映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃』のネタバレあらすじ結末と感想 | MIHOシネマ

「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃」のネタバレあらすじ結末と感想

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃の概要:時空調整員のミライマンは、カップラーメンの良い匂いに釣られて野原一家を訪れた。ミライマンがこの世界に来た理由は、怪獣によって滅ぼされようとしている世界を救うためだった。野原一家はミライマンの力を借りて、怪獣と戦うことになる。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃の作品情報

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃

製作年:2005年
上映時間:88分
ジャンル:コメディ、アニメ
監督:ムトウユージ
キャスト:矢島晶子、ならはしみき、藤原啓治、こおろぎさとみ etc

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃の登場人物(キャスト)

野原しんのすけ(矢島晶子)
通称しんちゃん。ふたば幼稚園に通う園児。家族思いの優しい心を持っている。正義のヒーローであるアクション仮面が大好き。
野原みさえ(ならはしみき)
しんちゃんの母親。家事や育児に追われて、疲れた日々を送っている。白髪が出てくるなど、老けてきたことが悩み。
野原ひろし(藤原啓治)
しんちゃんの父親。サラリーマン。昇進することを夢見ている。
野原ひまわり(こおろぎさとみ)
しんちゃんの妹。赤ちゃんで言葉はまだ話せない。イケメンに目がない。
ミライマン(村井国夫)
時空調整員。世界を救うため、野原一家がいる世界に現れる。しんちゃんの怪獣人形の中に入り、野原一家と協力して怪獣退治を行う。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃のあらすじ【起】

春日部に巨大な怪獣が現れた。ふたば幼稚園の園長先生は子供達をバスに乗せて逃げようとするが、エンジンがかからなかった。その時、怪獣が横を通り過ぎ、野原家を踏み潰した。その怪獣のお腹には、野原しんのすけ(通称しんちゃん)の顔があった。それらは全てしんちゃんの夢だった。

しんちゃんは怪獣の人形を放り投げ、正義のヒーローアクション仮面の人形を抱き締めて眠った。すると、しんちゃんは夢の中でアクション仮面と会った。そして、ミミ子(アクション仮面のパートナー)を人質に取った怪人達が現れた。アクション仮面が怪人と戦っている隙に、しんちゃんはミミ子を救い出した。しんちゃんは「正義」についてアクション仮面に尋ねた。アクション仮面は「自分で答えを出すもの」だと教えた。

野原みさえは朝起きると、慌ただしく朝食の準備をしてしんちゃんを幼稚園に連れて行った。帰ってきたときにはぐったりと疲れ果てていた。みさえはカップラーメンを準備するが、食べる前に娘のひまわりと共に眠ってしまう。その時、部屋にある掛け軸が動き出し、光る玉のようなものが出てきた。その玉は怪獣の人形の中に入ると、カップラーメンを食べた。

怪獣はみさえに姿を見られてしまう。怪獣は自分のことを「ミライマン」だと名乗り、未来から来た時空調整員だと説明した。本当は野原家に来る予定はなかったのだが、カップラーメンの良い匂いに釣られて来てしまったのだ。みさえはミライマンのことをただのおもちゃだと思っており、驚くことはなかった。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃のあらすじ【承】

しんちゃんが家に帰ると、みさえの様子が何だかおかしかった。みさえはニコニコと笑っており、元気が有り余っている様子だった。その日の夜、野原ひろしは仕事を終えて家に帰るが、みさえ達がいなかった。庭にいた飼い犬のシロが掛け軸を指して吠えていたため、掛け軸を捲って確認してみた。すると、別の場所に繋がっていた。

ひろしが掛け軸の裏にある空間を通り抜けると、怪獣が街を襲っていた。そこに女の子のヒーロー、しんちゃん、ひまわりが現れる。女の子のヒーローは怪獣と戦い、倒して去っていった。ひろしとしんちゃんは、女の子のヒーローの可愛さにメロメロになった。その後、みさえが現れ、ひろし達は皆で家に帰った。

ミライマンはひろし達に、先程の世界が「3分後の世界」だと説明した。ミライマンがこの世界に派遣されたのは、怪獣によって滅ぼされるのを食い止めるためだった。怪獣は女の子のヒーローが倒した1体だけではなく、東京タワーの上空に浮かぶ繭から時空の歪みが原因でまだまだ出現することが分かっていた。ミライマンはひろし達に協力を求めた。

話の途中で、怪獣が再び現れた。みさえはミライマンを使い、女の子のヒーロー・プリティミサエスに変身した。先程、ひろし達が会ったヒーローは、みさえが変身した姿だった。プリティミサエスが怪獣にやられてしまったため、今度はひろしが野原ひろしマンに変身して怪獣に向かっていった。そして、怪獣を倒してエネルギー体を吸収した。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃のあらすじ【転】

この世界を守るためには、怪獣を倒して3分以内に元の世界に戻ってくる必要があった。みさえ達が正義のヒーローに変身できたのは、ミライマンがみさえ達が持っている「正義の心」に反応して力を与えることができるからだった。

みさえ達はミライマンに協力し、怪獣と戦うことを決める。みさえ達はヒーローとして活躍することに、喜びを感じるようになった。さらに、3分後の世界では何をしても元の世界には関係ないため、会社の上司の悪口を言うなどしてストレスを発散させた。

怪獣と戦うことに集中するあまり、日常生活が疎かになっていった。部屋は荒れ、食事はインスタント食品ばかりになった。さらに、ひろしは有給を取り、いつでも怪獣と戦えるように備えた。野原家族は誰が怪獣と戦うかで、口論になった。

みさえとひろしは掛け軸の裏側ばかり気にするようになり、しんちゃんとひまわりの世話をしなくなった。しんちゃんはお腹を空かせたひまわりに、ミルクを作って飲ませてあげた。野原家の玄関の前はゴミが溜まっていた。バスでしんちゃんを迎えに来た幼稚園の先生達は、野原家の異変を察知する。

怪獣が出現し、ひろしとみさえはいち早く掛け軸の向こう側の世界に向かった。しんちゃんも後を追おうとするが、ひまわりの泣き声に足を止めた。しんちゃんはひまわりと共に幼稚園に向かった。

幼稚園の先生達は、みさえ達に何があったのかしんちゃんに尋ねた。その時、デパートの一部が崩壊し、東京タワーの上部に暗雲が立ち込めているとテレビで報道された。しんちゃんとひまわりは急いで家に帰った。すると、みさえとひろしが怪我の手当てを行っていた。怪獣が強すぎてやられてしまったのだ。2人は怪獣を何とか倒したのだが、強すぎて3分以内に倒せずにいた。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃の結末・ラスト(ネタバレ)

東京タワーの上空に、3分後の世界と同じ繭が出現した。ひろしとみさえが怪獣の強さに怯えている中、新たな怪獣が現れた。しんちゃんはひまわりの未来を守るために、戦いの場に向かっていった。ひろし達もしんちゃんの熱い思いに打たれ、皆で協力して戦うことを決める。

ひろしとみさえはヒーローに変身して怪獣と戦うがやられてしまう。しんちゃんは家族と一緒にいる未来を守るため、ヒーローに変身して怪獣と戦った。しかし、怪獣の攻撃でビルが倒壊し、野原が押し潰されそうになる。野原一家のピンチを救ったのは、アクション仮面、カンタムロボ(ロボット)、ぶりぶりざえもん(救いのヒーロー)だった。そのアクション仮面達は、野原一家が元の世界に戻した怪獣達の変身した姿だった。ミライマンは他の元の世界に戻した怪獣達の協力を得て、野原一家を巨大化させた。野原一家はアクション仮面達と協力し、怪獣を倒してエネルギー体を吸収した。

東京タワーの上空の繭が変化し、しんちゃんの姿をした怪獣・にせしんのすけマンが現れた。にせしんのすけマンは知性が高く、言葉を理解していた。にせしんのすけマンがしんちゃんの姿をしているのは、怪獣達よりも強いしんちゃんをコピーしたからだった。にせしんのすけマンはこの世で最も強い存在になるため、戦いを挑んできた。

ひろしの臭い靴下を利用し、にせしんのすけマンを倒した。しんちゃんは地面にぶつかりそうになっているにせしんのすけマンを救って、怪我を負ってしまう。みさえは息子に怪我を負わせたにせしんのすけマンに腹を立て、頭を痛めつけた。にせしんのすけマンは消えていった。

ミライマンは野原一家に別れを告げ、人形から出ていった。野原一家は無事に家へと戻った。ひろしは職場に向かう準備を慌ただしく行い、みさえはしんちゃんに幼稚園の支度をさせた。しんちゃんがバスに乗り込もうとしたとき、空からぶりぶりざえもんの絵が落ちてきた。みさえはしんちゃんを見送った後、ゴミ捨てを行った。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃の感想・評価・レビュー

ひろし達が色んなヒーローの姿に変身して戦う姿は、カッコよくて素敵だった。日常生活は地味で大変なことが多いため、ひろし達がヒーローとして戦うことに傾倒していくのは理解できた。しんちゃんも怪獣と戦うことにのめり込みそうになるが、ひまわりの悲しむ姿を見て思い留まるところはさすがお兄ちゃんだと言えた。他のシリーズ作品よりもしんちゃんのカッコ良さが際立っているため、特にこの作品が好きだと感じた。(MIHOシネマ編集部)