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映画『ロスト・イン・スペース』のネタバレあらすじ結末と感想

この記事では、映画『ロスト・イン・スペース』のあらすじをネタバレありの起承転結で解説しています。また、累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ロスト・イン・スペース』を見た人におすすめの映画5選も紹介しています。

この記事でわかること
  • 『ロスト・イン・スペース』の結末までのストーリー
  • 『ロスト・イン・スペース』を見た感想・レビュー
  • 『ロスト・イン・スペース』を見た人におすすめの映画5選

映画『ロスト・イン・スペース』の作品情報

ロスト・イン・スペース

製作年:1998年
上映時間:131分
ジャンル:SF
監督:スティーヴン・ホプキンス
キャスト:ウィリアム・ハート、ゲイリー・オールドマン、ミミ・ロジャース、ヘザー・グレアム etc

映画『ロスト・イン・スペース』の登場人物(キャスト)

ジョン・ロビンソン(ウィリアム・ハート)
天体物理学博士。ロビンソン一家の長。地球連邦軍から命を受け、家族と共に宇宙へ旅立つ。多忙のため家族を省みる余裕が無い。
モリーン・ロビンソン(ミミ・ロジャース)
ジョンの妻。生化学博士で宇宙医学のエキスパート。
ジュディ・ロビンソン(ヘザー・グラハム)
ロビンソン家の長女。宇宙船ジュピター2の整備責任者。
ペニー・ロビンソン(レイシー・シャベール)
ロビンソン家の次女。宇宙に行きたくないと思っている。
ウィル・ロビンソン(幼少期:ジャック・ジョンソン / 成人:ジャレッド・ハリス)
ロビンソン家の末っ子。機械工作が得意で、プロ顔負けの技術を持っている。
Dr.ザカリー・スミス(ゲイリー・オールドマン)
地球連邦軍の軍医。開発計画に関わっているが、実は地球反乱軍のスパイ。
ダン・ウェスト(マット・ルブランク)
宇宙船パイロットの地球連邦軍少佐。常に冗談を口にしている。
フレンディ(声:ディック・トゥフェルド)
宇宙船ジュピター2に搭載されている人工知能ロボット。
ジェブ・ウォーカー(レニー・ジェームズ)
ダンの親友のパイロット。階級は少尉。

映画『ロスト・イン・スペース』のネタバレあらすじ(起承転結)

映画『ロスト・イン・スペース』のストーリーをネタバレありの起承転結で解説しています。この先、結末までのネタバレを含んでいるためご注意ください。

映画『ロスト・イン・スペース』のあらすじ【起】

2058年、地球連邦軍と地球反乱軍との戦争は熾烈を極めている。連邦軍は惑星アルファ・プライムへの人類の移住計画を進め、移動の際に必要となるハイパーゲートの建設を始める。ゲート建設の指揮官ジョン・ロビンソンは、家族と共に宇宙船ジュピター2に乗ってゲート建設現場に向かうことになる。

反乱軍の妨害を危惧した政府は、ロビンソン一家の出発を早める。ジュピター2の前パイロットは反乱軍によって殺され、代わってダン・ウェストがパイロットに任命される。ダンは初めは任務に不服だったが、ジョンの娘ジュディ・ロビンソンを見るなり心変わりして乗り気になる。

連邦軍の軍医ザカリー・スミスは、実は反乱軍のスパイである。ジュピター2の前パイロットの殺害は、スミスによるものだった。スミスは、反乱軍からロビンソン一家を暗殺するよう指示を受ける。スミスは、ジュピター2に搭載されてるロボットのフレディを使ってロビンソン一家を抹殺しようと考える。スミスはフレディに細工した後にジュピター2から出ようとするが、反乱軍側に裏切られ、口封じに殺されそうになる。スミスは、怪我を負ったまま船内で気絶する。

ジュピター2は無事出航し、ロビンソン一家とダンは冷凍睡眠に入る。スミスが細工したフレディが稼働し、ジュピター2を破壊し始める。目を覚ましたスミスがジョン達の冷凍睡眠を強制解除するが、ジュディだけが覚醒しない。ジョンの息子ウィルの機転で、フレディは停止する。

ジョンの妻モリーン、娘ペニーがジュディの冷凍睡眠を解除しようとするがうまくいかない。スミスは、自分を殺さないことを条件にジュディを助ける。ジュディは無事に冷凍睡眠から醒める。

ジョン達はジュピター2の崩壊を防ぐため、無理を押してハイパードライブに入る。正規のゲートを使わないハイパードライブには、どこに到着するかわからないという危険が伴う。ハイパードライブを抜けると、そこは人類未知の宇宙空間だった。

映画『ロスト・イン・スペース』のあらすじ【承】

ある惑星の近くで、ジョン達は連邦軍の宇宙船プロテウスを発見する。プロテウスは機能停止しており、側には反乱軍の古い宇宙船があった。

ジョン、ジュディ、ダン、スミス、そしてウィルが修理したフレディが、プロテウスの探査に向かう。プロテウス内の至る所に、緑色の繭が付着している。

プロテウスの航海日誌映像を開くと、ダンの友人ジェブが映っている。映像の中のジェブは現在より年をとっており、行方不明になったダンを必ず見つける、と語っている。ジョン達の時間感覚では出発から2日しか経っていないが、実際には数十年が経過していた。

スミスは、プロテウスに配備されていたロボットから制御盤を外して盗む。

緑色の繭から不気味な形態のクモが一斉に孵化し、ジョン達に襲いかかる。繭は、プロテウスを襲った反乱軍が持ち込んだものだった。ウィルが遠隔操作するフレディが、クモの大群を食い止める。スミスは逃げ切る直前にクモに引っかかれ、軽傷を負う。一行はジュピター2に無事に帰艦する。

追ってきたクモの群れが、ジュピター2の船内に侵入しようとする。ダンはプロテウスの動力炉をミサイルで破壊した衝撃でクモを退治する。

映画『ロスト・イン・スペース』のあらすじ【転】

ジュピター2は、近くの惑星に不時着する。惑星には謎の人口のドームがあった。モリーンはドーム内に放射性物質があることに気づく。放射性物質を入手してジュピター2の動力源にするため、ジョンとダンはドーム内の調査に向かう。

ジョンは、ドーム内でジュピター2の残骸を見つける。ドームの中は、ジョン達がいる世界から何十年も先の未来だった。ジョンとダンは、突如フレディと同じ姿のロボットに撃たれて、気を失う。

ウィルは、クモとの戦いで壊れたフレディを修理し、自分の心をフレディの回路に埋め込む。スミスが、医務室からモールス信号をウィルに送り、ウィルを呼び出す。スミスは、ジョンとダンの命が危ないとウィルを脅し、ともにジョン達を助けに行こうと提案する。ウィルはスミスと共に船外へ出て、ドーム内に入る。スミスは、ドームの中でモリーン、ジュディ、ペニーの墓を発見する。

ジョンとダンが目を覚ますと、そこは老朽化したジュピター2の中だった。二人の前に、未来のウィルだと名乗る男が現れる。未来では、ウィル以外の乗員は惑星に不時着した際に再びクモの大群に襲われて死亡していた。未来のウィルは自力でタイムマシンを完成させており、ジュピター2の出航を止めるために2058年へ戻る準備をしているところだった。

タイムマシン起動の余波で、惑星は爆発寸前である。

映画『ロスト・イン・スペース』の結末・ラスト(ネタバレ)

ウィルを人質にとったスミスが、ジョン達のもとへ乗り込んでくる。スミスは細工した制御盤を未来のフレディにセットし、自分の命令のみ聞くようにする。スミスはフレディに全員を殺させようとする。

未来のスミスが突如現れ、現在のスミスを船外に突き落とす。クモから受けた傷が原因でスミスは昆虫のような姿になっていた。実はモリーン達を殺したのはスミスで、タイムマシン完成のためにウィルだけを生かしておいたのだった。タイムマシンには一人しか乗れないため、スミスは自分一人だけで過去に戻ろうと企んでいる。

未来のスミスはフレディにジョン達の殺害を命じ、未来のウィルとタイムマシンのもとへ向かう。現在のウィルがフレディに訴えかけると、ウィルの心を持ったフレディは正常になる。

未来のウィルは、モリーン達を殺したのはスミスだったと気付いていた。未来のスミスは、邪魔になった未来のウィルを船外に突き落とす。

ジョンは、未来のスミスの計画を阻止しようとする。ジョンはダンに、ウィルを連れてジュピター2に戻り、モリーン達と惑星から脱出するよう諭す。ダンとウィルは、外で倒れていたスミスを回収し、ジュピター2へ戻る。

未来のスミスはタイムマシンに乗り込もうとしている。駆けつけたジョンが未来のスミスの腹を攻撃すると、腹の中からクモの幼生が飛び出し、未来のスミスに食らいつく。未来のスミスは足を滑らせ、タイムマシンの動力炉に落ちて死亡する。

ジョンは、船の外に引っかかっていた未来のウィルを助ける。未来のウィルはまだ生きている。

ジョンを残して、ジュピター2が離陸する。ジュピター2は出力不足で上昇できず、降ってきた隕石群に衝突して砕け散る。家族を救えなかったジョンは絶望する。

未来のウィルは、自分の代わりにジョンがタイムマシンで過去に戻るよう勧め、ジョンをタイムマシンに押し込める。タイムマシンが発動し、ジョンはジュピター2が惑星を離陸する直前に戻る。

ジョンは家族と再会する。上へ飛んだ場合の結末を知っているジョンは、惑星の大きな穴を降りて反対側へ抜け出る案を出す。ダンが見事な操縦をし、ジュピター2は、惑星の下側から宇宙へ無事に脱出する。その直後、惑星は爆発する。

ジョン達は、目標をアルファ・プライムに設定して再びハイパードライブに入る。

映画『ロスト・イン・スペース』の感想・評価・レビュー(ネタバレ)

人類生存の活路を開くべく、宇宙へ飛び立った家族+αの物語。ロビンソン一家の肝が据わりすぎです。理解できない行動も多いですが、強気の姿勢が良くも悪くも展開をグイグイ進めるので飽きずに観れます。ただ、タイムマシンで家族と再会して喜ぶシーンは複雑な気分になりました。時間軸の違う家族ですから…不幸に見舞われたロビンソン一家が少なくとも2家族いることも事実ですので。ラストの脱出は迫力があり、迫る隕石に思わず体が動いてしまいました。(男性 20代)


本作は、航路から外れて宇宙船で遭難したロビンソン一家の絆を描いた1960年代のアメリカの人気SFテレビドラマシリーズの『宇宙家族ロビンソン』をリメイクしたSF作品。
一家団欒などといった仲睦まじい家族の様子などなく、未知の惑星に不時着した家族が命の危機にさらされながら不安と緊張の日々を送る姿にハラハラし、物語の壮大さに圧倒されっぱなしだった。ストーリー自体はシンプルなので子どもから大人まで楽しめる作品。(女性 20代)


宇宙移住計画の途中で時空の歪みに巻き込まれ、未知の惑星に不時着する展開は王道ながらワクワクしました。特にDr.スミスの裏切りによって事態が悪化していく流れは緊張感があり、家族の結束が試される物語として見応えがあります。ロボットがウィルを守る存在として覚醒していく場面は感動的で、単なるSFではなく成長物語としても楽しめました。CGは古さを感じますが、冒険活劇としての魅力は十分だと思います。(20代 男性)


家族で宇宙へ旅立つという設定がとても印象的でした。途中で裏切り者のスミス博士が混乱を招き、次々とトラブルが起こる展開はハラハラします。特に巨大クモ型エイリアンに襲われるシーンは恐怖とスリルがありました。最終的に家族が協力して未来を切り開くラストは王道ですが温かく、困難な状況でも信頼し合うことの大切さを感じました。SFとファミリードラマの融合が魅力の作品です。(30代 女性)


タイムトラベル要素が物語に深みを与えている点が興味深かったです。スミス博士が未来の自分と関わることで悲劇的な運命に向かう構成は皮肉が効いています。派手な宇宙戦闘よりも、人間の欲望や恐怖が引き起こす混乱が中心に描かれている印象でした。最終的にロビンソン一家が再び宇宙へ旅立つ結末は希望を感じさせ、続編を想像させる余韻のある終わり方だったと思います。(40代 男性)


SF映画でありながら、家族の物語として描かれている点がとても良かったです。父親と子どもたちの関係が危機を通して変化していく様子に共感しました。裏切り者のスミス博士は単なる悪役ではなく、弱さと欲望を抱えた人間として描かれているのも印象的です。ロボットがウィルを守る存在になるラストは、機械にも心があるかのようで感動的でした。(50代 女性)


宇宙で迷子になるという設定がシンプルで分かりやすく、娯楽性の高い作品だと感じました。巨大な宇宙船や未知の惑星の映像は当時としては迫力があり、冒険映画として十分楽しめます。スミス博士の裏切りによって危機が連鎖的に起こる構成は、人間の過ちがどれほど大きな影響を及ぼすかを示していました。最後に希望を残す展開が好印象です。(60代 男性)


ウィルとロボットの関係が物語の中心にある点がとても好きでした。最初は冷たい機械だったロボットが、次第にウィルを守る存在へ変わっていく過程は感動的です。スミス博士の卑怯さには腹が立ちましたが、その存在が物語に緊張感を与えていました。危機の連続の中でも家族が団結して生き延びる姿は、観ていて前向きな気持ちになれるSF映画だと思います。(20代 女性)


CGやデザインには時代を感じますが、ストーリー自体は今観ても楽しめる内容でした。未知の惑星で巨大生物に襲われるシーンや、ブラックホールのような時空の歪みを描く場面はスケール感があります。スミス博士が未来の自分と出会う展開は運命の皮肉を感じさせ、単なる悪役では終わらない深みがありました。冒険と人間ドラマがバランスよく描かれています。(30代 男性)


この映画はSFでありながら、親子の関係修復を描いた作品だと感じました。父と息子が危機を通して理解し合っていく姿はとても温かいです。裏切り者のスミス博士がもたらす混乱は、人間の弱さの象徴のようでした。最終的にロビンソン一家が再出発するラストは、未来への希望を強く感じさせ、観後感の良い結末だったと思います。(40代 女性)

映画『ロスト・イン・スペース』を見た人におすすめの映画5選

累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家が、映画『ロスト・イン・スペース』を見た人におすすめの映画5選を紹介します。

インターステラー

この映画を一言で表すと?

宇宙と親子の愛を描いた、壮大で切ないSF感動作。

どんな話?

地球の環境悪化により人類存続の危機が迫る中、元宇宙飛行士の男が新たな居住可能惑星を探すため宇宙へ旅立つ物語です。ブラックホールや時間の歪みといった科学要素と、家族への思いが交錯し、壮大なスケールで人間ドラマが描かれます。

ここがおすすめ!

未知の宇宙で生き延びようとする点が『ロスト・イン・スペース』と共通しています。家族への愛が行動原理になる物語構造が感動的で、SFとヒューマンドラマを同時に味わいたい人に強くおすすめできる一本です。

オデッセイ

この映画を一言で表すと?

一人ぼっちの宇宙で生き抜く、希望のサバイバルSF。

どんな話?

火星探査中の事故で置き去りにされた宇宙飛行士が、限られた物資と知識を駆使して生存を続け、地球への帰還を目指す物語です。科学的工夫と前向きな精神で困難に立ち向かう姿が描かれます。

ここがおすすめ!

過酷な環境での生存と知恵による問題解決は『ロスト・イン・スペース』の冒険要素と重なります。緊張感がありながらもユーモアと希望に満ちた展開で、SF初心者でも楽しめる作品です。

アポロ13

この映画を一言で表すと?

実話を基にした、極限状態の宇宙サバイバルドラマ。

どんな話?

月へ向かう途中で事故に遭った宇宙船アポロ13号の乗組員たちが、地上の管制センターと協力しながら奇跡の帰還を目指す実話映画です。限られた資源の中で知恵と団結力が試されます。

ここがおすすめ!

トラブルの連続と家族の無事を願う気持ちが『ロスト・イン・スペース』と共通します。人間の協力と冷静な判断が命を救う展開は、手に汗握る緊張感と感動を同時に味わえます。

コンタクト

この映画を一言で表すと?

宇宙と人類の出会いを描く、知的で感動的なSFドラマ。

どんな話?

電波天文学者の女性が、宇宙から届いた謎の信号を解析し、人類初の異星文明との接触に挑む物語です。科学と信仰、孤独と希望が交錯する壮大なテーマが描かれます。

ここがおすすめ!

未知の存在と向き合う恐怖と希望は『ロスト・イン・スペース』の冒険性と通じます。派手なアクションよりも、宇宙の神秘と人間の感情を深く味わいたい人におすすめの作品です。

スター・トレック(2009)

この映画を一言で表すと?

若きクルーが銀河へ旅立つ、爽快SFアドベンチャー。

どんな話?

伝説的な宇宙船エンタープライズ号の若き日のクルーたちが、時空を超えた脅威に立ち向かう物語です。友情、成長、冒険がテンポよく描かれます。

ここがおすすめ!

家族や仲間との絆を軸に、宇宙での冒険を描く点が『ロスト・イン・スペース』と似ています。スピード感ある展開と壮大な宇宙描写で、エンタメ性の高いSF作品を求める人に最適です。

この記事の編集者
影山みほ

当サイト『MIHOシネマ』の編集長。累計10,000本以上の映画を見てきた映画愛好家です。多数のメディア掲載実績やテレビ番組とのタイアップ実績があります。平素より映画監督、俳優、映画配給会社、映画宣伝会社などとお取引をさせていただいており、映画情報の発信および映画作品・映画イベント等の紹介やPRをさせていただいております。

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