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映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』の作品情報


出典:https://video.unext.jp/title/SID0056339

製作年 2013年
上映時間 72分
ジャンル アニメ
アクション
アドベンチャー
監督 エリック・ラドムスキー
レオ・ライリー
キャスト エイドリアン・パスダー
フレッド・タタショア
ディー・ブラッドリー・ベイカー
ロビン・アトキン・ダウンズ
製作国 アメリカ

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』の登場人物(キャスト)

トニー・スターク / アイアンマン(エイドリアン・パスダー)
天才科学者。自身でパワードス-ツを開発し、アイアンマンとして敵と戦う。セレブで女性好きの慈善家。スターク・インダストリーズの社長。
ブルース・バナー / ハルク(フレッド・タタショア)
事故でガンマ線を浴びたことから、全身が緑色の巨人となった。強靭な性格。人並み外れたジャンプ力を持ち合わせている。敵を攻撃するときの掛け声は「スマッシュ」。
ザックス(ディー・ブラッドリー・ベイカー)
発電所の無茶な研究で、突如生まれたスパーク玉。ブルーのまだらな光。
アボミネーション(ロビン・アトキン・ダウンズ)
ガンマ線の影響を受けたことで、ハルク同様強い肉体を持っている。皮膚はハルクよりも頑丈。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のあらすじ【起】

超人ハルクは、屈強で不死身の身体を持ち合わせている。彼は怒りを持てば持つほど力が増し、凶暴になった。ヒドラのクルーラー博士は、そんなハルクのパワーを渇望する。そこでハルクに劣らない力を持つアボミネーションを雇い、ハルクと戦わせた。

一方アイアンマンことトニー・スタークは、飛行中の研究所の中で新しいスーツ「ハルクバスター」のテストをしていた。

アボミネーションに引きずられたハルクは、発電所内の燃料カプセルの中に入れられた。ところが、ハルクの捕獲で報酬を貰えるはずのアボミネーションも、また別の燃料カプセルに閉じ込められる。

クルーラー博士らは、リアクターの動力として、ハルクだけでなくアボミネーションのパワーも利用するつもりなのだ。

しかしいざ実行に移すと、極性が反転するという、想定外の出来事が起こる。2人のパワーを封じ込めることができないどころか、非常停止モードも機能しなくなった。リアクターは電力を生み出さず、あらゆる所から電力を吸収しだしたのだ。

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映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のあらすじ【承】

ハルクは怪力で燃料カプセルのガラスを打ち破り、アボミネーションを助ける。その後、リアクターは、爆発したように見えたがそうではなかった。生きたエネルギー兵器ともいえる、スパーク玉が生まれてしまったのだ。

ハルクが発電所の外へ出ると、アイアンマンが姿を現した。アイアンマンはガンマエネルギーの大量発生の原因を探るため、飛んできたのだ。ハルクは「爆発があると、お前はいつも俺のせいにする」とぼやいた。ハルクは、今回の爆発がヒドラによるものだと説明する。

アイアンマンとハルクが発電所の中に戻ると、スパーク玉が浮遊していた。そして数体のロボットに乗り移り、ハルクたちのエネルギーを吸い上げてくる。そこでアイアンマンはEMPを照射した。

アイアンマンは、そもそも効果が予測できないハルクのガンマエネルギーを使おうとしたのが間違いだった、と指摘する。そこへ、スタークの飛行型研究所が到着した。そこで、アイアンマンとハルクは研究所に戻る。

その後すぐに「ヒドラによってシステムが感染した」と、AIのジャーヴィスから報告があった。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のあらすじ【転】

モニターには先ほどのスパークス玉が映り、ザックスと名乗って話し始めた。またザックスは猛スピードでシステムを学習し「世界中のあらゆるエネルギーを食べる」と宣言する。カッとなったハルクがモニター目がけてジャンプしたせいで、ザックスは研究所のトニーの作ったマンドロイドを乗っ取った。その後もザックスは、複数のマンドロイドに乗り移る。ハルクは喜々として、トニーのロボットたちをスマッシュした。

アイアンマンがEMPで残り1体のマンドロイドを片付けると、ザックスは再び浮遊した。そしてアイアンマンの、3番目のお気に入りであるアーマー「マーク2」に乗り移る。さらにリアクターへ向かい、エネルギーを吸収しては強くなった。最終的には研究所に穴をあけ、アイアンマンとハルクは地上に投げ出されてしまう。

墓地で目を覚ましたハルクは、紫外線で角膜にダメージを受け、一時的に目が見えなくなった。一方アイアンマンは、足を負傷し動けない。そこへ悪霊ウェンディゴが襲いかかってきたので、ハルクはアイアンマンを背負い、アイアンマンはハルクの目になって戦った。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』の結末・ラスト(ネタバレ)

上空では、ザックスに乗っ取られたトニーの研究所が、発電所の上に移動し始めた。そこでハルクが、ザックスは地上に降りることができないのだと気づく。なぜなら、地面に着くと雷のように電気を失ってしまうからだ。

ハルクはアイアンマンを背負い、研究所までジャンプした。船に戻ったアイアンマンはスーツを着替える。アイアンマンは視力が回復しはじめたハルクに、先日テストしたスーツ「ハルクバスター」を提供した。

2人は、電気を吸収し続けている憎き敵、ザックスの元へ向かう。ザックスを地上に抑え込み、電気を放電させる計画だ。ハルクバスターを着たハルクは、ザックスを相手にスーツの機能を楽しんだ。ハルクがザックスへの攻撃を続ける中、アイアンマンは原動力となるタービンを壊し、飛行中の研究所を墜落させた。

ハルクとアイアンマンは、弱ったザックスを地上に押しつける。ザックスはハルクから、何度も地面に叩きつけられ消滅した。ハルクは、心配して駆け寄るアイアンマンに「俺は昔、もっとひどい目に遭ってる、心配するな」と言い、2人は握手をした。

映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』の感想・評価・レビュー

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映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

以上、映画『アイアンマン&ハルク:奇跡のタッグ』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。

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