この記事では、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0093786
製作年 | 2022年 |
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上映時間 | 117分 |
ジャンル | コメディ |
監督 | 市井昌秀 |
キャスト | 香取慎吾 岸井ゆきの 井之脇海 中田青渚 |
製作国 | 日本 |
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の登場人物(キャスト)
- 田村裕次郎(香取慎吾)
- ホームセンターの副店長をしている。趣味は、筋トレ。様々な薀蓄を知っており、たびたび妻の日和に話している。
- 田村日和(岸井ゆきの)
- 裕次郎の妻で、「旦那デスノート」というSNSのブログに不満を書き込んでいる。記載内容が出版社から声がかかり悩んでいる。
- 若槻広人(井之脇海)
- 裕次郎と同じ職場の後輩で、彼女との結婚が決まっている。現在、マリッジブルーに悩んでおり、裕次郎に助言を求めている。
- 田村千鶴(浅田美代子)
- 裕次郎の母親。日和との間にできる初孫の誕生を心待ちにしている。そのため、悪気はないが、日和を追い詰めてしまっている。
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のあらすじ【起】
田村裕次郎はホームセンター「HOME’S島忠」で働いていた。そこで客として来ていた日和と出会い、結婚することになる。それから七年後、とある休日の朝。裕次郎は、趣味の筋トレをしていて、日和から食事に呼ばれる。食事の際に裕次郎は、現在飲んでいるプロテインが合わないなど日和に愚痴をこぼしていた。日和は、それを聞きながら相槌をしていた。
裕次郎は、ホームセンターの副店長をしていた。ある日、裕次郎は職場の後輩の女性従業員の汐音からの視線に気づく。そのことを後輩の若槻から裕次郎に気があるのではないかと指摘を受ける。昼休みになると、若槻は裕次郎に対して、婚約者との関係について愚痴をこぼす。若槻は、結婚について不安な気持ちを持っており、裕次郎に対して「旦那デスノート」というサイトを紹介する。
サイトを見た裕次郎は、「チャーリー」という投稿者の投稿内容が、田村家のものに酷似していることに気が付く。また、「チャーリー」とは家で飼っているフクロウの名前であった。
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映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のあらすじ【承】
「チャーリー」の正体は、日和であった。日和の「旦那デスノート」への投稿は、閲覧者から好評で、出版社から本にすることの提案が来る。編集者から書籍化するメンバーへの食事会に誘われ、参加する日和。
一方で、裕次郎がファミレスで食事をしていると、職場の女性従業員の汐音が偶然を装って入って来る。裕次郎と一緒に食事をしながらも汐音は、裕次郎を熱く見つめるのであった。裕次郎は、そのまま汐音と連絡先を交換するのであったが、登録名を「きたろう」に変えるのであった。
日和は、ほろ酔いになりながら、参加者と帰宅をしていた。その際に、かつて自分が流産したことや裕次郎は仕事や筋トレに逃げて自分に向き合ってくれなかったことを吐き出す。直接裕次郎に言えないため、日和は「旦那デスノート」に書き込んでいるのであった。帰ると裕次郎は既に寝ていた。そこへLINEが届き、「きたろう」という人物から「明日楽しみです」という内容の連絡が届いたのを不審がるのであった。
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のあらすじ【転】
翌日、裕次郎は残業で遅くなると日和に連絡をするが、こっそり汐音とファミレスで食事をしていた。その様子を日和が遠くから眺めており、不快な気持ちを吐き出す。
裕次郎が帰宅すると、すでに日和は眠っていた。裕次郎が「旦那デスノート」を開くと、「チャーリー」の投稿があった。そこには「浮気とはいいご身分ですね。いよいよ離婚の足音が近づいてまいりました」という内容があった。裕次郎は慌てて日和を起こして、問い詰める。二人は、喧嘩となり、話は平行線のまま終わる。
日和は、塚越に出版の話を正式に断る。世間の人々ではなく、裕次郎に向けて発信しているものであったためである。それから日和は、毎日「旦那デスノート」に投稿し、裕次郎とのコミュニケーションは日に日に減っていった。火よりは家事をせず、するのはチャーリーの世話のみとなっており、家庭内別居のような状況になっていた。
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の結末・ラスト(ネタバレ)
若槻の結婚式の日。裕次郎と日和が会場に到着すると、新郎新婦がまだ会場に来ておらず、現場は混乱していた。若槻がマリッジブルーになった様子である。会場に現れた若槻の表情は虚ろで、式中もずっと同じ表情であった。
裕次郎がスピーチを行う。原稿をタクシーに忘れてしまうが、日和の機転でスピーチは大成功に終わる。若槻も結婚に前向きになり、披露宴は良い雰囲気で終わる。式の後に汐音が日和のもとへやってきて、汐音が好きな人を奪われたくないため、裕次郎を陥れようとして近づいたことを打ち明ける。汐音のアプローチに裕次郎が動じなかったことも日和に伝える。
二人が帰宅すると、千鶴が家にいた。そこで裕次郎が流産のことを千鶴に話したことがばれて二人は喧嘩となる。翌朝、家を出ていく日和。裕次郎は日和の職場に押しかけて、また二人は言い争いになる。日和と裕次郎は、結婚という仕組みにとらわれてしまい、自分ではなくなっていたことに気が付き、仲直りをする。数日後、二人は離婚届を提出し、幸せそうに暮らすのであった。
映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』の感想・評価・レビュー
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映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『犬も食わねどチャーリーは笑う』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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