映画『超感染ファイナル・デッド』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『超感染ファイナル・デッド』のストーリー（あらすじ）をネタバレありで結末まで起承転結で分かりやすく簡単に解説していきます。

また、映画ライターや読者による映画感想も数多く掲載中または掲載予定です。

映画『超感染ファイナル・デッド』の作品情報
映画『超感染ファイナル・デッド』の登場人物（キャスト）
映画『超感染ファイナル・デッド』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）
映画『超感染ファイナル・デッド』の感想・評価・レビュー
映画『超感染ファイナル・デッド』のネタバレあらすじ結末と感想まとめ

映画『超感染ファイナル・デッド』の作品情報

出典：https://video.unext.jp/title/SID0044457

製作年	2018年
上映時間	89分
ジャンル	ホラー
監督	スカイ・ワン
キャスト	マーティン・ヤンヤン・ミンイーチャン・イーナンレイ・ワン
製作国	中国

映画『超感染ファイナル・デッド』の登場人物（キャスト）

ジャック（マーティン・ヤン）: 車の運転手をしている男。
ヘレン（チャン・イーナン）: ジャックが出会う女性リポーター。
リッチ（ヤン・ミンイー）: ジャックの雇い主である起業家。
マイケル（レイ・ワン）: ジャックの大学時代の同級生で、男性リポーター。
ウー（マン・ヤン）: リッチと会食をする、党の書記長。

映画『超感染ファイナル・デッド』のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

映画『超感染ファイナル・デッド』のストーリー（あらすじ）を結末・ラストまでわかりやすく簡単に解説しています。この先、ネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『超感染ファイナル・デッド』のあらすじ【起】

車の運転手をしている青年・ジャックは、雇い主である企業家のリッチにこきつかわれ、罵声を浴びせられる毎日を送っていた。ある日ジャックは、昼食会が行われるホテルにリッチを送り届け、地下の駐車場で待機することになる。

待機していたジャックは、昼食会場に酒を持ってきてくれとリッチに電話で頼まれ、酒の瓶を持ってエレベーターで会場のある最上階へ上がることにする。するとジャックはエレベーターで偶然、大学の同級生だったマイケルに出会う。

マイケルは現在リポーターの仕事をしていて、昼食会に出席する予定だった。マイケルはジャックも一緒に来ないかと誘うが、ジャックは「俺には無理だ」と断り地下へ戻る。ジャックは母が病気で治療費を稼ぐため大学を辞め、運転手をしていたのだった。

ホテルの最上階にある広い部屋で開催された昼食会には、ジャックが通っていた大学の女性学長と、学長の招きで党の書記長であるウーという男が出席していた。昼食のメニューはリッチが選んだもので、ウーは料理に舌鼓を打つ。

映画『超感染ファイナル・デッド』を無料視聴できる動画配信サービスと方法については、以下の記事をご覧ください。

映画『超感染ファイナル・デッド』を無料視聴できる動画配信サービスと方法

映画『超感染ファイナル・デッド』を無料視聴できる動画配信サービスと方法を分かりやすく紹介しています。

映画『超感染ファイナル・デッド』のあらすじ【承】

昼食会にはマイケルの他に女性リポーターのヘレンと、書記長の部下2人が出席していた。するとそこに、ウーの運転手が駆け込んでくる。何事かと驚くウーに、運転手は誰かに襲われ、部屋に逃げ込んで来たと訴える。運転手は襲って来た者に噛まれていて、やがてその運転手も凶暴化してウーの部下に襲いかかる。

運転手に襲われた部下たちも凶暴化し、リッチはジャックに、車のトランクにあるバットを持って最上階へ来いと指示する。その頃地下駐車場では、慌てて逃げ出す車や人の悲鳴が響いていた。

部屋に入ったジャックは、凶暴化した運転手や部下をバットで殴り倒す。部屋の外にも凶暴化した客や従業員がうろついていて、ジャックとマイケルが部屋のドアにイスや机などのバリケードを積み上げ、凶暴化した者の侵入を防ぐ。

部屋のテレビや携帯も通じず、事情は全くわからないものの、何か異常事態が起きていることは間違いないと、部屋にいる一同は悟る。そこでリッチは、誰かが助けを呼びに行くべきだと提案しジャックを指名するが、マイケルが「俺が行く」と申し出る。

映画『超感染ファイナル・デッド』のあらすじ【転】

ジャックは妻と幼い子供がいるマイケルを止めるが、マイケルは「だからこそ俺が行くんだ」と、1人で部屋の外に出ていく。しかしマイケルはそのまま戻って来る気配がなく、そこでウーが「民兵のいる軍事基地に行くべきだ」と主張する。

基地の場所はウーにも正確にはわからず、宿泊する部屋のパソコンに入力してあると語る。そこで一同はまずウーの部屋へ行き、そこからホテルを脱出する計画を立てる。

皆は部屋の外にうろつく、ゾンビのように凶暴化した者たちをなぎ倒してウーの部屋に到着し、そこから地下駐車場へ向かう。そこでゾンビに襲われている少女・シンディを見つけ、ヘレンとジャックが助けに向かうが、学長がゾンビの犠牲になってしまう。

車に乗り込んだジャックたちが駐車場から出ようとすると、そこにゾンビ化したマイケルが立っていた。ジャックは悲痛な思いでマイケルをはね飛ばし、ホテルから脱出する。ジャックたちは基地へ向かう途中、ウーの知人・グレッグがいる工場へと立ち寄り、ガソリンや食料を分けてもらうことにする。

映画『超感染ファイナル・デッド』の結末・ラスト（ネタバレ）

しかし、ウーたちが軍事基地へ行こうとしていると知ったグレッグはジャックたちを捕らえ、自分達だけで基地へ逃げようとする。したたかなリッチはグレッグに協力を申し出て、少女趣味のグレッグはシンディを自分の部屋に連れていく。

シンディは隙を見て逆襲し、その場を逃げ出す。ジャックもヘレンと協力して拘束から逃れるものの、工場内にゾンビの群れが突入してくる。グレッグやウーもゾンビの犠牲になり、ジャックはヘレンとシンディを連れて工場から逃げようとするが、そこにリッチが立ちふさがる。

ジャックがリッチに叩きのめされそうになったところで、ヘレンはグレッグの持っていた銃でリッチを撃ち、傷ついたジャックと共に車に乗り込む。しかしなかなかエンジンがかからず、ジャックは車を降りて車を後ろから押し、ヘレンに「押しがけ」をしろと指示する。

ジャックの背後からはゾンビの群れが迫って来ていたが、ヘレンは涙をこらえて必死にエンジンをかけ続ける。そしてジャックの犠牲のおかげで、ヘレンはシンディと共に惨劇の場から逃げ延びたのだった。

映画『超感染ファイナル・デッド』の感想・評価・レビュー

この映画の感想・評価・レビューはまだ投稿されていません。