この記事では、映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0056338
| 製作年 | 2014年 |
|---|---|
| 上映時間 | 70分 |
| ジャンル | アニメ アクション ファンタジー |
| 監督 | レオ・ライリー |
| キャスト | エイドリアン・パスダー ロジャー・クレイグ・スミス フレッド・タタショア デヴィッド・ケイ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』の登場人物（キャスト）
- トニー・スターク / アイアンマン（エイドリアン・パスダー）
- 科学者兼天才発明家。巨大軍需企業を経営し、自らもパワードスーツを身にまとい、アイアンマンとしてヒーロー活動をしている。自信家で、その場のひらめきや思いつきをすぐ行動に移す癖をスティーブに窘められている。
- スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ（ロジャー・クレイグ・スミス）
- 超人血清の投与によりスーパーソルジャーとなった第二次世界大戦の生ける伝説。軍人としての経験を活かした戦略、作戦立案を得意とし、近接戦闘に優れる。宿敵レッド・スカルにその豊富な戦闘経験を高く評価され、身柄を狙われる。
- タスクマスター（クランシー・ブラウン）
- レッド・スカルの部下。見ただけでいかなる相手の動きも完全にコピーできると豪語する。レッド・スカルを出し抜いて、ヒドラを我が物にしようとひそかに企む。
- レッド・スカル（リアム・オブライエン）
- 不完全な超人血清の副作用で赤いドクロのような外見をしている。ナチスに傾倒し、テロ組織ヒドラを結成して世界征服を企んでいる。自身の超人血清の研究の完成のために、キャプテン・アメリカの拉致を計画する。
- ブルース・バナー / ハルク（フレッド・タタショア）
- 緑色の肌をした巨人で、その圧倒的なパワーと暴力性で敵をなぎ倒していく。その正体は物理学者のバナー博士で、変身してもある程度意思の疎通は可能であり、簡単な作戦であれば遂行することができる。
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のあらすじ【起】
レッド・スカルが部下のタスクマスターに、自身の研究と計画について語っている。超人血清を作り出し、部下をさらに強化しようと考えているレッド・スカルは、キャプテン・アメリカこそ最高の戦士だと評価する。
キャプテンの脳に蓄えられた知識と経験の情報が、血清の完成に必要だと言うレッド・スカルに、タスクマスターは自分なら正確にキャプテン・アメリカをコピーできると豪語する。しかしレッド・スカルは真似ができるだけでは奴を超えられない、悲願の達成にはスーパーソルジャー本人、そしてアイアンマンの武器が必要だと断言する。内心面白くないタスクマスターだったが、レッド・スカルの命令に従い、キャプテン・アメリカの拉致と、アイアンマンの武器強奪のため、ヒドラを率いて出発する。
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映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のあらすじ【承】
ジェット内で、アイアンマンとキャプテン・アメリカが格闘技の訓練を行なっている。作戦を立て、戦術をしっかり考えるべきだと主張するスティーブと、ひらめきで敵を翻弄するのが自分の持ち味だと言うトニー。二人は戦闘スタイルの違いから意見が分かれるが、口論の途中で爆発音が起きたため、急いで武器庫へと向かった。
武器庫は外側から壁を破壊され、ヒドラの兵士たちが入り込んでいた。二人は息を合わせて敵を倒していくが、武器庫の奥に安置されていたリパルサーキャノンを奪われてしまう。取り返しに行くと言うトニーに、いったん作戦を立てようと引き留めるスティーブだったが、トニーは聞く耳持たずに飛んで行ってしまった。勝手に行動するトニーに怒りながら、スティーブは倒した敵を尋問しようとするが、そこへタスクマスターの放った矢が飛んでくる。
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のあらすじ【転】
奪われた武器を追いかけていったトニーだったが、敵の戦闘機から反撃を食らい、スーツが壊れたためにいったんジェットに引き返した。しかしスティーブの姿はなく、監視カメラの映像からタスクマスターに連れ去られたことを知る。
誘拐されたスティーブはレッド・スカルによって戦闘経験や知識の抽出を行われ、ヒドラへ忠誠を誓うよう洗脳を施された。彼を助けに来たトニーは、電撃によってスティーブを正気に戻すことに成功する。スティーブはそのまま洗脳された振りを続けて、タスクマスターからレッド・スカルの目論見を聞き出した後、トニーと力を合わせて彼を倒した。
二人は戦闘機を奪い、レッド・スカルの秘密基地のある北極へと向かった。復活したタスクマスターもまた、ひそかに盗み出していたアイアンマンのステルススーツに着替え、二人の後を追っていた。
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』の結末・ラスト（ネタバレ）
北極の秘密基地にたどり着くと、そこでは奪われたリパルサーキャノンやキャプテン・アメリカの盾のコピーが量産されていた。二人は全て破壊することを決意するも、超人血清を投与された兵士たちに囲まれ、次第に追い詰められていく。その時、天井を破壊して現れたハルクが乱入する。ハルクのスマッシュのおかげで道が開け、トニーはタスクマスターを、スティーブはレッド・スカルを追いかける。超人血清をアメリカ中にばらまこうとしていたミサイルの発射の阻止に成功すると、スティーブとトニー、そしてハルクは崩壊する施設から脱出した。
後日、再びジェットの格納庫でハルクを相手に戦闘訓練を行う二人。スティーブはトニーのようにひらめきで戦い、トニーはスティーブのように戦略的に行動すれば、今よりもっと強くなるかという実験だった。しかし結果は惨敗に終わり、ハルクに自分の得意分野を活かせばいいと諭される。お互いの良さを認め合い、スティーブとトニーは握手を交わす。そして三人で飯でも食いに行こうと、ジェットから飛び立っていった。
映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』の感想・評価・レビュー
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映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『アイアンマン＆キャプテン・アメリカ：真のヒーローたち』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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