この記事では、映画『君といた108日』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『君といた108日』の作品情報
出典:https://www.video.unext.jp/title/SID0066491
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 116分 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | アンドリュー・アーウィン ジョン・アーウィン |
キャスト | KJ・アパ ブリット・ロバートソン メリッサ・ロクスバーグ ネイサン・ディーン |
製作国 | アメリカ |
映画『君といた108日』の登場人物(キャスト)
- ジェレミー・キャンプ(KJ・アパ)
- 音楽を愛する大学生。
- メリッサ・リン・ヘニング=キャンプ(ブリット・ロバートソン)
- ジェレミーがカリフォルニアで出会う女性。音楽好き。
- ジャン・リュック(ネイサン・パーソンズ)
- ジェレミーの憧れのミュージシャン。のちに彼と意気投合することに。
映画『君といた108日』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『君といた108日』のあらすじ【起】
大学進学のため、カリフォルニアで一人暮らしをすることになったジェレミー。
彼は家を離れる際に、父と母からギターをプレゼントされた。
カリフォルニアでジェレミーは、憧れのミュージシャンに出会う。
名前はジャン・リュック。
ジャンはジェレミーが音楽業界に興味を持っていると知り、彼を励ますのだった。
さらにジェレミーは、メリッサという女性と出会う。
彼女は大学が同じであり、ジェレミーは徐々に好意を抱くように。
ある日ジェレミーが学校でギターを弾いていると、メリッサが話しかけてきた。
彼女はジェレミーを、野外パーティーに招待するのだった。
ジェレミーは野外パーティーでギターを披露する。
ジャンも訪れていて、メリッサと交友関係にあるようだった。
後日、ジェレミーとメリッサはジャンのコンサートに行く。
その途中でジャンは、ジェレミーをステージに上げる。
そして彼に歌を歌わせ、観客も盛り上がるのだった。
ジェレミーは、メリッサに告白する。
最初は乗り気でないメリッサだったが、ジェレミーの押しの強さもあり、二人の交際が開始した。
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映画『君といた108日』のあらすじ【承】
メリッサは、交際していることを秘密にしてほしいと言う。
それでも2人の交際は順調に進んだ。
ある日、ジャンがジェレミーをレコーディングに呼ぶ。
さらに彼は、メリッサにデートを申し込むのだった。
別の日には、ジェレミーの家族が大学を訪れる。
そこでジェレミー一家とメリッサで、食事をすることに。
家族はメリッサに興味津々なようだった。
レコーディング中にジェレミーは、メリッサへの愛を込めた歌を歌った。
そして、その場を訪れたメリッサとキスをしたのだ。
関係を知らず、メリッサに想いを寄せていたジャンは驚愕。
メリッサも、三角関係やジェレミー一家との一件で、悩みと迷いが募っていた。
そして彼女は、ジェレミーとの交際を終了することにした。
その後のクリスマス。
ジェレミーはジャンから、メリッサが入院したと聞かされる。
実は彼女は、がんを患っていたのだ。
その後ジェレミーはジャンに、改めてメリッサとの関係を告白。
ジャンはメリッサを諦めることにした。
後日、ジェレミーはメリッサと共に教会へ行く。
そこで彼女にプロポーズしたのだった。
映画『君といた108日』のあらすじ【転】
ジェレミーは大学を辞めて、プロのミュージシャンになることを決意。
メリッサは、がん治療のためには卵巣摘出手術が不可欠であると宣告される。
ジェレミーはラジオで彼女のことを話し、ファンからたくさんの励ましの手紙が届いた。
メリッサは手術を受ける覚悟を決めた。
ただ、どういったわけか、メリッサのがんが綺麗になくなってしまっていたのだ。
ジェレミーもコンサート中にその奇跡を観客に告げ、観客も心から喜ぶのだった。
ジェレミーとメリッサは、晴れて結婚式を挙げることにした。
ただ、新婚旅行中に事件は起きてしまう。
メリッサが体調を崩し、ハネムーンは中止となったのだ。
改めて医師に診せると、メリッサのがんが再発してしまっていた。
どうやら、余命も残りわずかであるようだった。
その後ジェレミーとメリッサは、2人が出会ったコンサート会場に行く。
死を受け入れたメリッサはジェレミーに、自分が死んだ後に誰かと結婚してほしいと伝えるのだった。
しかしジェレミーは、そんなことは受け入れられないようだった。
映画『君といた108日』の結末・ラスト(ネタバレ)
やがてメリッサの容態が悪化し、入院することに。
しかし、ある夜に吐血してしまう。
ジェレミーは歌でメリッサを元気づけようとするも、そのまま彼女は亡くなってしまった。
絶望したジェレミーは、親から贈られたギターを壊す。
ただ、メリッサが自分に送った手紙を見つけるのだった。
そこにはジェレミーとの日々や、神を信じる姿勢について、そしてジェレミーに音楽活動を続けてほしい気持ちが綴られていた。
それを読み終わったジェレミーは、新しいギターを手にする。
メリッサの気持ちに沿えるように、泣きながら曲を作り始めるのだった。
数年後。
ジェレミーは人気シンガーになっていた。
コンサートでメリッサへの気持ちを込めた曲を演奏し、観客はそれに聴き入るのだった。
それが終わった後、ジェレミーは女性に話しかけられる。
彼女の名前はエイドリアン。
エイドリアンもまた、愛する人を失っていたのだ。
ジェレミーとアドリアンはやがて結婚し、3人の子どもを授かる。
その家族の風景が映され、信仰の大切さが語られるところで物語の幕が閉じる。
映画『君といた108日』の感想・評価・レビュー
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映画『君といた108日』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『君といた108日』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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