最悪の評価で落ち込むジュンに、ラッパーに憧れる娘のガヨンは、「ラップみたいに、本当の自分を書いてみたら」とアドバイスする。

その夜、ネットで自分への痛烈な批判コメントを見たジュンは、酒に酔った勢いで「本当の俺を教えてやる!」と、捜査官時代のことを漫画に書き綴る。次の日ジュンが目覚めると、夜中のうちに書き上げた原稿を、妻のミアが編集者に送っていた。

その漫画はすぐに配信され、大人気となる。国家機密である猛攻隊捜査官のことが公表された形になり、ジュンは編集長に削除を依頼するが、人気が出たことで取り合ってくれなかった。そしてジュンは応援してくれる娘のためにも、捜査官漫画を描き続けることにする。

しかし国家情報院のドッキュ局長は、捜査官の漫画が大人気であることを知り、漫画家を目指していたジュンが書いたものではないか、ジュンは生きているのではと考える。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のあらすじ【転】

ドッキュは、ジュンが猛攻隊の情報を漏らしたスパイだと考え、ジュンを情報院本部に拉致する。そして同じ頃、ジュンに大ケガを負わせられていたマフィアのボス・ジェイソンも、捜査官の漫画に気付きジュンの行方を追っていた。そしてジュンの自宅を突き止めたジェイソンは、ミアを拉致してジュンに脅しの電話をかける。

ジェイソンから、妻を助けたければアジトに局長を連れてこいと命じられたジュンは、捜査官たちの隙を突いて反撃し、ドッキュ局長に手錠をかけて情報院から逃亡する。そのままジェイソンの元へ向かおうとするジュンだったが、今度は情報院が逃げたジュンをおびき出すため、ジュンの自宅で娘のガヨンを拘束していた。

ガヨンが捕まったと知り、ジュンは予定を変更して自宅へ急行する。自宅には、ジュンを尊敬していた若い捜査官チョルがいて、ジュンはチョルに事情を話して協力を要請し、ガヨンを助け出すことに成功する。

チョルはジュンと共にジェイソンの元へ行くつもりだったが、チョルの捜査官としての立場を案じたジュンは、「お前を殴って逃げたことにしろ」とチョルを殴り倒し、妻を助けるためにジェイソンの待つ倉庫へと急ぐ。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の結末・ラスト(ネタバレ)

ジェイソンは部下たちに到着したジュンと局長を捕らえさせると、局長に拷問を始める。しかしジュンは倉庫に到着した時に、撮影状態にしたスマホを車の中に仕込んでいた。スマホから送られてきた映像で、局長が捕らわれている場所を知ったチョルや猛攻隊のメンバーも、倉庫へと急行する。

ジュンと局長にとどめを刺そうとしていたジェイソンたちの前に、猛攻隊の乗った車両が突入し、倉庫内は銃撃戦が始まる。そしてジェイソンの撃った弾丸がジュンに命中し、ジュンはその場に倒れこむ。しかし防弾チョッキを着こんでいたジュンは立ち上がり、倉庫にあったガスボンベを銃撃。大爆発が起きて、ジェイソンたちは一網打尽にされる。

こうしてジェイソンの野望を打ち砕いたジュンは、家族やチョルと共に海辺の避暑地に身を潜め、局長からの捜査官復帰の要請も断り、好きな漫画を書き続ける毎日を再開するのだった。

映画『ヒットマン エージェント:ジュン』の感想・評価・レビュー

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映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『ヒットマン エージェント:ジュン』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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