この記事では、映画『ジュラシック・シティ(2014)』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『ジュラシック・シティ(2014)』の作品情報
出典：https://video.unext.jp/title/SID0043675
| 製作年 | 2014年 |
|---|---|
| 上映時間 | 88分 |
| ジャンル | SF アクション |
| 監督 | ショーン・ケイン |
| キャスト | レイ・ワイズ ケヴィン・ゲイジ ヴァーノン・ウェルズ エリック・ロバーツ |
| 製作国 | アメリカ |
映画『ジュラシック・シティ(2014)』の登場人物（キャスト）
- ルイス所長（レイ・ワイズ）
- ロサンゼルスのエルクウッド拘置施設の所長。
- ピッピ（デイナ・メラニー）
- タウ・オメガ・シグマというサークルの新入生。真面目だが、自分の知らない世界に飛び込んでみようと考え、サークルに入会した。
- ステファニー（ソフィア・マットソン）
- タウ・オメガ・シグマというサークルのリーダー。不真面目な女子大生。支配的な性格。
- サラ（ケイラ・カーライル）
- タウ・オメガ・シグマというサークルのメンバー。不真面目なステファニーに合わせているが、実は賢い。
- バーンズ伍長（ベンジャミン・イースターディ）
- タルボットの部下。動きが機敏。他の人よりも恐竜を恐れていない。
- ドイル・マクモラン（ケヴィン・ゲイジ）
- 殺人犯。過去に女性6名を強姦殺害した。
- タルボット大尉（ジャック・フォルシニート）（ジャック・フォーシニト）
- ラフランコの直属の部下で、恐竜退治が誰よりも上手い。
映画『ジュラシック・シティ(2014)』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『ジュラシック・シティ(2014)』のあらすじ【起】
ロサンゼルスのとある施設には、多くの恐竜が収容されていた。ある日1体の恐竜が檻の外へ出たが、タルボット大尉が呼ばれ素早く射殺する。
ステファニーは大人数で、大学サークルのパーティを開いていた。しかし騒音の苦情があったため警察が来て、サラ、ピッピと共に未成年飲酒の疑いで連行される。
その後ステファニーたちは、ロスの拘置施設の中に入れられた。後から、ヤク中の若い女も入ってくる。その日この収容所には、10年前女性を何人も殺害したマクモランも連行された。
タルボット大尉はラフランコからの命令で、ラプトル3体を乗せたトラックと合流し、マクモランのいる拘置施設の地下駐車場へ向かった。駐車場へ着くと大尉は、トラックを運転していたバーンズ伍長に、トラック内の時限爆弾を見せた。いざというときはこの時限爆弾を使い、証拠を隠滅しろと言う。その後大尉は、ラフランコから指示が入り別の場所へと向かった。バーンズは、その場を任される。
街の豪邸のプールに恐竜が現れ、若い女性を襲った。
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映画『ジュラシック・シティ(2014)』のあらすじ【承】
拘置施設の駐車場で持ち場についたバーンズの部下は、トラック内の物音を心配する。トラックの中には恐竜が入っていた。所長の指示で、部下のアームストロング看守部長が、駐車場の様子を見に来る。アームストロングがバーンズに積荷のついて問うと、3体のラプトルがトラックの後部から飛び出した。その場は大パニックとなったが、バーンズの部下がラプトルを狙い撃つ。アームストロングは、そこから逃げた。
3体のラプトルはアームストトングを追って施設に入り込み、看守を次々と襲った。この騒動で電気系統がダメージを受け、建物の中の照明はチカチカと点滅する。また檻が開き、囚人らは逃げ放題となった。マクモランや、その隣の監房にいた2人組の男の扉も開く。
サラやピッピの所にアームストロングが血相を変えてやってきて、危ないから下がっていろと警告する。そこへマクモランが来て、アームストロングをスタンガンで気絶させた。2人組の男たちもやってくる。
映画『ジュラシック・シティ(2014)』のあらすじ【転】
ここに集まった囚人たちは、アームストロングが気絶したため情報が入らず、恐竜による惨事を知らない。ヤク中の若い女、2人組の男の1人など、数人が逃げようと檻の外に出る。サラとピッピ、ステファニー、マクモラン、2人組の片割れの男マニー、アームストロングは檻の中に留まった。
檻の外に出た人たちは、ラプトルに遭遇し悲鳴を上げた。またピッピたちは、檻の外でラプトルに襲われる人を見て言葉を失う。マクモランは興奮し、軽くジャンプをした。
ルイスは制御室に行き、アームストロングの無線に連絡をした。ピッピがこれを受け取ると、ルイスは「脱出方法を検討するからそこを動くな」と伝える。
ステファニーはちょっと檻の外に出た隙に、恐竜に襲われ背中を負傷した。
地下駐車場で倒れていたバーンズが、意識を取り戻した。そこで恐竜に慣れたバーンズが、ラプトルをおびき寄せ檻に入れる隙に、皆は逃げろとルイスが指示する。この計画でバーンズは死んだ。怪我をしているステファニーと付き添いのマニーも、これ以上先へ進むのを断念する。
映画『ジュラシック・シティ(2014)』の結末・ラスト（ネタバレ）
ピッピたち4名はルイスの指示に従い、武器のある駐車場に行くことになった。しかし逃げている最中、アームストロングが自分の鍵を取り戻そうとしたことで、マクモランはカッとなり彼を警棒で叩いた。その隙に、ピッピたちは鍵を奪って逃げる。ルイスは、アームストロングを助けようとしてマクモランに立ち向かうが、恐竜に食われた。
駐車場に着いたサラとピッピは、トラックの中に隠れた。そこにマクモランが現れ、サラたちに手を出そうとする。しかし背後からラプトルが現れたので、その隙にピッピは車内の時限爆弾のスイッチを押した。サラとピッピは逃げ、マクモランは恐竜に食われる。その後駐車場が爆発し、ラプトルは死んた。
タルボット大尉は、街にレックスやラプトルなどが溢れていて驚く。本社へ戻ると、ラフランコがいた。大統領になるという野心を持つラフランコは、恐竜を倒し英雄になるため、恐竜を野放しにしたのだと話す。大尉はラフランコを射殺し、恐竜退治に出掛けた。
建物の屋上に出たサラとピッピは、街の惨事を見て、刑務所の中が一番安全だったのだと知る。
映画『ジュラシック・シティ(2014)』の感想・評価・レビュー
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映画『ジュラシック・シティ(2014)』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
以上、映画『ジュラシック・シティ(2014)』のネタバレあらすじ結末と感想について紹介しました。
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