この記事では、映画『ドアマン』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ドアマン』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。
映画『ドアマン』の作品情報

出典:https://video.unext.jp/title/SID0060827
| 製作年 | 2020年 |
|---|---|
| 上映時間 | 96分 |
| ジャンル | アクション スリラー |
| 監督 | 北村龍平 |
| キャスト | ルビー・ローズ ジャン・レノ 伊藤英明 アクセル・ヘニー |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ドアマン』の登場人物(キャスト)
- アリ・ゴースキ(ルビー・ローズ)
- 元アメリカ海兵隊員で要人警護の任務についていた。除隊後、おじの紹介でキャリントンという高級アパートのドアマンの職を得、強盗事件に巻き込まれる。
- ヴィクトル・デュボワ(ジャン・レノ)
- 強盗団のリーダー。30年前に東ドイツから盗み出された名画を追い、かつての仕事仲間が住んでいるアパートに入り込む。
- ジョン・スタントン(ルパート・エヴァンス)
- アリの義兄で歴史学の教授をしている。過去にアリと恋仲でもあった。妻が亡くなって以来、息子のマックスとぎくしゃくしている。
- ボルス(アクセル・ヘニー)
- アリの先輩にあたるキャリントンのドアマン。強盗団のメンバーの一人で、改装中のアパートに仲間を呼び込んだ。元兵士で重火器の扱いや近接戦闘に優れている。
- マックス・スタントン(ジュリアン・フェーダー)
- ジョンの息子。キャリントンの隠し通路など、建物について詳しい。過去にボーイスカウトに参加していた。母が亡くなって以来、父と上手くいっていない。
- リリー・スタントン(キラ・ロード・キャンディ)
- ジョンの娘でマックスの妹。猫のジャスパーを可愛がっている。アリのことを慕っており、イースターの夕食に招待することを希望した。
- パットおじさん(フィリップ・ウィットチャーチ)
- アリのおじ。海兵隊を除隊してから家族と疎遠になっていたアリのことを心配しており、自身が勤めるキャリントンのドアマンの職をあっせんする。
映画『ドアマン』のネタバレあらすじ(起承転結)
映画『ドアマン』のあらすじ【起】
ルーマニアのブカレストにあるアメリカ大使館で、海兵隊員のアリ・ゴースキは大使親子の護衛任務にあたっていた。しかし移動中にテロリストの襲撃に遭い、アリ以外の全員が死亡するという最悪の結果となった。任務失敗で除隊後、長らく祖国に戻れなかったアリは久しぶりにニューヨークへ帰ってくる。彼女が家族と疎遠になっていることを心配したおじのパットは、自身が勤めている高級アパート、キャリントンのドアマンにならないかと誘った。
翌日、アリはキャリントンを訪れ、先輩ドアマンのボルスから仕事を教わった。アパートは改装中で、現在残っている住人は二組しかいない。そのうちの一組である老夫婦の手伝いをした折に、かつて亡くなったアリの姉がここに住んでいたこと、家族がまだ住んでいることを知らされ、彼女は10階に住んでいる彼らに会いに行った。
映画『ドアマン』のあらすじ【承】
10階には姉の夫であるジョンと息子のマックス、娘のリリーが住んでいた。ジョンとアリが玄関で話している間に、飼い猫のジャスパーが逃げ出してしまい、アリはリリーと建物の構造に詳しいマックスを連れて捜索する。無事に猫を連れ戻すと、アリはジョンからイースターの夕食会に誘われる。ジョンとはかつて恋愛関係でもあり、気まずさから断ろうとしたアリだったが、リリーの強い希望で参加することになった。
イースター当日、退勤時間が過ぎても従業員控室に残っていたパットを、ボルスは殴り倒す。何も知らずにアパートを訪れたアリとロビーで出くわしたボルスは、夕食に誘われたという彼女を見送った後、強盗団のメンバーをアパートに引き入れた。
映画『ドアマン』のあらすじ【転】
強盗団のリーダー、ヴィクトルはボルスを伴い、老夫婦の部屋を訪れる。老夫婦の夫は、かつて東ドイツから名画を盗み出し、このアパートに隠していたが、脳卒中と認知症で隠し場所を忘れてしまっていた。拷問により壁の中にあることと部屋が途中で変わったことを突き止めた強盗団は、夫婦を殺し、彼らがかつて住んでいた10階の部屋へ向かう。そこには現在、ジョン達スタントン一家が住んでいた。
何も知らないアリたちは夕食の準備を進めていたが、マックスがジョンと喧嘩し、自分の部屋に閉じこもってしまった。気まずくなった空気を何とかしようと、アリはミントソースを貰いに老夫婦の部屋を訪れ、そこで惨殺された二人の遺体を発見する。すぐさま通報しようとして、外部との連絡手段が断たれていることに気づいたアリは、ボルスに助けを求め、危うく騙し討ちにされそうになったところを、パットに助けられた。
同時刻、ジョンとリリーは強盗団に囚われていた。部屋にこもっていたマックスは、隠し通路を使って脱出し、アリと合流した。
映画『ドアマン』の結末・ラスト(ネタバレ)
マックスの手引きで部屋を移動しながら、アリは強盗団のメンバーを一人ずつ始末していく。ヴィクトルは壁を破壊し、ついに隠し金庫を発見する。途中で強盗団に捕まったマックスからモールス信号で情報を受け取り、消防を呼んだり金庫破りに必要な水道を止めたりと、アリはさんざんに彼らを妨害した。強盗団のメンバーは次第に険悪なムードになり、最終的に名画を独占しようとしたボルスによってヴィクトルは射殺された。
アパートの地下に掘られた通路から逃げるボルスをアリは追跡する。一対一で対決する二人だったが、アリの機転によって手榴弾を足元で起爆させられ、ボルスは死亡した。
事件後、アリはロンドンに立つジョン一家の見送りにやってくる。ジョンに今後の予定を尋ねられ、「もうドアマンはしない」と冗談ぽく答えるアリ。共に強盗団と戦ったマックスと固いハグを交わし、アリは笑顔で彼らの出発を見守った。
映画『ドアマン』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)
元特殊部隊という設定を活かしたアクションが見どころで、狭い建物内での戦闘が緊張感を生んでいた。主人公が過去のトラウマを抱えながらも、家族を守るために戦う姿が分かりやすく、王道ながら引き込まれる。敵側の計画はシンプルだが、その分テンポよく進むのが良い。最後の逆転劇もスッキリしていて、気軽に楽しめる一本だった。(20代 男性)
全体的にコンパクトなストーリーながら、しっかりとしたアクション映画として成立していると感じた。主人公の女性が圧倒的な強さを見せるだけでなく、心の傷と向き合いながら成長していく点も良かった。建物という限られた空間での攻防が続くことで、緊張感が途切れないのも魅力。終盤の展開は王道だが満足感がある。(30代 女性)
いわゆる籠城型アクションの王道を踏襲した作品で、展開は予想しやすいが安定した面白さがある。主人公が一人で敵に立ち向かう構図はシンプルだが、その分アクションに集中できる。敵キャラクターも個性的で、対立構造が分かりやすい。ラストの決着も含め、気軽に楽しめるエンタメ作品だった。(40代 男性)
女性主人公のアクション映画として、しっかり見応えがあった。過去のトラウマを乗り越えていく過程が描かれているのが印象的で、単なる戦闘だけで終わらないところが良い。建物の構造を活かした戦い方も工夫されていて、見ていて飽きなかった。最後に家族を守り抜く展開がしっかりしていて安心できる。(20代 女性)
設定自体はシンプルだが、その分テンポよく進むので最後まで集中して観られた。主人公の戦闘能力が高く、次々と敵を倒していく爽快感がある。敵との駆け引きも適度にあり、単調にならない工夫がされている。ストーリーに大きなひねりはないが、アクション映画として十分楽しめる内容だった。(50代 男性)
家族を守るために戦うというテーマが分かりやすく、感情移入しやすかった。主人公が強いだけでなく、葛藤や不安を抱えている点がリアルで、物語に厚みを与えている。建物内での攻防が中心なのでスケールは大きくないが、その分緊張感が持続する。ラストの解決もすっきりしていて良かった。(30代 女性)
アクションシーンのテンポが良く、無駄のない構成で観やすい作品だった。主人公が一人で敵に立ち向かう展開はありがちだが、その分安心して楽しめる。敵との心理戦も適度にあり、単なる力押しではないのが良い。終盤の展開は予想通りだが、しっかりと盛り上がる作りになっていた。(20代 男性)
コンパクトなスケールながら、しっかりとした緊張感を保っている作品。主人公の過去と現在が交差することで、単なるアクション以上のドラマ性が感じられた。敵との対決も分かりやすく、ストレスなく観られる。派手さは控えめだが、その分リアルな戦いとして楽しめた。(40代 女性)
いわゆる「閉鎖空間アクション」の定番的な作りだが、安心して観られる面白さがある。主人公の能力が高く、次々と状況を打開していくのが爽快。家族との関係も丁寧に描かれており、ラストに向けての感情の流れも自然だった。大きな驚きはないが、安定した娯楽作品として楽しめる。(60代 男性)
女性が主人公のアクションとして、しっかり成立しているのが良かった。単なる強さだけでなく、心の傷や過去が描かれていることでキャラクターに深みが出ている。建物内での攻防も緊張感があり、最後まで飽きずに観られた。王道ながら満足度の高い作品だった。(30代 女性)
映画『ドアマン』を見た人におすすめの映画5選
ダイ・ハード
この映画を一言で表すと?
孤立した主人公が絶望的状況に挑む、密室アクションの金字塔。
どんな話?
クリスマスイブの高層ビルで、武装グループによる占拠事件が発生する。偶然その場に居合わせた刑事が、単独で人質を救うために行動を開始。限られた空間の中で、知恵と勇気を武器に敵へ立ち向かう。緊張感あふれる展開が続くアクションの代表作。
ここがおすすめ!
閉鎖空間での戦いという構図がドアマンと共通しており、同じようなスリルを味わえる。主人公が孤立した状況で次々と困難を乗り越える姿は爽快で、観る者を引き込む力がある。アクション映画の基本を楽しみたい人に最適な一本。
ホーム・アローン
この映画を一言で表すと?
少年が家を守るために戦う、ユーモア満載の防衛アクション。
どんな話?
家族旅行の際に一人取り残された少年が、自宅を狙う泥棒コンビに対して様々なトラップを仕掛けて迎え撃つ。知恵と工夫で敵を翻弄しながら、自分の家を守ろうとする姿が描かれる。笑いとスリルが融合した家族向け作品。
ここがおすすめ!
自分のテリトリーで敵を迎え撃つ構図がドアマンと似ており、戦略的な面白さがある。コミカルな演出ながら、守るべきもののために戦うテーマは共通。気軽に楽しめるアクションとしておすすめ。
イコライザー
この映画を一言で表すと?
静かな男が圧倒的な戦闘力で悪を裁く、痛快リベンジアクション。
どんな話?
一見平凡な生活を送る男が、弱者を守るために裏社会の人間たちと対峙する。かつての特殊技能を活かし、冷静かつ確実に敵を排除していく。静と動が交差する中で、正義とは何かを問いかける作品。
ここがおすすめ!
主人公の圧倒的な戦闘力と冷静な判断力が魅力で、ドアマンの強い主人公像が好きな人にぴったり。無駄のないアクションと緊張感ある展開が続き、最後まで目が離せない。爽快感のある一本。
パニック・ルーム
この映画を一言で表すと?
限られた空間で繰り広げられる、緊迫の心理戦サスペンス。
どんな話?
母と娘が引っ越したばかりの家に侵入者が現れ、安全装置付きの部屋に逃げ込む。外に出られない状況の中で、侵入者との駆け引きが続く。密室の中での緊張感と心理戦が見どころの作品。
ここがおすすめ!
閉鎖空間での攻防という点でドアマンと共通しており、緊張感のある展開が好きな人におすすめ。派手なアクションではなく、心理的な駆け引きが中心で、違った角度からスリルを楽しめる作品。
アトミック・ブロンド
この映画を一言で表すと?
女性スパイが過酷な任務に挑む、スタイリッシュなアクション。
どんな話?
冷戦下のベルリンを舞台に、機密情報を巡るスパイ戦が繰り広げられる。主人公は任務の中で次々と危険な状況に直面しながらも、自らの技術と判断力で生き延びていく。裏切りと策略が交錯する緊迫した物語。
ここがおすすめ!
女性主人公が戦うアクションという点でドアマンと共通しており、力強いキャラクターが魅力。スタイリッシュな映像と迫力ある戦闘シーンが見どころで、クールなアクションが好きな人におすすめの一本。



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