この記事では、映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のストーリー(あらすじ)をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。
また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』の作品情報
出典:https://video.unext.jp/title/SID0047618
製作年 | 2020年 |
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上映時間 | 83分 |
ジャンル | コメディ |
監督 | ミゲル・アルテタ |
キャスト | サルマ・ハエック ローズ・バーン ティファニー・ハディッシュ ジェニファー・クーリッジ |
製作国 | アメリカ |
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』の登場人物(キャスト)
- ミア・カーター(ティファニー・ハディッシュ)
- コスメブランド「M&M」の経営者。勝気な性格。
- メル・ペイジ(ローズ・バーン)
- ミアの共同経営者。経理も担当している。
- クレア・ルナ(サルマ・ハエック)
- 人気ブランド「クレア・ルナ」の経営者。業界では悪名高い。
- バレット(ビリー・ポーター)
- 「M&M」のコスメ開発スタッフ。
- ハリー(ジェイコブ・ラティモア)
- ミアの恋人。
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のあらすじ【起】
コスメを取り扱うブランド「M&M」
これは長い付き合いだったミアとメルが立ち上げたものだ。
幼馴染の2人は現在では親友同士でもあるので、経営は順風満帆になる事は間違いなし。
ミアとメルの女友達の多くは結婚しているが、彼女たちはまだ独身。
それについて友達からはからかわれるものの、ミアとメルは仕事一筋なので気にしていない。
夫ではないものの恋人はいるので、プライベートも順調だったのだ。
ある日ミアとメルに、大きな話が舞い込んでくる。
その相手は、コスメ業界では大手のオビエド国際グループ。
その中でも代表的ショップのクレア・ルナが「M&M」のホームページを見て興味を示し、代理人のジョシュを寄越してきたのだ。
「M&M」の目玉商品は、1日使い切りのワンデーコスメ。
先方もそれに注目し、出資を提案してきたのだった。
2人だけの力で成り上がりたいと考えるミアに対し、実際には「M&M」は赤字続き。
借金がある事もメルが指摘し、2人はクレアに赴くことに決める。
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映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のあらすじ【承】
クララ・ルナがトップに君臨するクレア・ルナのコンセプトは「コスメで素敵な旅を女性に」というもの。
ミアはブランド性を保つため、精神的なコンセプトを大事にしてきた。
先方はオビエドから「M&M」の商品を発売することを条件にする。
その上で「M&M」の株を49%保有させれば、オビエドが借金を肩代わりするようだ。
その裏で、「M&M」の乗っ取りも計画されていた。
翌日、不穏な情報を知る2人。
オビエドが「ゲット・サム」を買収するようだ。
このショップのコンセプトは「女の化粧は男のためにある」というもの。
不信感を覚えた彼女たちは“2人の友情がこじれたら51%の株を売却する”という約束を交わし、署名した。
ミアの恋人・ハリーの誕生日会に2人は出席する。
メルは、薬物中毒の母からミアに救われていた。
ミアは母が亡くなったとき、メルに支えてもらっていた。
そういった思い出を話し、お互いの一生の友情を誓う。
新商品開発に際して2人は、短所を強みにしていく商品についてプレゼンをする。
しかしクララに『陳腐だ』と酷評された。
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のあらすじ【転】
クララが「M&M」を訪れ、次々と商品の取捨選択をしていく。
さらに化粧品を作るバレットを解雇するのだ。
彼女の冷酷さは、かつて友人も解雇したことがあるほど。
ミアは渋々、バレットに解雇を言い渡すのだった。
浮かない気分のまま、ミアとメルは料理教室に参加する。
そこでミアが「メルはクララに気に入られている」と言い出し、口喧嘩に発展。
メルはミアの料理に唐辛子を入れ、仕返しするのだった。
唐辛子によって動けなくなったミアに代わってメルがプレゼンをするが、クララは『会計係にプレゼンをさせるなんて』と激怒する。
それによって新商品のお披露目会に、ゲット・サムが抜擢されてしまった。
契約を切るため、クレアに乗り込むメルとミア。
警備員に追いかけられたり、ミアが高所から落ちてしまいそうになるものの、なんとかクララのもとにたどり着く。
契約解除について聞くと、クレアは負債を肩代わりした件について話す。
その返済や、先の騒動の弁償を請求するのだ。
最終的に「次のイベントの評判次第ではお披露目会に出られる」ということになる。
映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』の結末・ラスト(ネタバレ)
イベントのメイク対決でミアとメルは内面の輝きを重視するが、結局は厚化粧のゲット・サムに軍配が上がる。
その後、メルがミアのことを悪く言っていたことが発覚。
そこから喧嘩に発展し、以前に2人で交わした約束を履行することに。
株の51%を買収してしまうのだった。
「M&M」は危機を迎えるが、ミアは自分が知らなかったことに気づく。
2人の行き違いが分かり、彼女たちは改めて協力し合うことにする。
一方、「ゲット・サム」は「M&M」のワンデーコスメを発売しようとしていた。
それを知ったミアとメルは、新たな商品の開発に着手する。
そのかたわらでミアは、とある女性とコンタクトを取るのだった。
やがてお披露目会の日が訪れるが、ミアたちが強引に自分たちの商品を発表。
それは、友達で共有できるコスメキットだった。
ミアたちは「M&M」をクララに譲渡し、新たな仲間と共に新ブランドを展開しようとする。
かつてクララが解雇したシェイこそ、新たな仲間だったのだ。
しばらくして、彼女たちは商品を国外にも展開できるほどの成功を収めるのだった。
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映画『コスメティック・ウォー わたしたちがBOSSよ!』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ
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