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映画『ローン・レンジャー(2013)』のネタバレあらすじ結末と感想。無料視聴できる動画配信は?

映画『ローン・レンジャー(2013)』の概要:かつて幾度となくメディア展開されてきたタイトル「ローン・レンジャー」を大人気俳優ジョニー・デップ、そして新進気鋭の俳優、アーミー・ハマーによって再度実写化された超話題アクション映画。

映画『ローン・レンジャー』の作品情報

ローン・レンジャー

製作年:2013年
上映時間:149分
ジャンル:SF、アクション
監督:ゴア・ヴァービンスキー
キャスト:ジョニー・デップ、アーミー・ハマー、トム・ウィルキンソン、ウィリアム・フィクトナー etc

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映画『ローン・レンジャー』の登場人物(キャスト)

ジョン・リード / ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)
レンジャーに所属する青年。兄とその仲間を殺したブッチに復讐する為、トントと行動を共にする。
トント(ジョニー・デップ)
コマンチ族の数少ない生き残り。かつて自分のせいで部族を全滅の危機に陥れた事を後悔しており、そのかたき討ちの為に行動している。

映画『ローン・レンジャー』のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

映画『ローン・レンジャー(2013)』のストーリー(あらすじ)を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ローン・レンジャー』のあらすじ【起】

小さな少年が、とある見世物小屋に両親に連れられ遊びにきていた。その見世物小屋ではかつてのアメリカの展示を行っていたが、彼はそこで、トントという老いた男に出会う。そしてトントは、少年に自らの昔話を語り聞かせるのであった。

かつての若かりしトントは、ブッチ・キャヴェンディッシュという強盗団のボスである男を殺そうと策略していた。そしてある日、ブッチが蒸気機関車で護送される事を知ったトントは、人知れずその機関車に乗り込む。しかし、ブッチの部下達が彼を取り返す為に大勢でその汽車に奇襲をかけてきた。トントは部下達がブッチを取り戻す前に彼を何とか殺そうとするものの、丁度その場に居合わせたジョン・リードという若者に偶然ながらも邪魔をされてしまい、部下達はブッチを助け出してしまう。

一方のトントは、部下達によってジョン・リードと身体を縛られ、機関車内に放置されてしまう。そしてそのままその機関車は派手な交通事故にあってしまうのだった。

映画『ローン・レンジャー』のあらすじ【承】

ジョンの兄は、住民からの信頼も高い有能なレンジャーであった。何を隠そう、大物犯罪者であるブッチ・キャヴェンディッシュを一度は捕縛したのも兄、ダンによる功績である。逃げ果せたブッチを再度捕まえる為、ダンとジョン、そしてそのレンジャー仲間達は再度ブッチの元へ向かう。

しかし、実はジョン達の仲間に裏切り者が潜んでいた。その裏切り者がリークした情報によって、彼らが来るルートは事前にブッチにバレてしまっており、待ち伏せされたレンジャー達は一斉射撃を受けてしまう。その銃弾の嵐の中、ジョンは奇跡的に生き延びた。その燦々たる情景の中、ジョンが見たのはかつてジョンの仲間であった死体から、トントが金品を剥ぎ取っている姿であった。

そしてトントの部族、コマンチ族に古くから伝わる手法によって、ジョンは昏睡状態のままトントに連れ去られてしまう。昏睡状態の中ジョンが見たのは、自らを捕まえたダンを残酷に蹂躙するブッチであった。

映画『ローン・レンジャー』のあらすじ【転】

ジョンはダンと仲間達の復讐のためにも、トントと共にブッチを追い殺す決心をする。2人はその考え方の違いから仲違いをしながらも、徐々にブッチに近づいていった。

旅の途中、ジョンはトントの同胞であるコマンチ族の生き残りに出会う。そのコマンチ族の長老は、ジョンにトントの過去について語りだした。かつてトントは幼い頃、白人2人に騙され、安物の時計を貰う代わりに、彼らの部族しか知らない秘密の銀の鉱山のありかを教えてしまったのだった。非常に価値の高いその鉱山を独占する為に、その後白人2人組は自分達以外に唯一そのありかを知っているコマンチ族を大量虐殺するという非道をやってのける。

自分のせいで部族に危害が加わったと思ったトントは、1人部族を抜け、自分を騙した白人2人に復讐を誓うのだった。そしてその鉱山を、今度はブッチが狙っている。自分達の部族、鉱山を守る為、こうしてトントはブッチを追い殺そうとしているのだった。

映画『ローン・レンジャー』の結末・ラスト(ネタバレ)

ブッチが鉱山を狙っていると分かっている一行は、彼らを捕まえる為自分達も同じ場所へと向かう。そして狙い通り、ブッチ一味はそしてその鉱山にやってきた。ブッチ、及びその一味と死闘を繰り広げながら、なんとか2人は勝利をおさめ、ブッチを捕まえることに成功する。

2人はブッチを連れ帰り、彼を受け渡そうとする。しかし、何とその受け渡しの相手がかつてトントを騙しコマンチ族を壊滅へと追いやった白人2人組だったのだ。そこに、生き残ったコマンチ族が同胞の仇を討つ為になだれ込んでくる。コマンチ族と白人との戦争が始まってしまったのだ。収拾のつかなくなってしまった場からトントとジョンはひとまずその場から逃げる事にした。

そして戦争が一旦落ち着いた頃、白人達が鉄道の開通記念式典を行おうとしていた。そもそもこの鉄道を開通する為に、コマンチ族が邪魔となった為白人達は部族を狙ったのだった。そこへ、姿を消していたジョンとトントが戻ってくる。彼らは橋を壊し、鉄道開通を阻止する事で復讐を成功させたのであった。

映画『ローン・レンジャー』の感想・評価・レビュー

アクションを基調とした復讐劇です。
ジョニー・デップのメイクが笑っちゃいけないかもですが、どうしても笑ってしまいます。そのせいでストーリーにはあまり集中できませんでした。もう少し盛り上がるアクションがあるかと期待していたのですが、監督とキャストがハードルを高くしすぎた様です。つまらないわけでは無かったので、演技を観るだけでも良いと思います。(女性 20代)


西部開拓の最大の結果といえる1869年大陸横断鉄道建設が舞台設定である。ジェシー・ジェームズのようなアウトローもこの時代に誕生した。本作は、鉄道がもたらす文明化とカウボーイロングドライブ時代の終焉という典型的な歴史背景をプロットにしつつ、騎兵隊、テキサスレンジャー、強盗団の弟、鉄道建設する兄、売春宿の娼婦などこの時代のだいたいの登場人物を、上手く悪と正義側に分けている見応え抜群の西部劇だ。(女性 20代)

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