この記事では、映画『ハウス・シャーク』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ハウス・シャーク』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0037485
製作年 | 2017年 |
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上映時間 | 111分 |
ジャンル | アクション |
監督 | ロン・ボンク |
キャスト | トレイ・ハリソン マイケル・マーチャント ウェス・リード ウェイン・W・ジョンソン |
製作国 | アメリカ |
映画『ハウス・シャーク』の登場人物(キャスト)
- フランク(トレイ・ハリソン)
- 妻と離婚し、一人息子のテオと一軒家に住んでいたが、家の中にサメが出没したことで、息子と一緒に庭にテントを建てて暮らすことになる。
- ザカリー(マイケル・マーチャント)
- 家の中に出没するサメ「ハウス・シャーク」に関する、世界で唯一の専門家と名乗る男。ハウス・シャークについての研究を生かし、フランクに協力することになる。
- エイブラハム(ウェス・リード)
- サメが出没した一軒家の権利を持つ不動産屋の社長から命を受け、ハウス・シャーク退治にやって来た男。エイブラハム自身も不動産業者だが、アル中で酔いどれ不動産屋と言われている。
- レーガン(エドワード・マスティン)
- フランクの住んでいた一軒家の権利を持つ、不動産会社の社長。ハウス・シャークはいないものと考え、フランクがテントで生活しているのをいいことに、一軒家を売却しようと画策する。
映画『ハウス・シャーク』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『ハウス・シャーク』のあらすじ【起】
もと警官のフランクは、とある事情で職を失い、妻と離婚して一人息子のテオと共に一軒家で細々と暮らしていた。ある日フランクは出会い系アプリで出会った女性とデートに出かけるが、留守を任せていたシッターの若い女性が、トイレで血まみれの姿で発見される。
フランクはトイレの便器からニョキッとサメの背びれが出て来たのに気付き、家の中にサメのような怪物がいてシッターを殺害したのだと警察に訴えるが、調査の結果怪しい動物などは見つからず、シッターはパイプ管の異常で犠牲になったと判断される。
それでもフランクは家の中にサメがいるのだと信じ、サメを避けて家の中に入らず、庭にテントを立ててテオと2人でキャンプのような生活を続ける。しかし一軒家の権利を持つ不動産屋はこの家を空き家と認定し、別の家族に売却しようと目論む。
不動産屋の社長・レーガンの命を受け、社員のジョージが若い夫婦を家の下見に連れて来る。しかしジョージの目の前で、夫婦は家の中に出現したサメ「ハウス・シャーク」に襲撃される。
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映画『ハウス・シャーク』のあらすじ【承】
ジョージがレーガンにハウス・シャークのことを報告すると、レーガンは先住民でフォースのような力の使い手である住宅鑑定士、ダース・スクワントを一軒家に派遣する。スクワントは、「サメはかつて陸上で生活していた、ハウス・シャークはその名残だ」と語るが、家に入ってすぐに、ハウス・シャークの餌食となる。
そこでフランクは世界でただ1人のハウス・シャーク専門家だと名乗る、ザカリーという研究者に連絡を取る。そこにレーガンの命を受けた次なる刺客・アル中の酔いどれ不動産屋であるエイブラハムという男がやって来て、フランクはテオを元妻に預け、ザカリーとエイブラハムと共にハウス・シャーク退治に挑むことになる。
エイブラハムは2004年に起きた住宅展示場での惨劇で、ただ一人生き残った男だった。多くの客で賑わう展示場に突然サメが現れ、客たちは皆殺しになり、エイブラハムも手足を食い千切られたものの、手術によってなんとか繋ぎ合わされたという。
映画『ハウス・シャーク』のあらすじ【転】
ザカリーはサメのぬいぐるみを用意していて、ぬいぐるみを着てエプロンをすれば「メスのサメ」だと思ってハウス・シャークが現れると語り、フランクが仕方なくぬいぐるみを着てオトリ役をすることになる。しかし姿を現したサメの猛威に、ザカリーもエイブラハムも成す術がなかった。
サメはいったん家の中に姿を消すが、そこでフランクはザカリーの持っていた「小さなハウス・シャークとの記念写真」を発見する。フランクとエイブラハムがザカリーを問いただすと、ザカリーは米軍下で特殊プルトニウムの研究をしていて、ハウス・シャークは研究中に起きた事故の結果生まれた生物だと白状する。
プルトニウムを大量に浴びたハウス・シャークは知能が向上しどう猛さも増したが、致死量に近い放射線を受けたため、更に放射性物質を注入すればとどめを刺せるはずだとザカリーは語る。しかし再び現れたハウス・シャークに、ザカリーは食いつかれてしまう。
映画『ハウス・シャーク』の結末・ラスト(ネタバレ)
そこでエイブラハムはフランクに、サメの天敵であるらしいカマキリの動きで対抗すべきだと訴える。フランクはこの作戦に納得がいかなかったが、仕方なくエイブラハムにカマキリの動きを叩きこみ、ハウス・シャークとの決戦に挑む。
エイブラハムはカマキリ拳法でサメに対抗するものの、あえなく食いつかれてしまう。そこでエイブラハムは、酒好きな自分の血液はほとんどアルコールだから、拳銃で撃てば爆発するはずだとフランクに訴える。
フランクはこの案に同意し、フランクに銃弾を撃ち込む。ハウス・シャークは大爆発を起こし、一軒家もろとも粉々に吹き飛ぶ。歓喜の雄叫びをあげるフランクに、首だけになったエイブラハムが「千切れた手足を探して、また繋いでくれ」と訴える。
フランクがバラバラになったエイブラハムの体と共に、爆発した一軒家を後にしたあと、サメから逃げ延びていたザカリーが姿を現す。そしてザカリーの腹の中からは、2匹目のハウス・シャークが誕生しようとしていた。
映画『ハウス・シャーク』の感想・評価・レビュー
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映画『ハウス・シャーク』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ハウス・シャーク』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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